Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

Bento LoveとDonburi Mania

2016-12-26 05:46:00 | 日記
Round Rock Public Libraryで本を借りてきました
日本にいた頃も、図書館には定期的に通っていたし、本屋さんも大好きだし、
Round Rockの図書館は大した規模ではないけれど、空いているし&静かだし、ゆっくり選べます。

Cookingの棚には、日本食のお料理本も何冊が置いてあって、
そのほとんどは、日本人の書いたものじゃないから、
アメリカで手に入りやすい食材だったり、アメリカ人にウケやすい見た目だったり、多少、アメリカ人向けにアレンジされています。
そんな中、Kentaro Kobayashiあぁぁぁ、小林ケンタロウではないのぉぉぉ
私、ケンタロウのレシピが大好きで、日本からお料理本も何冊か持ってきました
うん、うん、表紙も中身も、デザインがケンタロウっぽい。


1冊目は、Bento Love、お弁当の本。
アメリカでは、お弁当のことをBento Boxと言いますからね。
 

お料理も、食材も、日本そのまんまですね、アメリカ向けになっていない、スゴいぞ。
誰に向けてのお料理本なのか?不明ですが、
日本人でない限り、よほど日本食の好きな人&マニアじゃないと、作らなそうなお料理ばかり。
むふふ、それが逆にうれしかったり付いてきたい人だけ付いてきなってな感じ。
    

2冊目は、Donburi Mania、丼ぶりの本。 
 
 
これも同じく、アメリカ人は食べないだろってな感じ。
アメリカの人は、ドロっとしたりグニャっとしたもの、食べにくいものは食べませんからね。
うん、我が道を行くいいぞ、ケンタロウ。
食材は、アジア系マーケットに行けば、手に入るようなものばかり、大いに参考になります。
  
  

日本から持ってきたお料理本の1つ“やっぱり肉が好き”。
その中に載っている豚バラ丼、Donburi Maniaに載っているStewed Pork Donburi、似てますね。
  

簡単で美味しいレシピのケンタロウは、今までも良く作っていましたが、
アメリカでもお料理本があるなんて、ちょっとビックリしました&うれしい発見です。
ちなみに、本のお値段は$14.95です
“やっぱり肉が好き”が1,400円ですから、ほぼ同じですね。


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The Contemporary Austin at Laguna Gloria

2016-12-23 00:02:00 | お出かけ
ARC(Austin Runners Club)のソーシャルランで18マイル(約29km)を走って、スッキリした後、
The Contemporary AustinのLaguna Gloriaに来ました。
The Contemporary Austinは、ダウンタウンにあるJones Centerと、
ここBetty and Edward Marcus Sculpture ParkにあるLaguna Gloriaの2箇所にあります。


まず目に入るのが、空を見上げている巨大な銅像。
彼の足と比べると、その巨大さが分かりますこの前に立つと、やっぱり私たちも空を見上げちゃう訳ですが。
    

ミッフィーちゃん登場きゃぁぁぁ可愛すぎるぅぅぅ
その名も、Miffy Fountainって、そのまんまですが。
両目からお水が出ている、これがピンク色のお水だったら、もっと可愛いかな?いや、可愛くないね。
  

これも、一見すると可愛いんだけど、下の方が溶けたみたいになっていて、
見れば見るほど、ちょっと怖くなっちゃったんだけど・・・彼は、サザエさんにしか見えないらしい(髪型)。
というのも、私も彼も、芸術的センス0(ゼロ)だからなぁ
 

さ、気を取り直して、園内を散策しよう
Amphitheaterを下ると、目の前がラグーンになっています。
 

小道をテクテク歩いていると、ポチポチと作品が現れます。
 

紅葉がめちゃくちゃキレイ
テキサスで見た紅葉の中で1番キレイと思った私は、そもそも紅葉のレベルが低いのですが
ハッキリ言って、テキサスで紅葉の名所と言われているLost Maples State Natural Areaより、キレイです
風が吹くと、ハラハラと枯れ葉が落ちてきて、その風景にまた見とれてしまう。
   

