塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

同胞の存在は、むしろ気まずいのではないでしょうか

2024-04-21 15:50:49 | 日記

 セルティック・グラスゴーの中軸を、日本代表選手と韓国代表選手が占めている現状があります。

 

 セルティックはGKのジィー・ハートが引退するそうですから、まずはここを起点の今夏の補強を行うのでしょう。

 

 ボルシア・ドルトムントの来日が決定していますが、セルティックは2023年に続き、今夏も訪日するでしょうかね。

 

 ただ、同胞選手が多いことが馴染むことを助けてくれるでしょうか。

 

 むしろ「しんどい」ようにも見えますよね。

 

 1994シーズンから2シーズン、インテルミラノのは二人のオランダ代表、

 

 ヴィム・ヨンク PSVアイントホーウエンから加入

 デニス・ベルカンプ アヤックス・アムステルダムから加入

 

 が在籍します。

 

 しかし両選手ともセリエAでは何ら結果が残せず、同胞選手とはいえ仲違いとはいわないまでも、よそよそしい関係だったといいます。

 

 同胞とばかりいると、仲間意識が強いと思われがち

 同胞だからといって、話が合うわけではない

 

 という意味もあるでしょう。

 

 ただ、2000年台のイングRなど代表選手たちが今告白しているように。リーグ優勝を争うクラブ同士の選手が、代表で集うと心中は穏やかではないといいます。

 

 PSVとアヤックスがエール・ディビジの老舗クラブですから、代表でも移籍先のインテルでも、何かしっくりこないという面があったのではないでしょうか。

 

 とくにベルカンプがアーセナルでの姿を見れば、ミラノの生活が相当窮屈だったことがわかりますよね。

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前評判の正体は何でしょうか

2024-04-21 15:37:49 | 日記

 ロスアンゼルス・ドジャースのファンが、指揮官のデイブ・ロバーツに辛辣な意見を述べています。

 

 野球はサッカーと異なり、ファンが監督の解任要求を示すことはないのですが、ドジャースファンは、指揮官のデイブ・ロバーツの解任を希望している模様です。

 

 大谷翔平の1000億円契約

 彼を含む、3選手が過去最優秀選手を受賞

 

 というように、お金と選手がナショナル・リーグ全体で突出していることが、指揮官が選手を活用しきれていないと思わせているのでしょう。

 

 チェルシーがFAカップの4強で缶チェスター・シティに敗れ、今季の無冠が確定しました。

 

 この場合、ファンは指揮官のマウリシオ・ポティチェーノもそうですが

 

 選手を乱獲したオーナーシップ

 乱獲はしたが、優勝を味わえたアブラモビッチ対英への思い出

 

 が胸に残るのでしょうか。

 

 日本ではまだヘグモ体制への彼岸が強くはありませんが、前評判と選手お経で大きな注目を集めた浦和レッドダイヤモンズはどうでしょうか。

 

 また4試合続けて勝利のない川崎フロンターレが、現在J1で16位とこれも大きな驚きとして迎えられています。

 

 ドジャースの事例もそうですが、前評判は基本

 

 過去の戦績を軸に、ファンはマスメディアが自己都合で抱く想像と期待

 従って、その通りに行かなければ、勝手に批判を始める

 

 ことも確かです。

 

 ただ、成績が低迷してよいことは、プロである以上サッカーも野球もよいことはありませんが。

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歴代のプーマ契約選手たち

2024-04-21 08:25:50 | 日記

 そのロタール・マテウスは、父親がプーマ者に勤務していたこともあり、プーマ契約選手としても知ら手ています。

 

 長谷部誠もやはりプーマ契約選手ですから、リベロというポジション以外でも、マテウスはどこかで親近感を感じていたのでしょうか。

 

 当時のドイツ代表は、フランス代表同様に招集選手はアディダスを履くという義務があり、マテウスはさぞかし窮屈だったと思いますね。

 

 プーマは反骨精神を発揮する選手を好み

 

 エウゼビオ ポルトガル代表 ルーツは植民地であったモザンビークであり、SLベンフィカからの移籍すら困難であった

 ヨハン・クライフ 1974年ワールドカップの象徴であり、その発言力は人を虜に氏、同時に不愉快にもさせる

 三浦知良 中学時代、卒業進路のアンケート用紙に「ブラジル」と記入し、教師から叱られる

 

