ボストンマラソン2017（炭水化物でお腹パンパン編）

2日目の朝が来ました
今日は、この時期のボストンにしては珍しいくらい、気温が上がり暑くなりそうな予報。
ホテルに付いている朝ごはんを食べました、結構、充実しています。
ワッフルがテキサス型ではないっそもそも、ワッフルが州の型って、テキサスだけですか？
テキサス型じゃないと、何となく美味しく感じられず残しちゃったけど、
ポピーシード＆クリームチーズのパウンドケーキ食べて、ご機嫌。
滞在しているお客さんは、ほぼボストンマラソン関係者っ
　

電車に乗って、昨日ゼッケンを受け取りに来たJohn B.Hynes Veterans Memorial Convention Centerへ。
　

今日は、マラソン前の現実逃避John Hancock Sports & Fitness Expoを楽しむぞ～
ボストンマラソンのExpoは、規模が大きいから、会場をウロウロしてひと回りするだけでも、
けっこうな運動量になる、楽しいぃぃぃマッサージチェアで、キツめにモミモミしてもらってスッキリ。
　　

好きなのは、画像を流しながら、コースの特徴＆攻略法を説明してくれるビデオ。
初めてボストンマラソンを走る彼は、真剣に見ていました。
2回目の私は、前回を思い出しながらドキドキ＆ソワソワ落ち着かない気持ちに・・・レース前のいつもの心境。
　

もちろん、Samuel Adamsのビールも試飲
　

お昼は、“元祖・ボストンうどんの会”という、
ボストンマラソンを走るランナー＆応援する日本人の集まりに参加しました。
会場は、ボストンの日本食レストランItadakiでバフェ。
　　　　

あまりお腹が空いていなかったので、うどんにカレーをかけてカレーうどん、おにぎり、しか食べられず。
メニューは、うどん（だし汁あり）、カレー、ごはん、煮物、おにぎり、漬物、ほうれん草のおひたし、でした。
アメリカ国内はもちろん日本からの方、何度もボストンを走っている方、
多くの日本人の方とお喋りすることができて、とっても楽しかったです
　　

その後、時間があったので、観光がてらMIT（かの有名な、マサチューセッツ工科大学）へ。
見たかったのは、これまた、かの有名な建築家フランク・ゲーリーのデザインしたRay and Maria Stata Center。
どちらかというと、左右対称で真四角、みたいな建物が好きな私ですから、
もぅ、何が何だか分かりませんっってな形ですが、目の前にすると意外とイヤじゃない。
たまには、ボケた私の頭の中を、クシャクシャっと絡ませるのも良いですね。
　　

夜ごはんは、Boston City Hallで催される、Pre-Race Dinnerへ。
（ボストンマラソンを走るランナーは無料、それ以外は＄25）
早めの時間に来たから空いていると思ったら、とんでもない建物をグルっと取り囲んで行列ができているぅぅぅ　
　

ボランティアの方が、盛りつけてくれました。
レース前ですからパスタ（炭水化物）です、飲みものはビールやソフトドリンク。
シーザーサラダ、パスタサラダ、パスタ、ミートボール、パン。
お代わり自由だけど、もう、お腹パンパンっいっぱい歩いて疲れたし、ちょっと不機嫌になった私←彼に謝りたい
　　　　　

お腹の重さ＆足のダルさに、明日のレースが超不安なまま、1日が終わりました

ボストンマラソン2017（ロブスターロール＆クラムチャウダー編）

オースティンからダラスで乗り継ぎ、ボストンへ向かっています
マラソンですマラソン2017 Boston Marathon
2年前（2015年）は私1人が走りましたが、今年は私も彼も走りま～す
　　
注：ボストンマラソンは、エントリーすれば誰でも走れる一般的なレースではなく、
レースを走り、決められたタイムをクリアしないと、エントリーすらできません。
（定員より応募者が多いので、当然、足切りがあります申請タイムは、大会側と照合確認が行われます）、
持ちタイムは1年限りゆえ、ボストンで走りたければ、毎年、レースでタイムをクリアしなければなりません

遅延なくボストンに着きました。
ボストンは、アメリカにしては珍しく、東京並みに公共交通機関が発達しているので
地下鉄のチケットを買って（7日間パス＄21.25）、滞在中は、これで移動することにします。
　

まず、ホテルにチェックインして荷物を置いて、身軽になりました。
あら、ロビーでスナックを提供しているよ
小腹が空いていたので、ちびキッシュやカップケーキ（ダークチョコ）をつまみました。
　

