予算案について全国紙五紙が全て財務省の犬の立場から膨張しすぎだの、財政再建にはまだまだ税収が足りないだのどうかしている社説を書いていたので批判するつもりだったのだが、インフルエンザで頭が働かずできなかった。
税収が過去最高の78兆円まで上がったというのに何が足りないというのか。歳出115兆円を税収で全て賄わなければならないというのか。どれだけ国民から税を搾り取り、どれだけ支出を減らせば実現するのかわかっているのか。しかも途轍もない不景気を招くことがわからないのか。
財務省の犬には徹底した批判をしなければならない。たとえ一石に過ぎなくともだ。
>安心して暮らせる社会の実現に、国の予算はどうあるべきか。日本経済の成長と財政健全化を両立させ、未来への資金を確保せねばならない。
>政府は、2025年度予算案を閣議決定した。一般会計の総額は115・5兆円となり、24年度当初予算案から約3兆円増えて、2年ぶりに過去最大を更新した。
>医療や年金などの社会保障費が38・2兆円となり、初めて38兆円を突破したことが大きい。
予算は毎年過去最高を更新するのが当然なんだ。社会保障費用の異常な抑制も限界に達している。医療、介護現場は悲鳴を上げているのが現状だ。
>薬価引き下げや、医療費が高くなった場合に患者負担を抑える高額療養費制度の見直しなどの歳出改革を行ったものの、高齢化に伴う社会保障費の伸びは大きく、最終的には5585億円増えた。
薬価は引き下げすぎて製薬企業がやる気を失い新薬が作れないどころの話ではない。儲からないからボイコットの気配すらあり、インフルエンザ大流行の季節に薬が足りないのだ。薬価の引き下げをやり過ぎたのだ。正当な対価を支払わねばならん。
>国民の将来不安を解消していくために、社会保障の充実は欠かせない。一方で、科学振興や子育て支援、産業育成など未来への資金の確保も必須になる。
>歳出全体の3分の1を占める社会保障費のさらなる抑制策に取り組んでいくことが重要だ。
必要ではない予算などないのだ。社会保障の抑制は限界だ。これ以上抑制することはできない。
>防衛費も前年度比約7500億増の8・6兆円で過去最大だったが、日本の厳しい安全保障環境を踏まえれば、不可欠な予算だ。
防衛費ももちろん必要だ。まずもって抑止力のために防衛費を増やす必要があるのだ。
>国債など国の借金は、1300兆円を超え、主要先進国で最悪の水準にある。金利上昇で借金の利払い費も増えており、国債費も28・2兆円と過去最大となった。
これが嘘なんだよなあ。10年ものの国債金利が1.1%で問題があろうはずがない。緊縮財政を受け入れさせる先進国最悪の水準の借金という財務省の犬のプロパガンダに騙されてはならない。
>日本が賃金も投資も増える「成長型経済」へと移行する場合、物価と金利も上昇することになる。このため、利払い費がかさむことが避けられない。無駄な歳出は不断に減らしていく必要がある。
読売新聞社説子には反省はないのか。失われた30年でGDPがほとんど増えなかったことに対する反省が。それに必要なのは無駄の削減ではない。国債を発行する積極財政だ。
>予算案で目を引くのが、税収を過去最大の78・4兆円になると見込んだことである。物価高や好調な企業業績を背景に、前年度より8・8兆円も増えるという。
>それでも、政策に必要な予算を賄うには全く足りていない。このため、新たに28・6兆円の国債を発行する計画だ。財政健全化の道のりは険しい。
ブラケットクリープ効果で税収が78.4兆円にまで増えてもそれで歳出を賄う基礎的財政収支の黒字化には足りないから財政健全化はまだだという。これが間違いの根元だ。歳出を税収で賄うことは無理だし、そんなことを強行すれば途轍もない不景気を呼び経済が破綻する。今でさえ近づける努力をしているだけで失われた30年ではないか。
>政府は来年の通常国会に予算案を提出するが、与野党の協議で修正を迫られる可能性がある。
>予算案では、年収が103万円を超えると所得税がかかる「年収の壁」を123万円に引き上げることに伴って、7000億円程度の税収減を見込んでいる。
>国民民主党は178万円に引き上げるように要求し続けているが、その場合、7兆~8兆円の減収になると試算されている。
>歳出の抑制が難しい中、大規模な恒久減税を行う余地は乏しい。現実的な議論が求められる。
ブラケットクリープ効果で税を取りすぎだから年収の壁を引き上げて7~8兆円程度の大規模減税が必要なのだ。大規模減税をしないのが現実的な議論というならそんなものは糞食らえだ。
税収が78兆円にまで増えても石破茂や財務省は減税しようとしない。それは税収で歳出を賄えていないからだが、そんなことは不可能だ。基礎的財政収支の黒字化には何の意味もないどころか有害で達成したら途轍もない不景気を招き経済が破綻する。
赤字国債を増やして大規模減税しようとすれば将来へのつけ回しなどと反論しにくいことを言ってくる。実際には国債は借り換えだから将来へのつけ回しにならない。その証拠に1970年の170倍の国債残高になっているのに何の問題もないからだ。
しかし将来世代へのつけ回しと言われると国債発行しにくくなるのは事実だ。だから国債は将来へねつけ回しではないと百万回強調する必要があるようだ。
