Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

パンケーキ食べ放題後の悲劇

2019-01-30 01:54:00 | グルメ
新しい年になって、今年も来ましたI HOP
内装ちょこっと変えたようで、以前よりシックな色調に。
  

毎年恒例の、All You Can Eat Pancakesチャレンジパンケーキの食べ放題。
今年は、2/24(日)まで、営業時間内いつでもOK。
パンケーキだけの食べ放題($4.99)でも、
コンボ+パンケーキ食べ放題でも、お好きな方から選べます。


ドリンクは、ポットでくるNever Empty Coffee($2.59)
私、I HOPのコーヒーって、結構好きです。
あと、冷たいMocha Iced Coffee($2.99)、グラスの底にシロップが溜まっているので、
飲む前に良く混ぜましょう。どちらもお代わりできます。
 

彼は、コンボでSplit Decision Breakfast+パンケーキの食べ放題($9.29)。
本来はソーセージ&ベーコンのところを、大好きなハム×2に変更、
卵とフレンチトーストが付きます。
コンボにすると1皿目のパンケーキは2枚です。


私は、パンケーキ食べ放題のみ($4.99)、1皿目のパンケーキは5枚です。。
 

さぁ、食べるよぉぉぉ
いつも思う、美味しいのは1皿目のみ・・・甘じょっぱさが美味しい
そこそこ大食いなら、7枚までは軽くイケますね、
ただ、満腹中枢が一気にくるので、これ以降はチャレンジか?と。
私は、1皿目(5枚)→2皿目(2枚)→しばし休憩→3皿目(2枚)で、
なんとかかんとか完食したけど、かろうじて
という訳で、2019年は9枚でしたちなみに、昨年2018年も9枚だったので現状維持。


彼は、1皿目(2枚)→2皿目(2枚)→3皿目(2枚)で計6枚ちなみに、昨年は7枚。


午後2時過ぎから食べ始めましたが、
2人とも、あまりに満腹で、もちろん夜ご飯はパス、
消化し始めるまで眠れず、夜更かしする羽目に・・・中高年男女には代償が大きい
そうそう、今年のNational Pancake Dayは、3/12(火)です。



そんな満腹の2人が車に戻ると、悲劇が待っていた。
フロントガラスにヒビがわ、割れてる。
そのままスバルに直行
スバルの車って、フロントガラスにアイサイトが付いているから、
その辺の修理屋さんじゃダメで、正規ディーラーで変えて貰わないといけない。
当然、値段も高くなる・・・きっと$1.500くらいいくんじゃないかなぁ、ショックisビッグ
とりあえず、修理のため車を預けて、家までは送迎車で送ってもらいました。


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Urban Rootsの農場見学

2019-01-28 00:31:00 | お出かけ
今朝は、7:00から13マイル(=21km)の予定でしたが、
後の予定が詰まっていたため、6:00から12マイル(=20km)に変更しました
寒いのは、ヒートテックの重ね着&走って(自分で発熱)乗り切ったものの、
風の強い日だったので、向かい風だと進むの大変でした
25mphって、傘がさせなかったり、車のハンドルが取られそうになる感覚なので、かなり強いです。

走り終わってから、AJC(Austin Japan Community)のボランティア活動。
寒いし強風だし、ドタキャンが多いかな?と思いきや、
さすが日本人約束は守るよ、ってことで、20名以上が集まりました←感激
みんなで、ワイワイお喋りしながら、落ちているゴミをせっせと集めて、
あっという間に道路&歩道ががキレイになりました

その後に向かったのは、Urban RootsのOpen House、
ダウンタウンから20分くらいで着きました。


Urban Rootsは、食べ物や農作業を通じて、若者のリーダーシップを養ったり、
地域社会への貢献、働きかける活動を、2008年から行っています。


今日は、年に数回あるというOpen Houseの日で、
Urban Rootsの活動内容や、農場に関する説明を聞くことができます。
次から次へと集まった参加者は、
アウトドアが好きで、食の安全や環境、教育や社会への貢献に関心がありそうな、
そんな人たちでした、40名くらいいたかな。
Baby Greensのラップ(野菜がシャキシャキ新鮮で美味しかった)、
Texas Coffee Tradersのコーヒー(身体が暖まりました)、
Hops&Grainのビール(彼ご機嫌)のランチは、
農場を眺めながら・・・それだけで気分が晴れやかになります。
    
それから、活動に参加している高校生が、自身の体験談や、あれやこれやの説明をしてくれたのですが、
10代とは思えない、堂々としたプレゼンテーションに、ただただ驚くばかり(あっぱれ)。
Urban Rootsでのさまざまな経験が、
彼らの秘められた才能を、広げたり伸ばしたり&引き出していることは、間違いないっと確信しました。

