オースティンのマラソン事情

新型コロナウイルスのワクチンの目処が立ったからなのか？

世の中ちょろちょろ進み始めた気がします、

と言っても、今現在は、感染者が日に日に増えているし

アメリカの場合、サンクスギビングやクリスマスや

1年のうちで1番、人が移動したり、集まったり

（当然、飲み食いおしゃべり）する季節なので、

年明けドドっと増えるような気もして・・・

それでも、ワクチンの普及次第では、

1年後こうなっているかも？って想像できるようになった、

気がする（のは私だけ）。

 

ちょうど時を同じくして、

私がエントリーしているAustin Marathonの予定が発表されました

当初2021年2月開催だったAustin Marathonは、4/25に変更。

フルマラソンはなくなり、

ハーフマラソン、5km、1マイル（=1.6km）のみになりました。

私のように、マラソンをエントリーしている人は、

4/25のハーフマラソンに変更するか（$20返金あり）、

2022年か2023年か2024年に変更することができます。

私と彼は、2022年のフルマラソンに変更するつもりです

 

ちなみに、4月下旬のオースティンって、かなり暑い30～35℃くらい。

来年4/25に開催はするものの、新型コロナウイルス特別措置なので、

Austin Marathon開催30周年（という数え方は）、

フルマラソンをしない2021年はスキップ、

フルマラソンの復活する2022年2月が30周年になります

 

もう1つ、毎年1月に行われるオースティンではメジャーなレース、

3M Half Marathonは、中止になりました

7,500名くらい参加するレースだから、ま、想定通りの中止ですね。

ただ、こちらも同じ扱いで、

4/25のAustin Marathonのハーフマラソンに変更するか、

3M Half Marathonの2022年か2023年か2024年に変更することができます。

 

オースティンでは、

1月に3M Half Marathonでハーフマラソンを走り

2月にAustin Marathonでフルマラソンかハーフマラソンを走る人が、

けっこういます

ちょうど、レースを取り仕切るイベント会社（High Five Events）が同じなので、

別レースではあっても、足並み揃えるのが可能だったのかな、と思います。

 

そうそう、ホントにやるんだぁ、って疑問に思っていた

BCS Marathonは、中止になりました・・・そうだよね、無理だよ、さすがに

机上であれこれ考えたんだろうけど（その姿勢は評価）、

規律にマジメな日本人じゃないから、アメリカ人ですからね、

言うこと聞きませんって

だから今これだけ、アメリカで感染者が増えている訳で

ボランティアだって、必要最小限とは言え、それなりに必要だろうし、

自分の身を危険にさらしてまで（しかも自己責任）する人いませんって

メインスポンサーがBaylor Scott & White（病院）なだけに、

これで感染が広がったら、洒落になりませんよ

 

エントリーしていない私ですが、中止になって、何故かほっとしています。

ワクチンが普及すれば、1年後は開催できる訳ですし（希望的観測）、

今、膨大な手間暇かけて、危険をおかしてまで、開催する必要ないと思います。

 

 

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オバちゃんがいなくなる

ポツポツとワクチンのニュースが続いて

長く続いている新型コロナウイルスとの生活も、

遙か彼方なりに、遠～くの出口が見えるような？見えないような？

研究者のみなさん、日々がんばってるなぁ、大感謝

が、一般ピーポー的には、まだまだ何ら変わりなく、

今までと同じ生活を、ひたすら続けるのみ

研究者のみなさんの奮闘に応えるべく、

私も（新型コロナウイルスにかからないよう）がんばります

 

そんな中、感染者の増えているオースティンは、

ステージ3→4に上がりました（最高はステージ5=ロックダウン）

翌日、ペーパー類（トイレットペーパーやキッチンペーパー）が品薄状態

トイレットペーパーどんだけ使うんだ溜め込むんだって疑問ですが。

 

例年に比べ、今年は、サンクスギビングは盛り上がりに欠けるし、

おそらく、クリスマスも同じようなもんで、

かといって、アメリカ人のように、お買い物三昧ってタイプでもない、

元々、物欲ないから、購買欲は相変わらず低め安定。

ホリデーシーズンは、集まったり＆パーティしたり

飲んだり食べたり＆おしゃべりしたり

ロードトリップしたり

そういう類いの楽しみはない、

単なる日常=ホリデーシーズンになりそう

ここは割り切って、ないなりの違う楽しみもある、と思うようにしています。

ワクチンができて、以前のように外出できるようになったとしても、

私たちの習慣や意識がすっかり変わった今となっては、

（良くも悪くも）100％元通りって訳でもないでしょうし。

 

