ここ数日やたら調子が悪いので2日ほど書けなかった。今日も調子が短いものになると思う。
自民党内で財務規律派と積極財政派の対立が激化している。私はもちろん積極財政派だ。積極財政派が勝てば財政がマトモにはなるのだが、国民は自民党自体を見限っているように思うのだ。つまり時間切れで意味がないように思える。しかし立憲民主党執行部も財務省の犬だから政権交代しても経済は良くならないだろう。
積極財政派に頑張って欲しいところではあるのだが、西田昌司は安藤裕を追い出してしまったからあまり良い印象を持っていない。しかもヘイトスピーチ解消法を制定したのは西田昌司なのだ。
しかし基礎的財政収支の黒字化には何の意味もない指標だということは間違いない。税収だけで歳出を賄うことに意味はないし、強行すれば待っているのは途轍もない不景気だからだ。
いやこの基礎的財政収支に振り回された結果が失われた30年ではないか。竹中平蔵の呪われた置き土産である。
産経新聞も財務省の犬の三菱UFJリサーチ&コンサルティングの小林真一郎主席研究員はPBについて「黒字化の達成は、債務残高の拡大を止めるという最低限の目標だ」と言わせている辺り財務省の犬なのだ。
保守的政策を掲げていても経済が狂っていては話にならない。産経新聞も買い支える価値はないと明言できる。
6月の骨太の方針から基礎的財政収支の黒字化目標を削除できれば衆議院の残り任期で経済を多少は良くできるかもしれない。消費税減税くらいの思い切った手段が必要だが。
新聞は産経新聞に限らずほぼ全ての新聞が財務省の犬だから不買・解約を広めたい。プロパガンダは繰り返すことに要諦がある。新聞部数が減ればそれだけ影響力も減るのだ。新聞サイトのネットも影響力はあるがネットは反論できる。
テレビも財務省の犬であることは変わらない。しかし娯楽としてスポーツ、ドラマ、バラエティ、アニメなどを見ることは構わない。つまらない番組を時間潰しに見ることは止めて欲しいが。ワイドショーたけは見ないで欲しいのだ。毒だからである。
政治はもう少し様子を見たいが、比例で自民党、公明党に入れることは自殺行為だし、立憲民主党に入れることはもったいない。社民党、共産党は死票と同義だ。れいわ新選組は反皇室だから論外に思えてきた。国民民主党は政策は良いのだが、政局勘があまりなさそうだからなあ。
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自民党内で財務規律派と積極財政派の対立が激化している。私はもちろん積極財政派だ。積極財政派が勝てば財政がマトモにはなるのだが、国民は自民党自体を見限っているように思うのだ。つまり時間切れで意味がないように思える。しかし立憲民主党執行部も財務省の犬だから政権交代しても経済は良くならないだろう。
~~引用ここから~~
財政の正常化を巡る議論が自民党内で活発化している。特に、政府が掲げる財政の健全性を示す国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)の令和7年度の黒字化目標を今後も堅持するかどうかが焦点だ。財政規律派、積極財政派はそれぞれ議論を重ねており、政府が6月にも閣議決定する予定の経済財政運営の指針「骨太の方針」に主張を反映させたい考えだ。
「(政府のPB黒字化目標は)堅持し、引き続き努力していくことは当然のことだ」。規律派が集まる財政健全化推進本部の古川禎久本部長は、産経新聞の取材に対し、こう強調した。
同本部は5年10月に古川氏が本部長に就任。会合を重ねており、近く提言をまとめる方針だ。
PBは社会保障や公共事業といった政策経費を借金に頼らず税収などの基本的な収入でどの程度賄えているかを示す指標。内閣府は1月、高い経済成長率を実現すると仮定した場合でも7年度は1兆1000億円の赤字となる試算を示した。
ただ、社会保障費の伸びを抑えるなどの歳出改革を継続した場合、7年度のPB黒字化も視野に入るとしており、古川氏は「目標達成は容易ではないが、だからといって目標を見直すことは本末転倒だ」と指摘した。
一方、積極派が中心の財政政策検討本部の西田昌司本部長は、7年度のPB黒字化目標について「全く意味がない」と切り捨てる。有識者を招いた会合を開くなどしてPBに代わる新たな財政指標の導入を探っている。
PBをめぐっては、過去にも両陣営は対立。4年の骨太の方針では黒字化の目標年限を明記しなかった経緯があり、骨太の方針の策定を前に両陣営の攻防が激しさを増すことが予想される。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの小林真一郎主席研究員はPBについて「黒字化の達成は、債務残高の拡大を止めるという最低限の目標だ」と指摘。その上で、特に金融市場に対する国の財政健全化を進める象徴的な目標だと強調し、「それを変えることは国としての信用力が揺らぐことになる。安易に変えるべきものではない」との考えを示した。(今仲信博)
~~引用ここまで~~
積極財政派に頑張って欲しいところではあるのだが、西田昌司は安藤裕を追い出してしまったからあまり良い印象を持っていない。しかもヘイトスピーチ解消法を制定したのは西田昌司なのだ。
しかし基礎的財政収支の黒字化には何の意味もない指標だということは間違いない。税収だけで歳出を賄うことに意味はないし、強行すれば待っているのは途轍もない不景気だからだ。
いやこの基礎的財政収支に振り回された結果が失われた30年ではないか。竹中平蔵の呪われた置き土産である。
産経新聞も財務省の犬の三菱UFJリサーチ&コンサルティングの小林真一郎主席研究員はPBについて「黒字化の達成は、債務残高の拡大を止めるという最低限の目標だ」と言わせている辺り財務省の犬なのだ。
保守的政策を掲げていても経済が狂っていては話にならない。産経新聞も買い支える価値はないと明言できる。
6月の骨太の方針から基礎的財政収支の黒字化目標を削除できれば衆議院の残り任期で経済を多少は良くできるかもしれない。消費税減税くらいの思い切った手段が必要だが。
新聞は産経新聞に限らずほぼ全ての新聞が財務省の犬だから不買・解約を広めたい。プロパガンダは繰り返すことに要諦がある。新聞部数が減ればそれだけ影響力も減るのだ。新聞サイトのネットも影響力はあるがネットは反論できる。
テレビも財務省の犬であることは変わらない。しかし娯楽としてスポーツ、ドラマ、バラエティ、アニメなどを見ることは構わない。つまらない番組を時間潰しに見ることは止めて欲しいが。ワイドショーたけは見ないで欲しいのだ。毒だからである。
政治はもう少し様子を見たいが、比例で自民党、公明党に入れることは自殺行為だし、立憲民主党に入れることはもったいない。社民党、共産党は死票と同義だ。れいわ新選組は反皇室だから論外に思えてきた。国民民主党は政策は良いのだが、政局勘があまりなさそうだからなあ。
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