参院選中盤情勢は与党はやや失速気味だが、堅調なことに変わりはない。投票率も低いことが予想されているようだ。政治に生活に不満があるならまずは投票だろう。なにもしないで良くなることなどあり得ないのだから。しかし棄権してしまう人が多いようだ。その人達の考えはよくわからない。
犯罪に走ったり、テロを起こしたり、自殺に追い込まれる前にまず投票で不満を表明するべきだと思うのだが、それさえできないほど追い詰められているのだろうか。選挙という合法的な不満の表明の仕方があるのだからそれを活用しない手はあるまい。
しかし人間追い詰められ過ぎると何もできなくなってしまうものだ。しかしそこまで追い詰められてしまっている人ばかりだろうか。仕事もなく、食料配布に頼っている人はそうかもしれない。だがそこまで追い詰められてしまっている人ばかりでもないはずなのだが。
政治に「絶望」すると選挙に背を向けてしまうものだろうか。阪神大震災のあった1995年が史上最低の投票率だったときくとそうも思える。だからこそ政治にもの申さねばと思うのだが。
投票してもどうせ変わらないと考えるのは無理のないことかもしれないが、たかが投票で劇的に良くなるはずもない。だが投票という不満の表明の仕方があるのだからそれを活用しない手はないはずなのだ。何もしない人はいないものと扱われてしまう。
選挙による政権交代を「革命」と見る人もいるが、それは違う。政権交代は政権交代に過ぎない。昔の王様の代替わりのようなものだ。人事は一新されるかもしれないし、それどころか政治方針も一変するかもしれない。それでも革命ではない。「体制」が変わるわけではないのだ。
だがそれで十分だろう。善政を敷いてくれれば良いわけで、また民主主義に代わる体制などほかにない。今の政治に不満なら野党に投票するしかないはずだ。衆議院総選挙と違い参院選は野党第一党に不満でも他の政党に入れる選択肢があるはずだ。選挙区はあまり選択肢がないとしてもだ。
小選挙区比例代表並立制にも投票率が低い原因はあるだろう。中選挙区制に戻すべきなのだ。小沢一郎が死ぬまでは変わらないだろうが。
とかく日本人は政治に関心が無さすぎる。ネット、ツイッターでは政治の話ばかりしているが、現実となると政治の話をしなくなってしまう。「政治と宗教の話はしない」だ。確かに無用な対立を生みかねないが、決して「無用」ではない。生活に関わってくるからだ。大学生は政治の議論くらいして欲しいが、議論するでもない。政治の話をしないのは残念極まりない。
立憲民主党は比例で不調のようなので、有田芳生、白眞勲が落選するかもしれない。それは嬉しい。しかし辻元清美はトップ当選のようだ。せっかく総選挙で比例復活を許さず落選させたのに残念なことだ。
猪瀬直樹や中条きよしなどもう引退すべき年齢の候補者も当選のようだ。維新の候補者選びにはうんざりなのだが。いや新自由主義・構造改革派の維新には存在そのものにうんざりしている。大阪の住民はいつまで支持するのか。
社民党にはそろそろ引導を渡したいのだが、しぶとく生き残るかも知れずやきもきする。一丁目一番地の公約違反の政党を許してはならない。
自民党を勝たせると消費税のさらなる増税をされかねない。また岸田文雄は緊縮財政で経済を良くしようとしない。物価高と電力不足。それに対して何もしないで「注視と検討」するだけの検討使岸田文雄には引導を渡したいくらいだ。せめてお灸を据えたいが、それも難しいかもしれない。支持率は下がっているから少し期待してしまうが。
18日間の選挙期間は長丁場だ。候補者でも支援者でもないのにやや疲れてきた。自民党が失速してきたから長い選挙期間は歓迎すべきではあるのだが。
犯罪に走ったり、テロを起こしたり、自殺に追い込まれる前にまず投票で不満を表明するべきだと思うのだが、それさえできないほど追い詰められているのだろうか。選挙という合法的な不満の表明の仕方があるのだからそれを活用しない手はあるまい。
しかし人間追い詰められ過ぎると何もできなくなってしまうものだ。しかしそこまで追い詰められてしまっている人ばかりだろうか。仕事もなく、食料配布に頼っている人はそうかもしれない。だがそこまで追い詰められてしまっている人ばかりでもないはずなのだが。
政治に「絶望」すると選挙に背を向けてしまうものだろうか。阪神大震災のあった1995年が史上最低の投票率だったときくとそうも思える。だからこそ政治にもの申さねばと思うのだが。
投票してもどうせ変わらないと考えるのは無理のないことかもしれないが、たかが投票で劇的に良くなるはずもない。だが投票という不満の表明の仕方があるのだからそれを活用しない手はないはずなのだ。何もしない人はいないものと扱われてしまう。
選挙による政権交代を「革命」と見る人もいるが、それは違う。政権交代は政権交代に過ぎない。昔の王様の代替わりのようなものだ。人事は一新されるかもしれないし、それどころか政治方針も一変するかもしれない。それでも革命ではない。「体制」が変わるわけではないのだ。
だがそれで十分だろう。善政を敷いてくれれば良いわけで、また民主主義に代わる体制などほかにない。今の政治に不満なら野党に投票するしかないはずだ。衆議院総選挙と違い参院選は野党第一党に不満でも他の政党に入れる選択肢があるはずだ。選挙区はあまり選択肢がないとしてもだ。
小選挙区比例代表並立制にも投票率が低い原因はあるだろう。中選挙区制に戻すべきなのだ。小沢一郎が死ぬまでは変わらないだろうが。
とかく日本人は政治に関心が無さすぎる。ネット、ツイッターでは政治の話ばかりしているが、現実となると政治の話をしなくなってしまう。「政治と宗教の話はしない」だ。確かに無用な対立を生みかねないが、決して「無用」ではない。生活に関わってくるからだ。大学生は政治の議論くらいして欲しいが、議論するでもない。政治の話をしないのは残念極まりない。
立憲民主党は比例で不調のようなので、有田芳生、白眞勲が落選するかもしれない。それは嬉しい。しかし辻元清美はトップ当選のようだ。せっかく総選挙で比例復活を許さず落選させたのに残念なことだ。
猪瀬直樹や中条きよしなどもう引退すべき年齢の候補者も当選のようだ。維新の候補者選びにはうんざりなのだが。いや新自由主義・構造改革派の維新には存在そのものにうんざりしている。大阪の住民はいつまで支持するのか。
社民党にはそろそろ引導を渡したいのだが、しぶとく生き残るかも知れずやきもきする。一丁目一番地の公約違反の政党を許してはならない。
自民党を勝たせると消費税のさらなる増税をされかねない。また岸田文雄は緊縮財政で経済を良くしようとしない。物価高と電力不足。それに対して何もしないで「注視と検討」するだけの検討使岸田文雄には引導を渡したいくらいだ。せめてお灸を据えたいが、それも難しいかもしれない。支持率は下がっているから少し期待してしまうが。
18日間の選挙期間は長丁場だ。候補者でも支援者でもないのにやや疲れてきた。自民党が失速してきたから長い選挙期間は歓迎すべきではあるのだが。
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