自民党総裁選で候補者達が財政出動の必要性に言及している。読売新聞は財源に言及なしなどと書いているが、財源は国債だという認識が広がっているように感じる。残念ながらそのために必要な基礎的財政収支の黒字化目標「凍結」に言及しているのは高市早苗だけだが。
自民党総裁選の討論で財政や国債に対する理解が少しは広まっているように感じる。日本が財政破綻することはあり得ず、財源は国債を発行すれば良いのだと。
河野太郎は財政破綻があり得ると考えている緊縮派のようだが。
自民党総裁選の議論だけではなく、野党の公約にもそれが反映されているように思う。野党の共通公約消費税減税には国債発行がどうしても必要だからだ。そしてそれだけ国債を発行するためには基礎的財政収支の黒字化目標の「破棄」とまではいかずとも「凍結」はしなければならないからだ。
野党四党が消費税減税を共通政策とした - 面白く、そして下らない
難しくもないし、独創的でもないが、次のツイートに妙に感心した。財政再建は必要ない、間違いだとの「空気」を作るために財政再建は莫迦げているとのツイートを繰り返すのだ。そうすれば減税や歳出拡大のために国債を発行しやすくなり、経済も再生する。
私も世論に少しでも影響を与えるために「消費税廃止同盟」なんて名前にしてツイッターをやっている。それを見てくれた人の頭の片隅にでも消費税廃止を主張してもおかしくないんだと思えるようにするために。
ただ自民党の総裁候補達は消費税を減税するつもりは全くないようだ。がっかりである。自民党総裁選が完全にメディアジャックした以上総選挙に勝つのは自民党だと考えている。
今日のテレビ朝日のモーニングショーに野党(維新が野党かは微妙だが)の4党首が出演して政策を訴えたそうだ。少しだが野党の訴えが世論に浸透したかもしれない。私は自民党総裁選であれ野党の政策であれテレビは見ないが。
だから消費税廃止ないし減税の主張を広めよう。ネットでブログでSNSで現実で少しでも消費税廃止ないし減税に言及して賛同者を増やしたい。「空気」を作りたい。
しかし仮に立憲民主党が政権交代に成功しても消費税減税を本当にするだろうか?疑問に思っている。今の立憲民主党の権力の急所を消費税減税派が抑えているのは間違いあるまい。
しかし立憲民主党には消費税維持派、消費税増税派も無視できない数がいるのだ。内閣総理大臣として消費税増税に邁進した野田佳彦などその筆頭だろう。本当に消費税減税ということになれば反対すると確信している。自分の内閣総理大臣としての「実績」が消されてしまうからである。
鳩山由紀夫が「消費税は増税しない。4年間は議論もしない」とした公約を真正面から破ったので政権どころか民主党まで消滅してしまったのだが。
それに衆議院で野党で過半数を得ても参議院では少数派のねじれなのだ。消費税減税法案をどう成立させるつもりなのだろう。
まあそれは良い。今考えても仕方ないからだ。消費税廃止ないし減税を広めよう。与野党どちらが政権に就いても消費税を廃止ないし減税を実行するように。ネットでひたすら書き込んでも良い。家族や同僚に消費税廃止ないし減税の話をしても良い。日本は政治の話はしづらい「空気」だが、それも改めたい。
自民党総裁選の討論で財政や国債に対する理解が少しは広まっているように感じる。日本が財政破綻することはあり得ず、財源は国債を発行すれば良いのだと。
河野太郎は財政破綻があり得ると考えている緊縮派のようだが。
自民党総裁選の議論だけではなく、野党の公約にもそれが反映されているように思う。野党の共通公約消費税減税には国債発行がどうしても必要だからだ。そしてそれだけ国債を発行するためには基礎的財政収支の黒字化目標の「破棄」とまではいかずとも「凍結」はしなければならないからだ。
野党四党が消費税減税を共通政策とした - 面白く、そして下らない
難しくもないし、独創的でもないが、次のツイートに妙に感心した。財政再建は必要ない、間違いだとの「空気」を作るために財政再建は莫迦げているとのツイートを繰り返すのだ。そうすれば減税や歳出拡大のために国債を発行しやすくなり、経済も再生する。
必ずしも難しい事をツイートする必要なくて
— やまさん@東京生まれ🗼反緊縮育ち (@Kabuchan16) September 23, 2021
「財政再建てww はいはいワロスワロスw」
でも良いと思うんだよね。
空気作りになる。
世論がそっちに傾いていると思わせられる。
私も世論に少しでも影響を与えるために「消費税廃止同盟」なんて名前にしてツイッターをやっている。それを見てくれた人の頭の片隅にでも消費税廃止を主張してもおかしくないんだと思えるようにするために。
ただ自民党の総裁候補達は消費税を減税するつもりは全くないようだ。がっかりである。自民党総裁選が完全にメディアジャックした以上総選挙に勝つのは自民党だと考えている。
今日のテレビ朝日のモーニングショーに野党(維新が野党かは微妙だが)の4党首が出演して政策を訴えたそうだ。少しだが野党の訴えが世論に浸透したかもしれない。私は自民党総裁選であれ野党の政策であれテレビは見ないが。
だから消費税廃止ないし減税の主張を広めよう。ネットでブログでSNSで現実で少しでも消費税廃止ないし減税に言及して賛同者を増やしたい。「空気」を作りたい。
しかし仮に立憲民主党が政権交代に成功しても消費税減税を本当にするだろうか?疑問に思っている。今の立憲民主党の権力の急所を消費税減税派が抑えているのは間違いあるまい。
しかし立憲民主党には消費税維持派、消費税増税派も無視できない数がいるのだ。内閣総理大臣として消費税増税に邁進した野田佳彦などその筆頭だろう。本当に消費税減税ということになれば反対すると確信している。自分の内閣総理大臣としての「実績」が消されてしまうからである。
鳩山由紀夫が「消費税は増税しない。4年間は議論もしない」とした公約を真正面から破ったので政権どころか民主党まで消滅してしまったのだが。
それに衆議院で野党で過半数を得ても参議院では少数派のねじれなのだ。消費税減税法案をどう成立させるつもりなのだろう。
まあそれは良い。今考えても仕方ないからだ。消費税廃止ないし減税を広めよう。与野党どちらが政権に就いても消費税を廃止ないし減税を実行するように。ネットでひたすら書き込んでも良い。家族や同僚に消費税廃止ないし減税の話をしても良い。日本は政治の話はしづらい「空気」だが、それも改めたい。
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