塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕は衣装に注目しながら映画をみます

2025-03-12 00:02:30 | 日記

 昨日「アパートの鍵貸します」を始めて視聴しました。

 

 以前から評判の高い作品と知っていたのですが、僕が購入したのは脚本ではなく主演のジャック・レモンが着用する衣装でした。

 

 彼はおそらくブルックス・ブラザーズであろうポロ・ボタンダウンシャツと、ピンホールカラーのシャツを巧みに使い分け、ポーラーハットや細いネクタイという粋な演出をします。

 

 ジャック・レモンが着用する、ポロ・ボタンダウンシャツのロールは非常に美しく、どう洗濯、どう手入れをすればあのロールが得られるのか、注目しながら見たんですよ。

 

 映画は衣装を中心に視聴しますと、新しい発見がありますよね。

 

 僕はジーパンも好きですが、ブレザーやスーツも好きなんです。

 

 ですからアルフレッド・ダンヒルが、毎年日本代表に提供する公式スーツが確認できますと、凄く興奮します。

 

 ダンヒルというイングランドの老舗が、日本代表を支援

 それはイングランド代表が、本来恩恵を受けるべき代物ではないか

 選手たちは既製服ではなく、採寸されたうえでスーツの提供を受けている

 

 という、まさにジャスト・フィットのお手本ですから。

 

 スーツといいましても、1950年代のケイリー・グラントと、2010年代のダニエル・クレイグでは、サイズも生地のドレープもシルエットも異なりますから、映画から時代背景も学べます。

 

 映画好きが「テイラー・ケイド」に代表される、映画に影響された仕立て屋のよく足を運ぶこと、最近よくわかるようになりました。

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