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岸田首相は19~21日の日程で訪れる予定のインドで演説を行い、「自由で開かれたインド太平洋」( FOIPフォイプ )の推進に向け、新たな計画を表明する方向で調整に入った。「グローバル・サウス」と呼ばれる途上国や新興国への支援拡充を打ち出し、法の支配に基づく国際秩序の強化を目指す方針だ。
複数の政府関係者が明らかにした。首相はインド洋に面し、世界最大の民主主義国家として存在感を高めるインドがFOIP実現のカギを握っているとみており、モディ首相との首脳会談で協力を確認するとともに、現地で計画を公表すべきだと判断した。
新たな計画では、ロシアによるウクライナ侵略や中国の強引な海洋進出などで厳しさを増す国際情勢を踏まえ、紛争の平和的解決や航行の自由の原則を守る国々で連携を強めるための日本の貢献策を盛り込む。
日本からの装備品や訓練の提供を通じ、東南アジア諸国連合(ASEAN)各国の海上警戒・監視能力をさらに向上させたり、日印でアジアやアフリカの港湾などのインフラ(社会基盤)整備に積極関与したりすることを想定している。
演説は20日に実施する見通しで、会場はインド外務省傘下の政策研究機関が有力となっている。
FOIPは2016年に安倍元首相が提唱し、米欧印やオーストラリアなど広範な国が結集する概念に育った。岸田首相は昨年6月、シンガポールでの講演で、FOIPの新計画を今年春までに策定すると表明した。
◆ FOIP =Free and Open Indo‐Pacific
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G20に林芳正外相欠席 - 面白く、そして下らない
結果G20議長国のインドの面子を潰してしまい、慌てて首相の岸田自ら「詫び」に行かねばならなくなった。これだけでも莫迦らしい話だ。しかしそれだけなら許せる日本が詫びるわけではあるが、岸田文雄が詫びるだけども言えるからだ。戦後日本は謝罪ばかりしてきた。今更謝罪を繰り返そうがもう仕方ない。謝罪により国民がアノミーに陥らなければそれで良い。
エリザベス女王は生涯謝罪しなかった - 面白く、そして下らない
岸田文雄にはもう何も期待していない。敵基地攻撃能力(反撃能力)導入や防衛費をGDPの2%まで増額を決めただけで財務省の傀儡としては十分すぎる。もう何も期待していないから統一地方選と補欠選挙で惨敗して総辞職して欲しい。その際麻生太郎も死に体にしてくれればなおありがたい。
そうだろう。財務省の傀儡の岸田文雄には消費税廃止ないし減税をはじめとする国債発行による積極財政は絶対にできない。岸田文雄には逆立ちしても無理なのだ。
それでもツイッターなりブログで積極財政を訴えなければならないし、SNSで自民党議員に働き掛けることや首相官邸、自民党本部に意見することは必要だ。岸田文雄の支持率も下げねばならない。どうも上がってしまったが。
ネットだけではなく現実でも家族、友人、知人と政治の話をして日本の財政破綻はあり得ず、国債を発行する積極財政が必要でそのためには自民党を大敗させるしかないことを話して欲しいのだ。
だが岸田文雄にこれだけは言いたい。
「外国に援助するな」、と。
インドを訪問してまた円借款なり援助なり投資なりを約束して来るのだろう。それだけは止めてくれ。
援助してもインドは口先でしか感謝しない。ロシアとの関係を切ることはないのだ。連合国(国連)総会で北朝鮮非難決議にさえ賛成しない。棄権なのだ。
インドはやはり異質な國だ。西側の民主主義国家にはなり得ない。たとえなったとしてもそんな金があるなら国内に使うべきで外国援助はもっとも無駄な予算の使い途なのだ。
弱体な国家は強国に貢納している - 面白く、そして下らない
外国に援助しても言うことを聞かせることはできない。口先で感謝されて終わりだ。それどころか支那は日本最大の安全保障の脅威となっている。隣国を援助するものは滅びるからだ。
インドは隣国ではないが、そのうち日本をGDPで上回るだろう。確定した未来と言って良い。それでもまだ援助するのか、岸田文雄よ。日本よ。
これも繰り返し書いているが、国内であれば無駄であっても誰かの支出は誰かの収入になる。国内を還流し、経済が成長するのだ。
だから少子化対策でも防衛費でも物価高対策でも国内に使うなら何でも良いのだ。もちろん有効に使う方が良いに決まっているが。
だが外国への援助、支援、投資は国内に戻らない。貿易で還ってくる金も僅かだ。数%も戻ってくれば御の字だろう。それほど無駄なのである。
福澤諭吉は「門閥制度は親の敵でござる」と言ったが、外国への援助こそ日本人にとっての「親の敵」なのだ。日本人には何の恩恵もないからだ。
岸田文雄よ、もう何も期待していないから何もしないでくれ。インドに外国に援助するバカな真似だけは止めてくれ。頼むから。
記事に書き忘れましたが、岸田文雄はこれまで19兆2000億円(為替で前後します)も外国に援助しているんですからね。それで国民には増税ですから狂ってますよ。
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おっしゃる通りフランスやドイツ、イギリスなどを見れば火を見るよりも明らかです。
日本が目指すべきは、北欧のスエーデンやフィンランド、デンマークだと思っています。
これらの国の人口は、僅か1000万人前後なのにGDPランキングは、上位だったと
記憶してます。軍事力の精度も非常に高いですね。
日本の人口も半分の5000万人くらで充分!! これだったら北欧のように格差も少なくなり、
今よりも豊かになるのでは?と思ってしまいます。
でも、残り5000万人はいらないから何とかしろ!と言う意味では決してありません!(爆)
外国人留学生は事実上の移民ですからね。欧州の惨状を見れば移民受け入れがどうなるか自明でしょうにね。
北欧もスウェーデンは移民・難民を受け入れ過ぎて酷いことになってますよ。デンマークは移民をなるべく受け入れない方針のようですので平穏なのですが。
私は日本は子供予算を増やして人口を維持するべきだと考えます。支那に対抗するためにはやはり人口が必要ですからね。また高齢者ばかりになっては社会を維持することも難しいでしょうから。
一人当たりのGDPも緊縮財政を止めて国債を発行する積極財政に転換すれば増えます。今のところ財務省が強大すぎて無理ですが。