今日は節分ですね。
Jリーグに在籍する外国籍選手たちは、節分の豆まきや恵方巻という日本独特の文化に触れることで、不思議と思うこと、貴重な体験だと様々な考えを持つのでしょう。
AC長野パルセイロの場合、トップは春キャンプで長野を留守にしていますから、レディースの選手たちが善光寺を訪問し、豆まきに参加します。
トップの選手たちも、善光寺を毎年参詣し必勝祈願を行いますが、これも仏教的発想で外国籍選手たちからすれば、奇妙かもしれません。
何せ「異教」の中に飛び込むわけですから。
このような風習を、クラブが採用する事例は当然欧州サッカーにもあります。
FCバイエルンがそうですね。
オクトーバー・フェストというビール祭りがそうで
指揮官も選手たちも参加し、ビールで余興を楽しむ
その際、クラブの公式スーツやジャージではなく、個々が仮装して参加
妻や恋人が同伴してもよい
という形で、カルロ・アンチェロッティ、ルカ・トー二、フランク・リベリなど、バイエルンの関係者たちも参加していたものです。
ただ、アルコールは個人によって酔い方が異なりますし、僕のような下戸もいます。
それでもクラブ行事に参加することが、選手たちに意義があることも確かですが。
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