そう作品が多くないので、ゆったり楽しめます
芸術的センスのない2人には、頭が混乱しなくて良いぞ。
  

ラグーンは、Lake Austinにつながっています。
ここでも、やっぱり紅葉がキレイ
 

屋外なので、1つ1つの作品が大きい。
自然の中に存在する芸術作品って、初めて見たけど、これ、良いかもオースティンっぽい。
  

ただ、自然なだけに、あっちこっちにPoison Ivyが群生しまくってる
触れると、とんでもない痒みに襲われるので、ヘタに草むらの中に入らない方が良いです(特にチビッコ)。
 

車を使った新しい作品
どことなく、AmarilloにあるCadillac Ranch(キャデラックが地面に突き刺さっている)を思わせる。
コーヒーを飲みながら、しばし観賞
  

古い商店街にある街灯のような、これもゲージツ(電柱にある迷い猫の張り紙も含む)。


ゆっくりお喋りしながら見たり&歩いたり、なんてステキな場所なんだぁぁぁ
  

階段を上り、高台から見る風景も素晴らしい。
芸術的センスが無い私にすら、絵画みたいに見える
  

で、噴水周りにコインが大量に落ちているっ
と、思ったら、Lost Moneyなる作品でした、そうだよね
   

でもさ、面白がって、本物のお金もありそうだよね、って探したら、やっぱりありました
 

Driscoll Villa(1916年建設)に入ってみよう
  

当日は、新しい作品の発表を記念したイベント“Celebration of New Works at Laguna Gloria”が催されており、
タマレ&チップス、ドリンクがふるまわれました。
普通のマルガリータだけでなく、アボカド入りマルガリータも飲んでみた(美味しい)。
     

歴史、自然、芸術が合体した、新しい体験ができました。
今後、さらに大きくなる計画があるようですが(トレイルやパーキングの整備など)、
その計画も、あくまで自然を残し&生かしたデザインになる予定とのこと、ますます楽しみです。
紅葉のキレイな秋はもちろん、違う季節にもまた来てみたい超オススメです。 



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寒い日は引きこもり

2016-12-21 01:25:00 | 日記
土曜日は、半袖短パンで走っても暑かったくらいで、
それもそのはず、77F(約25℃)もあったのですから

翌日の日曜日、そして月曜日は、手のひら返しでググっと気温が下がり、まさかの氷点下
今年の冬は、ポカポカ暖冬傾向だっただけに、寒いよ~
ほら、歩道も、水たまりも凍ってる、それもそのはず、27F(約-3℃)。
 
ヘタレな私は、寒空の下で走る気合いなぞ、到底、持ち合わせておりません、
車に乗って、ジムへGo
巷には、私のような人がいっぱいいるらしく珍しくジムが混んでいました。

木々からツララ状に凍ってます。
おそらく、この場所、スプリンクラーが回っちゃったんでしょうか
石の表面もツルツルに凍って、キャンディみたいになってます。
   

芝生は、水の粒が凍って、1つ1つが美しい。
   


こうも寒いと、よほどの用事が無い限り、出かけたくないっ引きこもろう。
図書館で借りてきた雑誌、Consumer Reportsは、日本でいう“暮しの手帖”、
Runner's Worldは、アメリカ版“ランナーズ”ってところか。


Runner's Worldは、50周年記念の特別号
表紙は、50年前のランナー、そして現在のランナーを再現、比べてみると面白い。
↓1966年↓       ↓2016年↓
 

アメリカにおけるマラソンの完走者数
1位はNYC Marathon(49,312名)、2位はChicago Marathon(37,182名)、3位はBoston Marathon(26,610名)・・・
ちなみに、東京マラソンの完走者数は34,697名です。


いつかは走りたい大会、堂々の1位は、やっぱりBoston Marathon


50年前(1966年)、そして現在(2016年)、
これだけ時間が経てば、マラソンに関する定説も変わりますね。
エントリー方法は、大会の募集チラシを見て、郵便振り込みをすると
大会主催者からハガキが届いて、そのハガキを持ってゼッケンと交換、という流れでした。
あの、のんびりした時代が懐かしいですね
  



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小走りで移動

2016-12-19 00:18:00 | 日記
なんだかんだでクリスマスも近付いて
通っている教会(ESL)で、クリスマスのランチがあったり、
2016年の活動が、そろそろ終わりに近づいているのを感じる、今日この頃。

