カタール五輪代表の面々は、日本五輪代表との対戦を前に何を思うでしょうか。
日本五輪代表は少なくとも
中国船は770分近くを10人で戦う
UAE代表戦は、幾度も得点の気配が漂うも2-0で勝ち点3
韓国戦は0-1の敗戦、GKが小久保レオブライアン出なかったことに異議ある評論家が多い
というように、少なくとも自分たちで勝手に苦戦している要素、環境を生んでいます。
確かに昨日もお話居たように、セルジオ越後のいう
UAE代表との対戦で、もっと大差をつけるべきだった
そうすれば、最終戦は得失点の関係上、ドローで終えるという形が実現できた
という指摘があるわけです。
韓国五輪代表の面々を考えれば、完全にドロー狙いがはまるかと言えば、そうではないとも言えますが、少なくとも心理的には有利だったと思います。
海外リーグの選手は負荷
アンダー20ワールドカップは、新型コロナウイルスの影響で断念
という要素は、日本代表だけの問題ではなく、そこに焦点を当ててはいけないと思うのです。
少なくともカタール五輪代表に勝利すれば、道は開けますしまだパリ五輪への道がとざされたわけではありませんからね。
ただ、敗れた際、選手が背負うレッテルが殊の外大きくなることを、大岩剛監督自身も痛感しているはずです。