代表に先導されてFarm Tourに出発。
足下に小さく育っているのは大根(ラディッシュ)。
  

ケールやシラントロ(香菜=パクチー)も。
 

玉ねぎを寒さから守るために、畑にビニールをかぶせる作業。
今日は、風が強かったから、ビニールが風にあおられて大変そうでした。
 

農場で収穫された野菜の40%は、
ローカルのフードバンクなど食料を必要とする団体に寄付され(16,000lbs=7,250kg/年)、
60%は、ダウンタウンで開催されているSFC Farmers' Marketで彼ら自らが販売しています。


今日のOpen Houseで、Urban Rootsの活動内容を知ることができたのはもちろん、
知れば知るほど、その素晴らしい活動は、私の心に強い印象を残しました。
なにより、活動している若者の姿を見れば、Urban Rootsの存在意義は明らか、
人や地球や、貨幣価値には換算できない未来への投資・・・
オースティンって、こういう活動をする文化や人、活動後押しする行政の政策があるんだよね。
ボランティアとして、単発のお手伝いができるようなので、
週末、農作業に精を出すべく、参加してみたいと考えています。

収穫されたばかりの野菜をいただきました
栄養価の高いカラードグリーン、ケール(2種類)、サラダやソテーにして食べようかな、楽しみ。
   


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カンザスいいとこ探しの旅(世界最大のカーウォッシュ編)

2019-01-25 00:38:00 | 旅行
今朝も飽きずに、パンケーキの朝ごはん、チョコチップをのせてみた
外に出ると、寒いぞ20F(=マイナス6.5℃)。


そういえば、この旅では、ハイウェイ沿いで見かけたチョコレート工場に寄りました。
1つは、オクラホマのBedre Fine Chocolate
工場の製造ラインが、ガラス張りで見れるようになっているけど、年末年始でお休み中ゆえ、
チョコレートを販売するショップのみ。
もう1つは、カンザスでRussell Stover Chocolatesで、
元々、工場見学はできず、アウトレットショップだけオープンしていました。


さて、最終日は、カンザスからオースティンまで、一気に帰ります
ひたすら南下、カンザス~オクラホマ~テキサス、ざっくり8時間ってとこでしょうか。
カンザスからオクラホマ北部は、風景も単調で、
でも、巨大風車(風力発電)がいっぱいありました、野っ原&吹きっさらしってことか
何度か、風車の羽だけを運んでいるの見たことあるけど、
羽たった1つだけなのに、超大きくてびっくりする


テキサスに入り、DentonにオープンしたばかりのBuc-ee'sで給油。
オープン価格なのか?この旅の最安値を記録激安でした。
給油パンプ96個も大きいが、カーウォッシュにいたっては世界最大だそうです
  

彼の頑張りもあって、日が暮れる前に、家に着くことができました
事故&怪我なく、無事に帰宅できたこと、
家が泥棒に入られず&火事で燃えておらず、ひと安心

今まで、カンザス州は、通り過ぎたことしかなかったので、
今回、訪れるにあたり、あれこれ調べましたが、
やはりというか、予想通りというか、誰もが知ってる的なスポットは少なく
でも、探せばそれなりに見つかるもので、プチ旅行には最適でした。
メジャーなところは外さないの分かっているし情報量も多いけど、
マイナーどころにも良いところいっぱいあるってことだよね←でも、旅行の計画立てるのは大変

あと、カンザスは白人しかいない、白人が多いんじゃなくて、白人しかいない。
アジア系も黒人もメキシカンもいない・・・バリバリ保守的な土地(=共和党)なんだろうねぇ。
なので、州最大の町ウィチタなら住めそうな気がしたけど、
これだけ人種が偏っていると、住み心地としてはどうなんだろう?という気も。
ただ、通信関係や航空機業界が伸びているので、人口もかなり増加傾向らしく、
新しいモールや住宅地がバンバン出来ているの見て、ちょっと驚きでした。

ってな訳で、長らく続いた旅行記これにて終了
あ、そうそう、今回の走行距離は1,480 miles(=2,380km)なり。


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カンザスいいとこ探しの旅(老舗フライドチキン編)

2019-01-23 03:36:00 | 旅行
カンザス最終日の夜ごはん
フライドチキン大好きな私の希望で、Stround's Restaurant(1933年創業)に来ました。
日暮れ後、何にもない真っ暗な中に、ポツンとありましたが、
店内に入ると、満席=待っている人がいたので、意味もなく安心。
私としては、昔からあって、営業が夜だけ、日曜日は休みか夜だけ、のレストランは、
まぁ外さない、という感覚があって、Stroud'sは、何気にそのすべてを満たしている
とにかく寒いぃぃぃ、待っている間、店内の暖炉で暖まりました。


