イングランド プレストン・ノースエンド アーセナル
イタリア ACミラン ユヴェントス
スコットランド レンジャーズ・グラスゴー
上記の3カ国では。リーグ王者が見杯でシーズンを終えた事例があります。
特に2004年のアーセナルのすばらしさは、今でも語り継がれますし、アルせーヌ・ヴェンゲルにとっても印象深いに違いありません。
そして2023-24シーズンは、ブンデスリーガにおいてバイエル・レバークーゼンが
創立120周年で初めて優勝をあじわう
しかも無配優勝というおまけつき
という快挙でファンを興奮させました。
恐らくブンデスリーガのクラブが、無配優勝でトロフィーを抱えるのは今回が初めてではないでしょうか。
ポルトガル FCポルト、SLベンフィカ
ラトビア スコントリガ
フランス サンティティエンヌ オランピック・マルセイユ
近年ならばパリ・サンジェルマンも含まれますが、それぞれのリーグを支配しているクラブでも、無配は本当に難易度の高い偉業と言えますよね。
しかもレバークーゼンの指揮官、シャビ・アロンソは、日本的考えでいえばまだまだ「新米」監督ですから、驚きはさらに大きいわけです。
彼は残留しますが、クラブは積極体に選手を入れ替えることで、クラブの代謝をよくする様子です。
一方でFCバイエルンは、何とクビにしたナーゲルスマンを呼ぼ戻すという案件も浮上しているという、混乱な形ではないでしょうか。