テーブルにセットしてある、食器やカトラリー含め、全てのデコレーションは
ボランティアの方が家から持参したもの。
クリスマスとなると、アメリカ人の本領発揮ですね
年季が入っているだけあって、テーブルセッティングもお手のものいつも感心してしまいます。
 
ランチは、ターキー、スタッフィング、グリーンビーンズ、デザートのパイを食べました
食べ終わった後、ゴミを捨てたり、収納するものを集めたり、
椅子を片付けたり、テーブルクロスを回収したり、会場の後片付けをお手伝い。
こんなことぐらいでしか、お返しできないし、お片付けは私の得意分野ですから。

実は、この日の前日、ターキーをカットするボランティアに参加しました。
ボランティアの方が、お家で焼いたホカホカのターキーを持ってきてくれて、
7羽くらいあったかな?それらを、みんなでカット(ホワイトとダークに分ける)しました。
作業自体は、手分けしてサッサと進めたので、1時間ちょっとで終わりましたが、
ターキーって、脂ギトギトだし、独特の香りがあるから、その匂いの中でずっと作業していたら、
終わった後、ちょっと気持ち悪くなりました
面白かったのは、焼いた人によって、ターキーの出来具合が全く違ったこと
ちょっとパサついたものや、しっとりジューシーなもの、
見た目にもかなり差があって、温度や時間その他もろもろで、こんなにも違うのかぁと興味深く観察。


そして、マンモグラフィを受けるために病院へ
場所の指示がなかったので、いつも行っているクリニックへ行くと(って朝7:30です、アメリカは何でも朝が早い)、
マンモグラフィはココじゃなくて、お向いのホスピタルだというので、急いで移動
ここでも場所が分からず、受付っぽい場所の人に聞きながら移動聞きながら移動して
やっと目的地にたどり着きました、リストバンドを発行してもらう。
アメリカって、小走りしている人いないから、私はおかしい人に見えたかも
マンモグラフィ自体は、10分もかからず、あっという間に終了。
回数をこなしているからか?ものすごく手際が良いし、
私にも理解できるよう、ゆっくり話してくれたのも、ポイント高い。


マンモグラフィが終わり、パーキングで紅葉した木が目に入りました
これしきの紅葉で和んでしまうのですから、テキサスで、紅葉に飢えているのがバレバレですね。
 


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マラソンで初のトイレ0回!

2016-12-16 04:23:00 | マラソン
まだ真っ暗な4:00にお家を出発
東方面に1時間50分ほどドライブして、College Stationに到着。
彼いわく、草むらから急に飛び出してきたスカンクだかウサギだかを(よけきれず)轢いちゃったらしい
私は、ボサっとしてて見なかったけど。。。


今日は、BCS Marathonのペーサーをします
ペーサーは、各設定タイムにつき1人なので、私は彼より15分遅いペーサー。
自分で走るときより、25~30%遅い設定タイムなので、速さ自体は心配ないけれど、
マラソン(26.2マイル=42.195km)を走るのは、4月以来、気を引き締めて走ろう

神様にお祈りして、国歌を歌って、7:00スタート
スタートからフィニッシュまで、ひたすら一定のペースで走ります
ちょっと油断すると、ペースが速すぎちゃうから、頻繁に時計をチェック
このレースは、マラソン、ハーフマラソン、リレーの3種目あり、
ハーフマラソンは途中で分かれるのですが、マイルマーカーと時計をチェックしていたら、
人数の多いハーフマラソンに気を取られて、コースを間違えてしまったぁぁぁ
5メートルくらい走ったところで、マラソンはあっちだなんだぎゃぁぎゃぁ叫ぶ声が聞こえて、ハッと我に帰る
すぐ、引き返して、マラソンのコースに戻りましたよ、トホホ

