サンクス・ギビングと言えば、ターキー
ターキーなくして、サンクスギビングは語れない訳で、
普段、ほとんどお料理しないアメリカの人ですら、ターキーを焼くという、摩訶不思議な現象が起こります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_stand.gif)
よって、数日前のグロッサリーストアは、大量買いをする買物客であふれ
ちょっと殺気立ってて怖い![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
なので、私は早めに準備して、数日前はなるべく近付かないようにしています。
そんな中、今年のサンクス・ギビングは、ターキーに初挑戦することにしました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_stretch.gif)
ネットを見たり、雑誌をめくったりして、レシピや手順を調べまくるものの、
レシピや(オーブンの)温度に、けっこうバラつきがあって悩む![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0209.gif)
でも、それだけバラつきがあるということは、どんなレシピで作ろうが、どう焼こうが、それなりに出来る、ってことでは![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
そもそも、(普段、ほとんどお料理しない)アメリカの人が作るぐらいだから、まぁ、大丈夫なんでしょう
・・・という結論に落ち着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/34/8a/28a3a5429e88e630737d905932e3eda8_s.jpg)
1番小さいサイズを選びました、13.3lb(約6kg)![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0202.gif)
カチンカチンに凍っているので、3日前から冷蔵庫に入れて解凍。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/43/ef/b351dd7891393875505a3586d5ab4fbc_s.jpg)
まずは、前夜、Brin(塩水にお肉を漬ける)。
ブラインすることで、お肉が柔らかくなったり、焼いて失われる水分を補うことができるそうです。
ホントかどうか分からないけど、実際、ブライン後のお肉は、ふっくら柔らかくなっていたので、
そこそこ信じられると思いました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
ターキーを水洗いしてキレイにしてから、塩の他に、
ブラウンシュガー、ベイリーフ、にんにく、コショウを入れたお水に12時間漬けました。
巨大ジップロックに入れてからビニール袋を重ねてバケツに。
ところが、数時間後、漏れているのが分かり
(早めに気づいて良かった)、更に、もう1枚ビニール袋を重ねました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/60/7f/aa2cc2ab4c39df9a6a3a260a3e149d3c_s.jpg)
ブライン後、さっと水洗いして、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。
外側だけでなくお腹の中にも、塩、こしょう、オリーブオイルをマッサージするように塗り塗り。
オーブンの温度は、最後の最後まで悩みました、高温すぎて中がパサパサになるのは何としても避けたいっ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
落ち着いた結論は、
アルミ箔で覆って375F(190℃)で60分←蒸し焼き
アルミ箔を外して325F(163℃)で2時間半。
この時点で、焼き色があまり付いていなかったので、350F(177℃)で40分を追加しました。
オーブンから出して、アルミ箔で覆って20分休ませます。
いい感じに焼けましたぁぁぁ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
やったぁぁぁ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/34/34/18eabc1fff0f58a3e5f43df7e77ea5b4_s.jpg)
グレービーも作りました。
ターキーのお腹の中には、首の骨や内臓(レバー、ハツ、砂肝)が入っています←ブライン前に取り出しましょう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
それに、セロリと玉ねぎを加えたお水で、1時間ちょっと煮て、スープを作ります。
濾したスープに、ターキーを焼いたときに出たグレービーを加えて、小麦粉でとろみを付けて、塩こしょうで味付け。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/57/c3/6fa77acca5c92da42ad9146aecbe94c7_s.jpg)
焼き上がったターキーは、彼にカットしてもらいました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
でもね、アメリカではカットだけでなく、焼くこと全て、男性がするという家庭は珍しい事じゃないのですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/48/36/7997462094609bff852217a2ce4e64b0_s.jpg)
柔らかくて、ジューシーで、とっても美味しい
予想以上に出来に、私も彼もバクバク食べまくりました。
細かいことを言えば、ちょっと塩気が強かったかも
来年まで忘れないようにしよう。
さすがに2人だけでは、お肉もグレービーも大量に余ってしまったので、数日はターキー料理が続きそうです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0202.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/ff/18e467544e691638b13159a62372442a_s.jpg)
食後は、パンプキンパイを食べて、サンクス・ギビングを満喫しました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0139.gif)
ターキーを焼いている間、オーブンからとっても良い香りが漂ってきて、
何とも言えない幸せを感じました
この感覚こそサンクスギビングの醍醐味かなぁ、と思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
