ディアドラがスニーカーだけでなく、本格的にスパイクの流通を開始させる様子です。
ロットがスポーツ・オーソリティという、日本屈指のチェーン店のみで展開しているように、ある意味
入手しにくいことは希少価値がある
その反面、実物を確認できない購入希望者が多い
という二面性があります。
ナイキ、アディダス、プーマ、そしてミズノとニューバランス、アシックスは、多くの店舗でラインアップがある、その点は大きな強みですよね。
アンダーアーマーがかつての勢いを取り戻し
自社の独自性を再度訴えること
ナイキのような大手を追いかけること
を目的に、初代のCEOが役職に復帰すると聞きました。
確かにアンダーアーマーが数年前までの勢いはないように見えますが、日本では
J2のいわきFCとJ3の大宮アルディージャのスポンサーである
とくにいわきFCとのつながり深いことが有名
ですよね。
ディアドラにしてもアンダーアーマーにしても、独自性と流通を気に掛けることは当然なのでしょうが、むしろ問題は
ナイキとアディダスが巨大すぎる
したがつて彼らを意識しても意味がないが意識してしまう
という矛盾点にある気がします。