で、言い訳をすると、このコースは26.2マイル=42.195kmではないっ
もっとも、公認コースは、短いのはダメでも長い分にはOKだから、問題ないっちゃないのだけれど、
これが例えば、タイムを狙っているランナー(特に、ボストンを走りたいがためのBQ狙い)だったら、
けっこうな影響があるので、もし、主催者が参加者を増やしたいのなら、
この距離を、そこそこ26.2マイルに近付けることオススメしますコース自体はフラットですし。
今回、走ってみて、ここをカットするだけで、距離が26.2マイルに近くなるのでは?という場所もありましたから。
ちなみに、私の時計で26.57マイル(=42.7km)ですから、けっこうな長さ
ということもあり、時計の距離ではなく、マイルメーカーの距離になるよう、ペースを調整して走りました

私が思うに、このレースで改善すべきは距離くらいで、
他の全ては大満足のレースでした、個人的にオススメです(注:タイムを狙わない人に限る)。
・パーキングが大きく駐車場所に困らない、しかも、スタート&ゴールに近い。
・トイレの待ち時間なし
・各エイド・ステーションでは、ほど良い濃さのGatorade&お水があり、
そのうち4回は、GU(エナジージェル)、HALIBO(クマさんのグミ)、バナナ、オレンジがあります
・フィニッシュ後、ブレックファストブリトー、ピザスティック、
各種ビール、フローズン・マルガリータ、チョコレートミルクなどなど、フード&ドリンクが豊富
・メディカル・ステーションが多いので、もしものときにも安心。

個人的に気に入ったのは、エイドステーションのGatoradeとお水のテーブルが、離れていること
遠くからでも分かりやすいし、取りやすいです。
一般的には、テーブルをつなげているので、どこまでがGatoradeで?どこからがお水なのか?が分かりにくいの。
これは、良かったので、他のレースでも取り入れて欲しい

もう1つ、これは立地条件ありきになってしまいますが、
このレースが行われるCollege Stationは、Texas A&M Universityの本拠地であり、
コースの一部は広大なキャンパス内を走ります
テキサス州で最大、アメリカで3番目に大きな大学だから、そりゃもぉ素晴らしいキャンパスで、
特に、古い建物は細工が凝っていて、眺めながら走りました。
そのため、ボランティアの多くは学生のみなさんであり、
各エイドステーションの人数は十分だし、友だち同士で参加しているからワイワイお喋りしながら楽しんでいます、
そして、ランナーが来るたび、大きな声で盛り上げてくれるから、ランナーも楽しいうん、若いっていいなぁ。

ってな訳で、距離を合わせながら、設定タイムの-30秒でフィニッシュしました。
(ペーサーは、設定タイムの-1分以内でフィニッシュしないといけません、プラスは駄目)
ダラスから、ペーサーとして参加していたお友だちにも、久しぶりに会えて、うれしかったです
あ、そうそう、フィニッシュ後に大きな銅鑼(どら)←円盤状の打楽器
が叩けます本来は、PB(自己ベスト)を出した人向けらしいけれど、叩きたければ叩けます、
もちろん私も叩きましたよ、“じょわぁぁぁぁぁん”と良い響きを奏でておりました。

完走メダル、黄色の半袖Tシャツ、紺色のジャケット。
それにしても、完走メダルは、年々、巨大化&重量化の一途をたどっていてペーパーウェイトか文鎮みたい。
     
もちろん、大きなレースならではの華やかさやダイナミックさは魅力ですが、
一度、小さなレースに出てしまうと、その居心地の良さ(何をするにも楽で良い、混雑や行列とは無縁)に
私はハマってしまいます走る以外のことで、ストレスが無いって、良いよね。

最後に、このレースで、私は初のトイレ0回を達成しましたぁぁぁ
今まで、ハーフマラソンでもマラソンでもトイレに行かないことはありませんでしたが(ヒドいときは5回行ったことも)、
初めて、トイレなしでフィニッシュしました偉業達成ですっ。


お家に帰る前に、
彼のリクエストにより、Popeyes Louisiana Kitchenでフライドチキンを食べました
    

チキンだけは頼めないというので、
3ピース&ビスケット&サイド1つのセットに、チキン2つを追加。
カリカリの衣が美味しい(揚げモノ好きな私)、意外と薄味なのね。
これって、ソース(数種類ある)を付ける前提の味付けなんだろうか
サイドに選んだのはCajun Rice、Biscuitsは甘じょっぱくて好みです。
チキンもサイドも食べきれなかったので、持ち帰りしました。
  


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