セルティック・グラスゴーの中軸を、日本代表選手と韓国代表選手が占めている現状があります。
セルティックはGKのジィー・ハートが引退するそうですから、まずはここを起点の今夏の補強を行うのでしょう。
ボルシア・ドルトムントの来日が決定していますが、セルティックは2023年に続き、今夏も訪日するでしょうかね。
ただ、同胞選手が多いことが馴染むことを助けてくれるでしょうか。
むしろ「しんどい」ようにも見えますよね。
1994シーズンから2シーズン、インテルミラノのは二人のオランダ代表、
ヴィム・ヨンク PSVアイントホーウエンから加入
デニス・ベルカンプ アヤックス・アムステルダムから加入
が在籍します。
しかし両選手ともセリエAでは何ら結果が残せず、同胞選手とはいえ仲違いとはいわないまでも、よそよそしい関係だったといいます。
同胞とばかりいると、仲間意識が強いと思われがち
同胞だからといって、話が合うわけではない
という意味もあるでしょう。
ただ、2000年台のイングRなど代表選手たちが今告白しているように。リーグ優勝を争うクラブ同士の選手が、代表で集うと心中は穏やかではないといいます。
PSVとアヤックスがエール・ディビジの老舗クラブですから、代表でも移籍先のインテルでも、何かしっくりこないという面があったのではないでしょうか。
とくにベルカンプがアーセナルでの姿を見れば、ミラノの生活が相当窮屈だったことがわかりますよね。