普段、ほとんどお料理しないアメリカの人ですら、ターキーを焼くという、摩訶不思議な現象が起こります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_stand.gif)
よって、数日前のグロッサリーストアは、大量買いをする買物客であふれ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0144.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
なので、私は早めに準備して、数日前はなるべく近付かないようにしています。
そんな中、今年のサンクス・ギビングは、ターキーに初挑戦することにしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_stretch.gif)
ネットを見たり、雑誌をめくったりして、レシピや手順を調べまくるものの、
レシピや(オーブンの)温度に、けっこうバラつきがあって悩む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0209.gif)
でも、それだけバラつきがあるということは、どんなレシピで作ろうが、どう焼こうが、それなりに出来る、ってことでは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
そもそも、(普段、ほとんどお料理しない)アメリカの人が作るぐらいだから、まぁ、大丈夫なんでしょう
・・・という結論に落ち着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/50/34/46f09175791eb2e55d65d008a81e0e2c_s.jpg)
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1番小さいサイズを選びました、13.3lb(約6kg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0202.gif)
カチンカチンに凍っているので、3日前から冷蔵庫に入れて解凍。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/43/ef/b351dd7891393875505a3586d5ab4fbc_s.jpg)
まずは、前夜、Brin(塩水にお肉を漬ける)。
ブラインすることで、お肉が柔らかくなったり、焼いて失われる水分を補うことができるそうです。
ホントかどうか分からないけど、実際、ブライン後のお肉は、ふっくら柔らかくなっていたので、
そこそこ信じられると思いました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
ターキーを水洗いしてキレイにしてから、塩の他に、
ブラウンシュガー、ベイリーフ、にんにく、コショウを入れたお水に12時間漬けました。
巨大ジップロックに入れてからビニール袋を重ねてバケツに。
ところが、数時間後、漏れているのが分かり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/60/7f/aa2cc2ab4c39df9a6a3a260a3e149d3c_s.jpg)
ブライン後、さっと水洗いして、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。
外側だけでなくお腹の中にも、塩、こしょう、オリーブオイルをマッサージするように塗り塗り。
オーブンの温度は、最後の最後まで悩みました、高温すぎて中がパサパサになるのは何としても避けたいっ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
落ち着いた結論は、
アルミ箔で覆って375F(190℃)で60分←蒸し焼き
アルミ箔を外して325F(163℃)で2時間半。
この時点で、焼き色があまり付いていなかったので、350F(177℃)で40分を追加しました。
オーブンから出して、アルミ箔で覆って20分休ませます。
いい感じに焼けましたぁぁぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
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グレービーも作りました。
ターキーのお腹の中には、首の骨や内臓(レバー、ハツ、砂肝)が入っています←ブライン前に取り出しましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
それに、セロリと玉ねぎを加えたお水で、1時間ちょっと煮て、スープを作ります。
濾したスープに、ターキーを焼いたときに出たグレービーを加えて、小麦粉でとろみを付けて、塩こしょうで味付け。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/57/c3/6fa77acca5c92da42ad9146aecbe94c7_s.jpg)
焼き上がったターキーは、彼にカットしてもらいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
でもね、アメリカではカットだけでなく、焼くこと全て、男性がするという家庭は珍しい事じゃないのですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2f/dc/799c5044e8a4b5aa2bea627e20751489_s.jpg)
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柔らかくて、ジューシーで、とっても美味しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0203.gif)
細かいことを言えば、ちょっと塩気が強かったかも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
さすがに2人だけでは、お肉もグレービーも大量に余ってしまったので、数日はターキー料理が続きそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0202.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/ff/18e467544e691638b13159a62372442a_s.jpg)
食後は、パンプキンパイを食べて、サンクス・ギビングを満喫しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0139.gif)
ターキーを焼いている間、オーブンからとっても良い香りが漂ってきて、
何とも言えない幸せを感じました
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