お腹も満たされ、夜までまだまだ時間があったので、
ボストン中心部にあるJohn B.Hynes Veterans Memorial Convention Centerへ、ゼッケンの受け取りに向かいました。
現地にいるお友だちから、ゼッケン受け取りが激混み（大行列で入場制限している）と聞いたので、
正面入り口ではなく、空いている裏側の入り口から入りました。
私たちが着いたころは、大波が去った後のようで、並ぶことなく受け取りできました。
インフォメーションのブースでボランティアをしている、現地在住の日本人の女性に、偶然、出会えました
日本人って、お互い何となく分かるのよね、中国でも韓国でもない日本だって・・・彼女もボストンマラソンを走るそうです。
　　

今年121回目を迎えるボストンマラソンですが、
女性が正式に走れるようになって今年で50年けっこう驚きです。
マラソンの世界で、女性が走れるようになったのって、意外と最近のことなのかも。
そして、記念すべき女性の第1回優勝者Kathrine Switzerさんが、
今年、50年ぶりに走ることになりました（70歳←でも、若く見えます）
　

お隣にあったTeslaのショールームを見ましたよ、
ハンドルと比べても分かるように、巨大な液晶画面が設置されています、
ここまで来ると、車というより、ほとんど家電の領域か
　　

そして、フィニッシュ地点へ向かいました
この時期は、ほとんど観光名所と化しており、大勢のランナーが笑顔で写真を撮っていました。
目に見えないけれど、幸せな何かで満たされている、心暖まる空間
　　

そろそろ日が暮れて、夜ごはん。
それにしても、ボストンは日本並みに歩きます普段、自分がいかに歩いていないのか？思い知る瞬間。
Faneuil Hall Marketplace内のQuincy Marketにある、
Boston Chowda Co.に決めました、クラムチャウダーが食べたかった私の希望であります。
　　　

行列に並んで買ったのは、
彼が、Maine Lobster RollとNew England Clam Chowder、
迷うことなく私は、Bread Bowlに入ったNew England Clam Chowder美味しかったぁ、大満足。
　　

2階にあるUniqloをチラ見、
ユニクロですら新鮮に見える不思議・・・日本のモノに、とことん飢えている、きっと。


ホテルに戻り、ボストンのビールSamuel Adamsを飲んで1日を終えました。

テキサスで1番大きな10kmレース

さて、朝5時過ぎに家を出て、オースティンのダウンタウンに来ました。
相変わらず、我が家の週末は、夜明け前の真っ暗ドライブから始まります。。。


今朝は6時から、Austin Statesman（新聞社）からスタートする10kmレース、Cap10kのボランティア。
珍しく寒い朝、ボランティアテントに用意されたコーヒーで暖まりつつ、
Whataburgerのブレックファスト・タコを食べて備えました。
　　

スタートまで時間があるので、まだランナーは来ていません。
Cap10kは、1978年に始まった大会で、20,000人以上が走るテキサスで1番大きな10kmレースです
スタート脇には、オースティンが本拠地の高級クーラーメーカー“YETI”の店舗があります。
　　　　　

大きなレースゆえ、混乱を避けるために、コーラル（A～E）でスタート時間が異なります。
コーラルは速いタイム順になっていて、8：00～8：35の間に全員がスタートします
　

人数が人数だけに、集まり始めると大混雑
　

（遅刻した人含め）全員がスタートして、道路には誰もいなくなりました、さっさと後片付け。


私たちは、スタート地点でのボランティアだったので、これにて任務終了。
ゴール付近に移動してランナーを応援することにしました。
というのも、私は自分が走るより、走る人を見る方が、はるかに大好きです
10kmなので、そう時間はかかりません、続々ランナーが帰ってきます
　　　　

場所を変えて応援。
今朝は、気温も低く、走るにはピッタリなお天気でした
　　　

応援を終えて、finish Line Festivalを楽しみます
10kmを走り終えたお友だちとも会うことができました。
　　

まずはOskar Blues Breweryの美味しいビール
　

大人気の行列は、Deep Eddy Vodka、
オースティン近郊のDripping Springsに蒸留所があります。
今日はオレンジのウォッカ、でもウォッカはウォッカだからキツいっす気にせずグビグビ。
　　