 というように、興味深い話がいくつもあります。

 

 セルヒオ・アグエロは、今のように知名度がまだたかいわけではないマンチェスター・シティの礎を築き、ネイマールはお金にだらしないとはいえ、先天的な才能は素晴らしいわけです。

 

 逆に長谷部誠と契約したのは、彼等との対比で尊重すべき存在だっったためでしょうか。

 

 当然プーマ最大の契約選手は「ペレ」でしたが、ペレはプーマだけでなく、アンブロとポニーも履きましたし、一筋ではありませんでした。

 

 アディダスとの「ペレ協定」をプーマは度外視して契約したわけですから、アンブロとポニーの事を批判できないことも確かでしょうがね。

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ロタール・マテウスは、長谷部誠を贔屓にしているそうです

2024-04-21 08:17:33 | 日記

 ロタール・マテウスは、長谷部誠のファンと聞きました。

 

 1988-89シーズン、インテルミラノでスクデットを獲得

 1990年FIFAワールドカップ優勝、その年の最優秀選手賞も受賞

 ドイツ代表選手でありながら、プーマとの深い関係性も知られている

 

 マテウスとっ長谷部では性格が大きく異なるので、贔屓にしている理由がわからないという方もいると思います。

 

 ドイツ最大の発行部数をほを誇る新聞「ビルト」に、代表の内部情報を漏らす

 ユルゲン・クリンスマンとの不和

 

 はよく知られています。

 

 一方で長谷部誠が、代表主将として内部情報を漏洩することなど、誰もがおもうはずありませんからね。

 

 恐らくポジションとの関係性ではないでしょうか。

 

 マテウスはリベロの印象が強い選手ですが、本来は中盤の選手でした。

 

 1998年のフランス・ワールドカップ、マティアス・ザマーの負傷により、シャルケ04のオラフ・トーンがリベロに求められる茂、結果的にベルティ・フォックツが頼ったのがマテウスでした。

 

 長谷部も中盤から下がり、最後はマテウスのように3-5-3のリベロとなりましたよね。

 

 しかし相対的なのは

 

 ドイツ代表の3-5-2は時代遅れである

 そのリベロであるマテウスこと、時代錯誤の象徴である

 

 と指摘されるも、長谷部には最後まで悪い評判とは無縁でした。

 

 そのポジションの変化と努力が、マテウスにはまぶしく思えたのかもしれません。

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FCバルセロナ、ナイキとプーマどちらを選択するのか

2024-04-20 21:39:20 | 日記

 ナイキの提示金額 10年契約で1980億円

 先行するプーマも同様であり、そこにボーナスも提示

 

 ナイキとFCバルセロナのジャージスピンサー契約は、ジョアン・ラポルタが交渉を打ち切ったと言われていました。

 

 しかし、ここにきてFCバルセロナとナイキが「再契約」に向けて準備をしている模様なんですよ。

 

 専門サイト「QOLY]に契約内容が記されていますが、もし実現すれば、アディダスとマンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリードを超える契約ではないでしょうか。

 

 ただFCバルセロナは近年、きな臭い話もありますし

 

 アディダスはマンチェスター・ユナイテッドがチャンピオンズ・リーグ不出場の際、提示金額を減額

 レアル・マドリードは一時期、アディダスではあんだーあーまーと契約する話が浮上

 

 というように、どんな親密な間柄でも有効とは言えない面があります。

 

 逆にアディダスとFCバイエルン、ナイキとインテルミラノのような事例が、稀なのではないでしょうか。

 

 ただ、ナイキだけでなくFCバルセロナは当然、先に条件提示を示したプーマとも話をしているはずです。

 

 ナイキの関係性を考慮し、継続するのか

 プーマちう、よりよい条件提示を示している企業を選ぶのか

 

 ただプーマの場合、金額が途方もありませんから、「金の亡者」とも批判される可能性、あるかもしれませんね。

 

 ジョアン・ラポルタはどのような決断を下すのでしょうか。

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