当初45分待ちと言われましたが、20分くらいで案内されました。
まずは、カンザスのほろ苦いビールで乾杯
 

レストランのシステムは、いわゆるファミリースタイルで、
メインを頼むと、自動的にサイドが付いてくる=みんなで食べるスタイルです。
付いてくるのは、スープかサラダ(寒い夜に、チキンヌードルスープはうれしい)、
グリーンビーンズ、グレービー、
4種類あるポテトは、マッシュポテトとcottage friesを選びました・・・cottage friedって?
聞いたら、ホームメイドの厚いチップスみたいなもん、と言われたので選択。
あと、シナモンロール、以上5種類で全てがホームメイドです。
  
これがですね、全部美味しかった
シナモンロールなんて、モチモチの日本人好み。

Gizzards(砂肝)&Liver(レバー)のミックス、
Three Piece Dinner(胸肉、もも肉、ドラム)、を2人で分けることにしましたが、めっちゃ量が多い、
持ち帰り前提って感じで、何も言わずとも、持ち帰り用のボックスを持ってきてくれました。
でもね、これがまた美味しいしっかりめに揚がっていますが、衣の味付けもよろしく、
胸肉のあまりのジューシーさに驚きました、こんなにしっとりした胸肉は初めて
  
当然、食べきれなかったので、お持ち帰りにしました。


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カンザスいいとこ探しの旅(地下に塩発見編)

2019-01-21 00:31:00 | 旅行
Wichitaから1時間くらいのドライブでHatchinson、
周りに何もない、というか、カンザス何もないところが多いから、
行くときちょっと不安になるけど、ナビを信じて進むのみ、
Stratacaに着いたぁぁぁ商売っ気あまりないみたいね、しれっと現れたから見逃さないよう注意だわ、
Kansas Underground Salt Museum、この地面の下で塩を採掘しているの。
 

チケットは、1番ベーシックなSalt Blast Pass($19)を買いました。
入場料、Train Ride(15分のトロッコ)、Dark Ride(30分のトラム)が含まれています。
チケットを買うと、15分おきに出発する時間が指定されます、
というのも、Shaftというエレベーターのような乗り物で、
650feet(=200m)地下に下がります、その乗り物が、1回につき定員15名×2台=30名のため。
全員、ヘルメットをかぶって出発
ちなみに、地下に下がるのは2分くらいなもんですが、完全に真っ暗
私の真っ黒史上きっとナンバー1、どことなく息苦しかった


地下650feet(=200m)に到着、ここからは各自のペースで、歩きながら見て回ります
275憶年前ここは海だったそうで、気温は年間を通じて68F(=20℃)。
この辺りは石油が出ますから、石油を目指して掘ったら塩を発見しちゃったのが1887年、
その後、会社として塩を掘り出し始めたのが1923年、
ここで掘られた塩の用途は、食用は少なくて、道路や融雪剤なんかに使われるそう。
場所が場所だけに、アトラクション色が薄く、どちらかと言うと、社会科見学っぽい感じ。
なので、アメリカ人&子供はつまらないみたいで、
展示をすっ飛ばして乗り物(トロッコやトロリー)に一直線。
  
全ての展示(説明書き&ビデオ)をグルっと1つ1つ見ているのは、私たちくらいなもんで、
周りに誰もいない状態でした

ひと通り見終わったところで、トロッコ登場。
暗闇で、かなりガタガタ揺れるから、怖かった・・・ガイドさんの説明を聞きながら。
 

これで終わりかと思ったら、トロリー登場。
観光客慣れしていないのか?見学順路の案内がほとんどなく・・・
でも、その辺にいるスタッフが声かけながら、
トロッコ乗りますか?とか、トロリー乗りますか?とか、聞きまわっているので、助かりました。
こちらもガイドさんの説明を聞きながら、トロッコより乗り心地よろしい。
 
全行程の見学は、2時間目安、と聞いていたけれど、
ゆっくり回った私たちは、3時間以上かかっていました、地下にいると時間の感覚が鈍るのかな?
(他の見学者は、大部分をすっ飛ばしているから、おそらく2時間かかってないと思います)

暗い、とにかく暗い、こんなに暗いの初めてだし、静かだし、
ここでは塩を掘っていたけど、例えば鉱山だとかトンネルだとか、そういう仕事って、
私が思っていた以上にめっちゃ大変だったのね、って改めて思いました。
なんというか、暗いのもあるけど、閉ざされた空間&停滞した空気というのが、
どことなく気持ち悪いんだけよね・・・私は、暗いだ狭いだ、そういうの何も感じないタイプだけど、
ここで、長時間過ごしたくはないなぁ、って思った
地下空間で働くスタッフの皆さんはスゴいね感謝&感謝。

shaftで地上に上がったら、心からほっとしました
地下は、68F(=20℃)だけど、3時間いたら、身体が冷えて手先の感覚がなくなちゃった、
光が全くないからか?思った以上に冷えたので、暖かい恰好のまま降りて正解でした。


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