塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スペイン国王杯、優勝はビルバオでしやね

2024-04-14 17:21:41 | 日記

 コパ・デルレイは既報曽織アスレチック・ビルバオが優勝しました。

 

 同じバスク地方のレアル・ソシエダードと一番異なるのは、外国籍選手に門戸を開放することなく、バスク地方の選手のみでクラブを構成している点です。

 

 また長らくFCバルセロナ(現在は異なりますが)、胸スポンンサーを入れない点でも知られています。

 

 ですからアスレチック・ビルバオは、選手獲得に地域が限られているために

 

 人材が枯渇する可能性

 そのために育成を大事にする

 

 という側面が、クラブを支えてきました。

 

 バスク地方ですから、GKのウナイ・シモンのようにスペイン代表に召集されたとしても、本心では

 

 私はスペイン代表ではなく、バスク代表が誕生することをこのむ

 それだけバスクに誕生したことに重みがあるのだ

 

 と考えているのでしょうか。

 

 レアル・ソシエダードが逆に、マルティン・ウーデゴールや久保建英の力を借りて、クラブの成長を促してきたこととは、完全にあべこべです。

 

 だからこそファンは熱心に試合を観戦し、マルセロ・ビエルサのような指揮官の招へいも可能だったのでしょう。

 

 今回の国王杯優勝は、非常に有意義な瞬間だったに違いありません。

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欧州古着という観点

2024-04-14 16:59:29 | 日記

 米国古着と欧州古着を比較した際、日本国内での流通量が前者の方が非常に多いと聞きました。

 

 サッカーやラグビー、自転車競技の古着を捜している方は、入荷数がすくないものの、米国古着とは異なり価格は安定していますから、探す醍醐味はあるでしょうね。

 

 サッカーならばアンブロはそれなりの需要はある様子ですが

 

 1990年台のロット、ディアドラ

 マニアなところではエレッセ

 

 などに着目しているファンがいると聞きました。

 

 エレッセはさっかーではありませんが、水着で知られるアリーナやスピードのジャージならばねらい目かもしれませんし、ルコックという手もあるでしょう。

 

 簡単に言いますと

 

 視点を変えてみる

 年代ものにこだわらない

 

 という点が、じぶんだけのブルーオーシャンをムつける手段かもしれませんよ。

 

 日本ノジーパン産業は

 

 いかにしてリーバイス501に匹敵する品が作れるのか

 そのためには、何を指針にすべきか

 

 う考え続け、自社工場の設置、コットンを米国やジンバブエから採取、色落ちをあえてさせないジーパンなど、すでに米国の発想を逸脱冴えしています。

 

 案外日本サッカーもアジア諸国だけでなく、西欧と南米各国から指針の対象になる可能性があるのではないでしょうか。

 

 そのためには絶え間のない研鑽が必要になりますね。

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アメトークの「古着芸人」を視聴して

2024-04-14 16:49:02 | 日記

 11日木曜日舗装の「アメトーク」

 

 お題は「古着」でした。

 

 その古着は輸入に頼るわけですが、米国、欧州問わず円安の影響で、買い付け費用と店頭価格が数年苗と比べると、随分高いといいます。

 

 では古着の世界に「ブルーオーシャン」、つまり強豪相手がいない穴場はないのでしょうか。

 

 僕はあると思うんですよ。

 

 例えばアディダス。

 

 古着やサッカーファンならば

 

 フランス生産のスタンスミスとスーパースター

 フランツ・ベッケンバウアーやゲルト・ミュラーに提供されたスパイク

 

 は欲しいと思いますよね。

 

 これが僕ならば、現在のアディダス・ジャパンが提供する商品ではなく、「デサント」の時代、つまりライセンスの問題でタグが変更となる1999年代から80年代の品。

 

 を捜します。

 

 つまり年代を新しくすることで、価格とデザイン、そして修繕費用を抑えることで差別化を図る、というわけです。

 

 またスエットシャツの世界でチャンピオンはその知名度が高い筆頭株ですが

 

 1・ラッセル・アスレチックスやスターターなど、他の米国企業の品を探す

 2・現在はヘインズ・ブランズ・ジャパンの提供だが、それ以前に日本サラリー社が手がけた品を探す

 3・チャンピオン・ティアーズのような現行品が、中古でも確認できる

 

 というのはどうでしょうか。

 

 プーマも1993年、つまりドーハで戦った日本代表サポート時は、現在のプーマ・ジャパンではなく

 

 スパイク、靴は「コサ・リーベルマン」

 ジャージ、衣類は「ヒット・ユニオン」

 

 だったと寄稿しています。

 

 僕は1990年代から本格化した、リーバイスやラングラーの復刻、ウエアハウスやエヴィスの初期物のジーパンの方が、ヴィンテージを探すよりも面白いと思うんですよ。

 

 今では考えにくいですが、1990年代中期はコンバースのワンスターは別注カラーも多く、2000年代前半の日本製キャンバスオールスター(「緑の箱です)を探していますが、いやあ見つかりません。

 

 サッカージャージもACミラン、インテルミラノの100周年モデルは今でも大変な人気で、だからこそ探すというファンも多いのでしょう。

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僕は普段、ビールを飲みませんが

2024-04-14 16:31:46 | 日記

 キリンビールが今月2日に投入した新作ビール「晴れ風」

 

 首脳陣が思う以上の売れ行きで、現在は販売店への提供を超セッツしているといいます。

 

 サッカーでも野球でも、ファンはビールを求めることが多いのですが、僕はスタジアムでビール購入の経験はありません。

 

 僕は避けに弱いこともそうですが、どうも価格にしり込みしてしまうのです。

 

 AC長野パルセイロの試合でもビールは販売されていますが、サッポロ黒ラベルなのか、キリン・ラガービールなのか、銘柄に決まりはあるのでしょうか。

 

 長野県はよく知られているように

 

 清酒と造り酒屋の件数が多い

 ワインの製造も盛んで、塩尻地区は古くからその品質で知られている

 

 いるてんが特徴です。

 

 一方でビールも「オラホイ・ビール」「ヤッホー」などが知られ、観光客に親しまれています。

 

 スタジアムでビールが必死ならば

 

 別ブースで信州産ビールとつまみを提供

 価格は通常品よりも高いだろうが、敵地から応援に駆け付けたファンには魅力的

 

 ではないでしょうか。

 

 晴れ風と同じく、キリンビールが提供する「スプリングバレー」は、種類を増加傾向にある様子ですが、価格が高く共受け入れられている証かもしれませんね。

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