 

先日、グロッサリーストアの棚で見たのは、

すでにパッケージが変更されたAuny Jemimaのシロップ。

130年もパッケージの顔だったオバちゃんがいなくなる、

ということで、当然、商品名も変わるんだとか・・・

PepsiCoの考えるRacisl Equalityによって、どんな商品名になるのか？興味津々。

（写真：向かって右側は、オバちゃんの顔入りの旧パッケージ、

左側は、名前だけの新パッケージ←これも2021年に変わる予定）

 

 

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ボランティアにもニューノーマル

今朝は、オースティンのホンダ（First Texas Honda)に来ました。

が、車を買うためではありません・・・3月以来のボランティア

ボランティアは必要最低限の6名ぽっきり、

全員マスクをして、検温をしています。

 

毎年、サンクスギビング（今年は11/26）の朝に行われる、

ThunderCloud Subs Turkey Trot（ターキーを食べる前のひとっ走り）。

私と彼は、レース当日朝、走らずボランティアを恒例にしていましたが、

新型コロナウイルスで、案の定、バーチャル開催になりました

個々で、1マイル（=1.6km）か5マイル（=8km）を、

好きな場所で＆好きなときに走る、ってな訳ですが、

エントリーすると（$20～25）、ゼッケン＆参加賞Tシャツがもらえます。

　　　

 

店内のカフェで、労働前の1杯（パンプキンスパイスラテ）

車のメンテナンスを待つお客さんは、

美味しいドリンクを飲みながら、待つことができます。

　

 

実は、参加者より可愛いボランティアTシャツ

毎年、イラストと袖の色が変わります、今年は黄色。

七面鳥が、トレッドミルで走りながら、自撮り（地鶏）してますぞ。

　

 

今日は、参加Tシャツ受け渡しのボランティア張り切っていこ～う。

ちなみに、Tシャツ以外の選択肢もあります、

マスク、バンダナ、ヘッドバンド＆リストバンド、ギフトカード（$10）の内、どれか1つ。

　　　

例年は、受け取り必須でしたが、

今年は、新型コロナウイルスへの対応で、郵送も選べたので、

ひょっとして、郵送が多かったのかもしれません・・・私たちのシフト中は、

来る人かな～りまばらでした（作業自体は楽だったけど、4時間立ちっぱなし）。

 

無料ドリンクの補充も。

オースティン生まれのコーヒーChameleon Cold-Brew（4種類）、

女子バスケットボールの元選手が作ったスポーツドリンクElectra（3種類）。

　　

 

新型コロナウイルスで、

ニューノーマル（新しい生活様式）でのサンクスギビングを迎えますが、

そんな中でも、それぞれのターキートロットを楽しんで欲しいと思います

 

労働後に、カフェでひと休み、キャラメルフラペチーノ

店内で発見したのは、

ホンダのN600（1970年頃、お値段＄1,300）、日本の軽自動車サイズ。

このバイクは、ロゴマーク＆字体が今のと違う。

　　　

 

あ、そうそう、このレースは今年で30回目

レースの経費以外は全て、

Caritas of Austin（ホームレス支援の活動をしている団体）に寄付されます

その額は、累積で$4.1 million（=4億2千万円）

 

HondaのAccord Sedan（$25,000相当）が当たる

ラッフルチケット（$25）を買いましたよ

当たれば車外れても寄付どっちに転んでも結果オーライ

この車は、First Texas Hondaの寄付ですよ、太っ腹です

もし当たったら、このAccordをもらうか？

$25,000相当、もしくは追加支払いでもっと高いHonda車を買うか？

選べるって、それはそれで、やっぱり太っ腹、さすがテキサス、心も大きい

 

 

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日本のマスクはMade in USA

彼の痛めた腰は、ほとんど治癒したようで、ひと安心

ドクターによると、完全（100%）に元通りは難しく、

またちょっとした事で、同じところ痛めちゃう

ってパターンは、少なくないそう・・・

確かに、今回、彼が痛めた場所は、4年前と同じ場所

 

