韓国が反日を繰り返すのは韓国が特別反日国家だからということもある。しかしそれだけではない。韓国が日本を舐めきっているからだ。戦後日本は韓国に対して韓国に要求されるがままに謝罪と「賠償」(名目上は賠償ではない)を繰り返してきた。何度謝罪と「賠償」をしても韓国は満足することはなく、謝罪をすれば謝罪をするほど、「賠償」すれば「賠償」するほど韓国は図に乗ってきた。GDPの差が縮んだこともあり、日韓基本条約まで蒸し返そうとしている。流石に日本も付き合いきれなくなって官民ともに韓国に対して極めて冷ややかになった。朝日新聞などの親韓勢力はそれでも韓国に譲歩するよう主張しているが、国内で相手にされないか、その声も弱くなった。 . . . 本文を読む
何度も繰り返すが慰安婦の実態は売春婦なのだ。だから日本の名誉と国益を損ねる謝罪と「賠償」の合意をすることは間違いなのだ。日本が過去に非道をしたならば謝罪しなければならないかもしれない。しかし慰安婦に対しては売春婦に売春させただけなのだ。現在の倫理観に照らし合わせても問題とは思えない。謝罪すべきでない問題で謝罪することで名誉と国益を損ね、国民の国家への帰属意識をも弱くする。安倍晋三がすべきは日韓慰安婦合意による再度の謝罪と「賠償」ではなく、河野談話の破棄ではなかったか。 . . . 本文を読む
日本企業には安直に韓国に直接投資して貰っては困るのだ。企業の経営方針として十分な利益が出ると計算して投資するのだろうが、日本と関係が悪化している韓国に投資されては日本の制裁に十分な効果が出なくなる。韓国との「貿易」なら好きなだけすれば良い。輸出でも輸入でも需要がある限りいくらでもやれば良いのだ。輸出でも輸入でも国益になる。しかし外国への直接投資は困るのだ。国内に投資して貰わないと良好な就職先がなくなってしまう。企業の投資も経済を成長させるし、ハイテク産業は海外で行いたくない。直接投資により海外からの所得収支(第一次所得収支)は黒字になるが、もう十分すぎる。政府は企業に海外に出ていかないよう説得しなければならない。 . . . 本文を読む
政治の目的は人民の利益に奉仕すること。国益を最大化することにある。韓国を利用することは国益だが、上手く利用できるかはわからない。それよりも河野談話を破棄して慰安婦問題を解決する方が日本の国益に叶うという主張だ。慰安婦問題がどれだけ日本の国益と名誉を損なってきたか。河野洋平が「罪を認めて謝罪すればこれ以上問題にしない」という韓国の甘言に騙され安易に迎合し、河野談話を出したからだ。歴史教科書には反日左翼が嬉々として慰安婦に関する虚偽を載せた。これが日本の将来を担う子供の人格に悪影響を与えたことは論を待たない。「先祖が朝鮮人女性を性奴隷にしていた」と教育されるのだから。本当のことだとしても人格が固まる前にそのような教育をすることは悪影響があるかもしれないのに、虚偽の事実に基づく冤罪で人格に悪影響を与えるなど正気の沙汰ではない。 . . . 本文を読む
米国の主敵は支那だ。日本に取っての第一仮想敵国も支那だ。だから支那と支那の友好国を分断し、孤立させ、支那包囲網を築かねばならない。そして今回は支那の属国に再びなろうとしている韓国を支那から引き離したい。韓国経済は支那に依存しているから逆らえないのだが、韓国世論は支那への不満が爆発しているようなのだ。 . . . 本文を読む
韓国のあまりの反日ぶりに日本は政府の韓国への態度が極めて冷ややかなものになっている。ようやく、というところだ。敗戦の負い目からか、韓国が「反共の砦」だからか戦後韓国には一貫して譲歩してきた。ようやくようやくその事を止めようという機運が高まった。反日韓国がどうなろうと日本の知ったことではない。どうにでもなってしまえと云うことだ。別に韓国と戦争しろとか、国交断絶しろと言うわけではない。たまにその誘惑がちらつくが。韓国には絶対に譲歩せず、ビジネスライクに付き合えば良いのだ。外交と貿易だけすれば良い。地政学の掟を頭に叩き込んで冷徹に韓国を利用すれば良い。韓国の用日を許してはならない。 . . . 本文を読む
戦後日本は韓国に謝罪を繰り返してきた。首相をはじめとする政府高官だけではなく、天皇陛下もだ。昭和天皇、現在の上皇陛下も韓国に謝罪を繰り返してきたのだ。それで日韓関係が改善したかと言えばそんなことはない。むしろ韓国は図に乗り日本に謝罪と賠償を求めるのが年中行事と化した。韓国にすれば日本に謝罪を要求すれば日本は謝罪と賠償を繰り返すのだから止められるわけがない。米国は原爆投下を未だに謝罪していない。民間人に対する明々白々な虐殺であり戦争犯罪だが、「戦争を早期終結させた」と強弁し、謝罪しない。謝罪しても国益上不利にならないと判断したら謝罪するかもしれないがそれまでは決して謝罪しない。それが国家なのだ。 . . . 本文を読む
ハーバード大学のラムザイヤー教授が「慰安婦は売春婦であった」との論文を発表した。韓国では大騒ぎだし、ハーバード大学には韓国人留学生は少なくないからハーバード大学でも韓国系が中心となって気勢を挙げている。しかしそれはラムザイヤー教授の人格を貶めるものがほとんどであって、「慰安婦は売春婦であった」との論文の中身に対する批判はない。批判できないからである。慰安婦は売春婦だったからだ。 . . . 本文を読む
文在寅の三一独立運動記念日の演説はいくらか日本に融和的な言葉が含まれていたが、徴用工(朝鮮人戦時労働者)、慰安婦問題で新しい提案はなかった。加藤官房長官と茂木外相は冷ややかなコメントを出しているし、韓国に融和的な左翼マスコミさえ日本に対話に応じよとの報道はしていない。そもそも大日本帝国の朝鮮統治は「不幸な歴史」だったのか。日本と朝鮮は加害者と被害者の関係だったのか。それを考えたい。 . . . 本文を読む
2月22日は「竹島の日」で、島根県が条例で定めてから今年で16回目になる。政府の政務官の派遣は9年連続になる。だが韓国との関係がここまで悪化しているのに政務官の派遣でお茶を濁すほど弱腰で良いのだろうか。竹島は日本「固有の領土」でありいつかは取り戻さなくてはならない。武力行使は事実上不可能にしろ、国内で竹島は固有の領土であり取り戻す機運を高めなくてはならない。 . . . 本文を読む