国民民主党には大いに期待している。年収の壁を178万円にまで引き上げて欲しいものだ。
しかしやはり新聞は軒並み財務省の犬だな。徹底的に批判しなければならない。何より不買・解約して部数を減らすしかない。帰省中の人はそれとなく実家の親にも不買・解約を勧めて欲しい。
テレビもワイドショーは財務省のプロパガンダだ。国債を将来へのつけ回しと言っている。やはり見ないことが一番だ。
選挙は財務省の犬の自民党、公明党、立憲民主党には投票してはならない。維新は新自由主義だから駄目で、社民党、共産党は死票だから投票する意味がない。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし私の命も繋がるからだ。
(追加)
税収が過去最高の78兆円まで上がったというのに何が足りないというのか。歳出115兆円を税収で全て賄わなければならないというのか。どれだけ国民から税を搾り取り、どれだけ支出を減らせば実現するのかわかっているのか。しかも途轍もない不景気を招くことがわからないのか。
財務省の犬には徹底した批判をしなければならない。たとえ一石に過ぎなくともだ。
~~引用ここから~~
安心して暮らせる社会の実現に、国の予算はどうあるべきか。日本経済の成長と財政健全化を両立させ、未来への資金を確保せねばならない。
政府は、2025年度予算案を閣議決定した。一般会計の総額は115・5兆円となり、24年度当初予算案から約3兆円増えて、2年ぶりに過去最大を更新した。
医療や年金などの社会保障費が38・2兆円となり、初めて38兆円を突破したことが大きい。
薬価引き下げや、医療費が高くなった場合に患者負担を抑える高額療養費制度の見直しなどの歳出改革を行ったものの、高齢化に伴う社会保障費の伸びは大きく、最終的には5585億円増えた。
国民の将来不安を解消していくために、社会保障の充実は欠かせない。一方で、科学振興や子育て支援、産業育成など未来への資金の確保も必須になる。
歳出全体の3分の1を占める社会保障費のさらなる抑制策に取り組んでいくことが重要だ。
防衛費も前年度比約7500億増の8・6兆円で過去最大だったが、日本の厳しい安全保障環境を踏まえれば、不可欠な予算だ。
国債など国の借金は、1300兆円を超え、主要先進国で最悪の水準にある。金利上昇で借金の利払い費も増えており、国債費も28・2兆円と過去最大となった。
日本が賃金も投資も増える「成長型経済」へと移行する場合、物価と金利も上昇することになる。このため、利払い費がかさむことが避けられない。無駄な歳出は不断に減らしていく必要がある。
予算案で目を引くのが、税収を過去最大の78・4兆円になると見込んだことである。物価高や好調な企業業績を背景に、前年度より8・8兆円も増えるという。
それでも、政策に必要な予算を賄うには全く足りていない。このため、新たに28・6兆円の国債を発行する計画だ。財政健全化の道のりは険しい。
政府は来年の通常国会に予算案を提出するが、与野党の協議で修正を迫られる可能性がある。
予算案では、年収が103万円を超えると所得税がかかる「年収の壁」を123万円に引き上げることに伴って、7000億円程度の税収減を見込んでいる。
国民民主党は178万円に引き上げるように要求し続けているが、その場合、7兆~8兆円の減収になると試算されている。
歳出の抑制が難しい中、大規模な恒久減税を行う余地は乏しい。現実的な議論が求められる。
令和6年12月28日読売新聞社説
~~引用ここまで~~
>安心して暮らせる社会の実現に、国の予算はどうあるべきか。日本経済の成長と財政健全化を両立させ、未来への資金を確保せねばならない。
>政府は、2025年度予算案を閣議決定した。一般会計の総額は115・5兆円となり、24年度当初予算案から約3兆円増えて、2年ぶりに過去最大を更新した。
>医療や年金などの社会保障費が38・2兆円となり、初めて38兆円を突破したことが大きい。
予算は毎年過去最高を更新するのが当然なんだ。社会保障費用の異常な抑制も限界に達している。医療、介護現場は悲鳴を上げているのが現状だ。
>薬価引き下げや、医療費が高くなった場合に患者負担を抑える高額療養費制度の見直しなどの歳出改革を行ったものの、高齢化に伴う社会保障費の伸びは大きく、最終的には5585億円増えた。
薬価は引き下げすぎて製薬企業がやる気を失い新薬が作れないどころの話ではない。儲からないからボイコットの気配すらあり、インフルエンザ大流行の季節に薬が足りないのだ。薬価の引き下げをやり過ぎたのだ。正当な対価を支払わねばならん。
>国民の将来不安を解消していくために、社会保障の充実は欠かせない。一方で、科学振興や子育て支援、産業育成など未来への資金の確保も必須になる。
>歳出全体の3分の1を占める社会保障費のさらなる抑制策に取り組んでいくことが重要だ。
必要ではない予算などないのだ。社会保障の抑制は限界だ。これ以上抑制することはできない。
>防衛費も前年度比約7500億増の8・6兆円で過去最大だったが、日本の厳しい安全保障環境を踏まえれば、不可欠な予算だ。