家でリハビリできるように、使っていたゴムバンド・・・

せっかくなので、そのまま放置して、毎日、気休めエクササイズしている

私、ほとんど筋トレしないし、腕の力がとことん弱いから、丁度良いのだ。

ペラっと薄いゴム、そのゴムの伸び縮みを利用する、よくある商品だけど、

これはですね、ドアに挟んで使えるようになっている、

ちょっとしたアイディア商品Thera-Loop。

ドアに挟むと、けっこうな力で引っ張ってもびくともしないから、

しっかり負荷をかけてエクササイズできる

　

 

 

さて、新型コロナウイルスで、マスク不足になった半年くらい前、

アイリスオーヤマが、ウィスコンシン州でマスクを作る（工場は、もうすぐ操業開始）、

って聞いていましたが、

次期大統領（予定）のバイデンさんは、マスクしましょう、

って、以前から言ってますね。

日本のマスクなら間違いないっ（性能、機能性、付け心地など）

ってな訳で、気になる価格は、

$19.99（7枚入り×5=35枚）、$8.99（7枚）。

今、巷に出回っているマスク（そのほとんどは中国製）の1.5倍くらいですから、

認知されれば、まぁまぁイケるのでは、と思います。

がんばれニッポン

　　

（写真は、中国製のサンプル）

 

 

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何が何でも走るんだ

私も彼も、何度か走ったことのある大好きなレース、

BCS Marathon

場所は、Texas A&M UniversityのあるCollege Stationで、

毎年12月に行われます。

新型コロナウイルス発生以来、今年のレースは中止か？延期か？バーチャルか？になり、

このレースもさすがにそうだろうと思ったら、

予定通り開催って、逆にビックリしています。

できない理由ではなく、どうしたら開催できるか？を考える、

何が何でもやるんだぞぉぉぉという、気合いを感じます。。。

 

例年、BCS Marathonの開催日は、

レースの日が、Dallas Marathonとモロかぶったり、

前週や翌週になったりで、どちらか1つしか出れない。

となると、規模も大きく＆大都市ダラスのDallas Marathonを選択する人が多かった。

けど、今年はダラスが延期（12月→5月）になって、暇してるランナーが、

数少ないレースで走りたいBCS Marathon走ってみよう、って思うかもしれませんね。

 

まぁ、あれこれ対策が書かれています、

ちゃんと出来るのかな？って疑問ですけど、

（恐らく、日本人だったら、実行可能な内容だと思う）

そもそも、レースに出る=新型コロナウイルスを気にしてない人だと思うので、

まぁ、それは良いんじゃないでしょうか。

 

ざっくり言うと・・・

・マスクやゼッケン等は、郵送してくれる（Expoなし）。

・パーキングで車を停めて以降、会場では常にマスクをする。

・スタートは、ソーシャルディスタンシングで6列に並び、

10分かけて500人のランナーをスタートさせる

（全てのランナーがスタートし終わるのに60分程度）。

・マスクを外したい人は、0.5マイル（=800m）地点のゴミ箱に入れる。

外したくない人は、マスクを付けたまま走る。

・エイドステーションは、テーブルに置かれたボトル（お水、Gatorade）を

各自で取る、手渡しはナシ。

・フィニッシュしたら、渡されるマスクを即付けて、

袋（食べ物、飲み物、メダル、フィニッシャージャケット）を受け取って、

たむろせず、とっととパーキングに直行（車に着くまでマスクを付けること）。

やる気になればできるきっと、できる、できる、と思う

 

メインスポンサーが、Baylor Scott & White（テキサスでは大きな病院）ですから、

もし仮に、レースで新型コロナウイルスにかかったら、

検査や治療や入院や薬や、全ての医療費を無料にしてくれたら嬉しいけれど、

（アメリカでは、PCR検査は無料ですが、それから先は個人負担=高額な医療費）

逆に、何があっても新型コロナウイルスになっても

後遺症が残っても死んでも

文句言わないし、訴えません、って（エントリー時）サインするんでしょうけど

 

 

さておき、甘いもので気分転換。

いつも行くSprouts Farmers Marketで見つけた、

Almond ButterのPumpkin Spice味お試し価格99セント

 

 

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