今日、母が「ケイパ」のスニーカーを購入しました。
母は免許が無いため、少々の遠出の際は僕が御供をします。
母が試着している際、昔は「カッパ」と「ケイパ」の区別がつかなかったなあ、と感慨じみた事を思い出しました。
インテルとアタランタの区別がつかなかった高校時代も、今は随分昔の話となってしまいましたが。
ケイパはチア・リーディーング、バレーボールの世界で大きな市場を得ていますが、街中で愛用している方を多く見ないのは、代表選手がアシックス、ミズノからジャージの提供を受けている。
この点が大きいように思います。
ナイキが最新技術「リアクト」を用い、従来の価値観を逆転させた
「厚底の方が選手を効果的に手助けできる」
という概念が、陸上界で大きな話題を集めました。
母も足腰が弱ってきているので、ケイパを試し履きしながら踵やひざへの影響はどうか、念入りに確認していました。
ここで大切なのは、ブランドに迷わされず本当に必要な品を見極めるむずかしさです。
先日、「コーヘイズ・ブログ」からの引用で、イタリア審判団がディアドラではなく、レゲアから用具提供を受けていることをお伝えしました。
若い方がスパイクを選ぶ際、棚にナイキ、アディダス、レゲアが並んでいたとしたら、やはりレゲアは選ぶことはないでしょう。
知名度やデザイン、人気度からすれば大手は素晴らしいですし、何より
「レゲアって何?」
と聞かれることは、自尊心を傷つけます。
しかし、もしレゲアの靴が最高に合うと判断したならば、ブランドやデザインではなく、こちらを選ぶべきなんですよね。
それだけコマーシャルや選手モデルを無碍にすることは、誰にとっても難しいというわけなのですが。
母は免許が無いため、少々の遠出の際は僕が御供をします。
母が試着している際、昔は「カッパ」と「ケイパ」の区別がつかなかったなあ、と感慨じみた事を思い出しました。
インテルとアタランタの区別がつかなかった高校時代も、今は随分昔の話となってしまいましたが。
ケイパはチア・リーディーング、バレーボールの世界で大きな市場を得ていますが、街中で愛用している方を多く見ないのは、代表選手がアシックス、ミズノからジャージの提供を受けている。
この点が大きいように思います。
ナイキが最新技術「リアクト」を用い、従来の価値観を逆転させた
「厚底の方が選手を効果的に手助けできる」
という概念が、陸上界で大きな話題を集めました。
母も足腰が弱ってきているので、ケイパを試し履きしながら踵やひざへの影響はどうか、念入りに確認していました。
ここで大切なのは、ブランドに迷わされず本当に必要な品を見極めるむずかしさです。
先日、「コーヘイズ・ブログ」からの引用で、イタリア審判団がディアドラではなく、レゲアから用具提供を受けていることをお伝えしました。
若い方がスパイクを選ぶ際、棚にナイキ、アディダス、レゲアが並んでいたとしたら、やはりレゲアは選ぶことはないでしょう。
知名度やデザイン、人気度からすれば大手は素晴らしいですし、何より
「レゲアって何?」
と聞かれることは、自尊心を傷つけます。
しかし、もしレゲアの靴が最高に合うと判断したならば、ブランドやデザインではなく、こちらを選ぶべきなんですよね。
それだけコマーシャルや選手モデルを無碍にすることは、誰にとっても難しいというわけなのですが。