防衛費ももちろん必要だ。まずもって抑止力のために防衛費を増やす必要があるのだ。
>国債など国の借金は、1300兆円を超え、主要先進国で最悪の水準にある。金利上昇で借金の利払い費も増えており、国債費も28・2兆円と過去最大となった。
これが嘘なんだよなあ。10年ものの国債金利が1.1%で問題があろうはずがない。緊縮財政を受け入れさせる先進国最悪の水準の借金という財務省の犬のプロパガンダに騙されてはならない。
>日本が賃金も投資も増える「成長型経済」へと移行する場合、物価と金利も上昇することになる。このため、利払い費がかさむことが避けられない。無駄な歳出は不断に減らしていく必要がある。
読売新聞社説子には反省はないのか。失われた30年でGDPがほとんど増えなかったことに対する反省が。それに必要なのは無駄の削減ではない。国債を発行する積極財政だ。
>予算案で目を引くのが、税収を過去最大の78・4兆円になると見込んだことである。物価高や好調な企業業績を背景に、前年度より8・8兆円も増えるという。
>それでも、政策に必要な予算を賄うには全く足りていない。このため、新たに28・6兆円の国債を発行する計画だ。財政健全化の道のりは険しい。
ブラケットクリープ効果で税収が78.4兆円にまで増えてもそれで歳出を賄う基礎的財政収支の黒字化には足りないから財政健全化はまだだという。これが間違いの根元だ。歳出を税収で賄うことは無理だし、そんなことを強行すれば途轍もない不景気を呼び経済が破綻する。今でさえ近づける努力をしているだけで失われた30年ではないか。
>政府は来年の通常国会に予算案を提出するが、与野党の協議で修正を迫られる可能性がある。
>予算案では、年収が103万円を超えると所得税がかかる「年収の壁」を123万円に引き上げることに伴って、7000億円程度の税収減を見込んでいる。
>国民民主党は178万円に引き上げるように要求し続けているが、その場合、7兆~8兆円の減収になると試算されている。
>歳出の抑制が難しい中、大規模な恒久減税を行う余地は乏しい。現実的な議論が求められる。
ブラケットクリープ効果で税を取りすぎだから年収の壁を引き上げて7~8兆円程度の大規模減税が必要なのだ。大規模減税をしないのが現実的な議論というならそんなものは糞食らえだ。
税収が78兆円にまで増えても石破茂や財務省は減税しようとしない。それは税収で歳出を賄えていないからだが、そんなことは不可能だ。基礎的財政収支の黒字化には何の意味もないどころか有害で達成したら途轍もない不景気を招き経済が破綻する。
赤字国債を増やして大規模減税しようとすれば将来へのつけ回しなどと反論しにくいことを言ってくる。実際には国債は借り換えだから将来へのつけ回しにならない。その証拠に1970年の170倍の国債残高になっているのに何の問題もないからだ。
しかし将来世代へのつけ回しと言われると国債発行しにくくなるのは事実だ。だから国債は将来へねつけ回しではないと百万回強調する必要があるようだ。
国民民主党には大いに期待している。年収の壁を178万円にまで引き上げて欲しいものだ。
しかしやはり新聞は軒並み財務省の犬だな。徹底的に批判しなければならない。何より不買・解約して部数を減らすしかない。帰省中の人はそれとなく実家の親にも不買・解約を勧めて欲しい。
テレビもワイドショーは財務省のプロパガンダだ。国債を将来へのつけ回しと言っている。やはり見ないことが一番だ。
選挙は財務省の犬の自民党、公明党、立憲民主党には投票してはならない。維新は新自由主義だから駄目で、社民党、共産党は死票だから投票する意味がない。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし私の命も繋がるからだ。
(追加)
資本主義経済による国家運営は、永遠の経済成長が必要なのね。それも、複利の速度で経済成長し続けなければならないんだよ。
しかし、必要な経済成長ができない。だから国家予算が逼迫するわけ。
いいですか。借り入れた資産は純資産ではないから、期限が来たら利子を付けて返済しなければならないわけ。
つまり、契約に基づいて借金をするわけだから、契約を履行しなければならないんだよ。
だから、国債の償還計画には償還方法や償還期限や償還予定額が記されているのね。
【令和5年度国債発⾏計画の概要】
https://www.mof.go.jp/jgbs/issuance_plan/fy2023/highlight221223.pdf
でもね、日本国は返す努力もしないで更に借金を積み重ね、返済期限になると借り換えを行い、勝手に60年償還ルールという返済期限の先延ばしを行ってきたんだよ。
これってルール違反なんだよ。
複利の速度で経済成長するのは物理的に不可能だから借金は膨らみ続けるしかない。
この事実をごまかすために60年償還ルールが作らたんだよ。
どうして資本主義経済による国家運営を正当化するの?正当化しなければならない事情でもあるの?
> 資本主義経済による国家運営は、永遠の経済成長が必要なのね。それも、複利の速...... への返信
浅いのに偉そうな物言い