のんびり楽しんだ後、ボランティアテントでVolunteer Partyに参加して、ランチをいただきました。
Salataのサラダ、ラップ、ピタチップス、クッキー、デザート。
たっぷり野菜がシャキシャキして美味しかったです。
　　　　

Whole Foodsでも低価格365 by Whole Foods Market

Whole Foods Marketは、ここオースティンが本拠地です。
品質が良いのは分かるけれど、お値段がそれなりにするので、
そこそこの所得層でない限り、普段使いするグロッサリーストアではありません。
ただ、そんな客層ばかりを相手にする商売で、この先、事業の拡大が難しいとWhole Foodsは悟ったのか
低価格版の新しいブランドを立ち上げましたその名も、365 by Whole Foods Market。


まだ、ワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州に各1店舗しかオープンしておらず、
4店舗目が、オースティンのお隣シダーパークに、オープンします。
ちなみに、オースティンは第2のポートランド（オレゴン州）と呼ばれているのと、
365 by Whole Foods Marketがターゲットとするのは20～30代ですから、
最近、開発の進んでいるCedar Parkに出店を決めたことは、まぁ間違っていないと思います。


今日は、オープンを前に、店舗前の駐車場でパーティ（Party in the Parking Lot）をするというので、
出かけついでに寄ってみました。
ってか、あまりの人出で、駐車するスペースを探しにグルグルしなくてはならず、びっくり


まだ店舗に入ることができず、品揃えや雰囲気のチェックはお預け残念。
パーティ入口で、IDの提示をしてバンドをしてもらい、ドリンクチケットをゲットしました（2枚/人）。
今日は、日差しの強い＆爽やかなお天気だったので、ビールが美味しいです6種類から選べました。
　　

会場をぐるっとひと回り様々なテントが出店していました。
グッズをもらったり、サンプルを食べたり、フードトラック（有料）も出ていました。
あれこれもらったものを、かわいいバックに入れました。


100％フェアトレードのDivine Chocolateは、ハート型チョコレートが入っていました、
ターキー＆バッファローのお肉を使った半生ジャーキーのTanka Bar
（この手のジャーキーは他メーカーの製品含め、美味しいです）、
プロテインバーのRXBAR←個人的には、一般人にそんなプロテインって必要なのか？疑問ですが


今日、もらって1番うれしかったのは、折りたたんで小さくなるエコバッグ


今、可愛さの欠片もない真っ黒なIKEAのエコバックを使っていますが、
これはですね、表はWhole Foods Marketのロゴ、
後ろはミルク瓶のイラストが入っています、色がグレーなのもポイント高いっ←昔からグレー大好き人間なもので。
　　
パーティに来ていたお客さんは若い人が多く、客層も悪くなかったので、未来は明るいかも
オープン直後は混むでしょうから、忘れた頃にチョロっと寄ってみようと思います。

画面でお支払い完了

出かけついでのランチは、ギフトカードを使っちゃおうということでOlive Gardenに決定。
そうでもなければ、なかなか行くことのないレストランなので良い機会です、イタリアンのファミリーレストラン。
数年ぶりに来たけれど、店内は張りぼてなイタリアちっくで、なかなか可愛いの。
客層は、白人の中高年が多い、アメリカのオジちゃん＆オバちゃんって、イタリアへの憧れがあるのだろうか
　　

私と彼のの中では、Olive Garden＝Soup,Salad and Breadsticks（＄7.99）というイメージ、
5種類のスープ、サラダ、ガーリック風味のパンが、お代わり自由です。
お酢の効いたドレッシングのサラダ、
塩気のあるガーリック風味のスティック状パン、もちろんホカホカ
　

彼のスープはZuppa Toscana Soup、柔らかいジャガイモにベーコン。
私は濃厚なChicken&Gnocchi Soup、モチっとしたニョッキが入っている。
目の前でチーズをかけてくれます。
パンをスープにちょっと浸して食べると、美味しかった。
結局、彼はスープ×2皿、私はスープ×3皿、食べました
　

テーブルに小さなタッチパネルが置いてあって、
店員さんを呼んだり（ボタンを押すとランプが付く、飛行機みたいな感じ）、
お支払いは、この画面でササっとできちゃういちいち、店員とやり取りしないから、
お客さんは楽チンだし、お店も手間暇が省けて、良いですね。


チップの金額は、金額と％が表示されて、分かりやすいっ
支払いたいチップ額を決めて、カードで決済すると、レシートが出てきます。
　

食後は、ちびチョコレートがもらえます。