便秘人生にさよなら

今日は、便秘のお話です
私は人生のほとんどを（今のところ）、便秘と共に生きております
いつから便秘になったのか？記憶にないくらいですが、おそらく軽く25年以上は便秘です
反して、同じ屋根の下に暮らす彼は、1日に何度も出るくらいの快便人生しか知らず、
私のような、便秘＝日常である事は、不思議で仕方ないらしい

そんな中、先月、ボストンマラソン帰りに訪れたポートランド（メイン州）のお友だちが、
マグネシウムのドリンクをオススメしてくれました。
お友だちは、特に便秘という訳ではないけれど、
腸をお掃除する意味で、1ヶ月に1回くらいの頻度で飲んでいるそうです。
お友だち宅に泊まっているとき、1瓶（300ml弱）の半分くらいを飲んでみました。
レモンフレーバー、ちょっと不味いレモン水という感じ、量が少ないから（150ml）すぐ飲めた。


3時間くらい経って・・・出ました
今まで、便秘に良いと言われる一般的なことはしたし（食事や運動）、
病院へ行って、大腸検査もしました（平均より腸が長いと言われただけ）。
ただ、病気ではないから、これといった対策もなく、
仕方なく、たまにコーラックやビオフェルミンを飲むくらい。
ただ、ビオフェルミンを飲んだからと言って出る訳ではないし、
飲む日や時間を計算しなければならないコーラックは、出るは出るけど、お腹が痛くなってピーピーになる。

諦めていたところに、マグネシウム
お腹も痛くならないし、ピーピーにもならないし、効き目が早い。
驚くのは、飲んだのはこの1瓶だけなのに、
その後の1ヶ月ほど、何もしなくても、たまに出るようになった信じられない効果っ。

アメリカでは、どこにでも売っているような市販薬なので（処方箋不要）、
近くのスーパーに行ってみたら・・・あったぁぁぁ
しかも、驚きの価格は98セントぽっきり医療費＆薬代の高いアメリカらしからぬお手頃価格
フレーバーは、レモンとチェリーがあったので、無難なレモンにしました。
　
頻繁に飲むつもりはありませんが、最近、出てないな～と思ったら飲んでみようと思います。

テキサスの栗原はるみ

図書館で、たまに雑誌を借りてきます
（雑誌は、最新号以外を借りることができます）
アメリカの本って、料理本ですら、やたら文字数が多いので、読む気が起きませんが、
さすがに雑誌なら、写真が多く＆文章が短いから、ちびちび読む私でも大丈夫

The Magnolia Journal。
私は、密かに、この女性（Joanna Gaines）を“テキサスの栗原はるみ”と呼んでおります


彼女は、HGTVという家に関する番組ばかりチャンネルで、
ダンナさま（Chip Gaines）と共に、Fixer Upperという人気番組を持っています
舞台は、オースティンからもダラスからも、1時間半くらいの位置にあるWacoという町。
そこに、Magnolia Market at the Silos、という商業施設をオープン、
ここがもう、完全なる観光地と化し、全米各地からファンが押し寄せるメッカとなっております。
今や、自身のブランド（家具や雑貨など）を持ち、すっかり実業家です
（Magnolia Market at the Silosの様子は、2016年9月7日の日記をご覧ください）

栗原はるみは料理からスタートしましたが、
Joannaの始まりはお家＆インテリア、それが、衣食住に関する生活全般を提案する形になっている、
お2人とも同じような展開か？と。

家＆インテリア
　　

デコレーション（これはお花）
　

お料理
　

彼女自身がスターとなっているので、彼女のファッションも

気取った内容ではないし、実践できそうな気持ちにさせる（実際は、できそうで、できないけど）、
パラパラとページを眺めているだけでも、面白いです。

2人のオリンピアンに会えた

どんよりな週末
ご近所にあるOld Settlers Parkにやってきました、まだ7：00だよ～。


今日は、Fit Foodie Festivalという5kのレースがあり、私たちはボランティアです。
　　　　　

前日までは、雨のない＆そこそこ暑い毎日でしたが、
夜中にけっこうな雷雨がありまして、会場（野っぱら）は泥んこ状態。
こんなときは、Hunterの長靴が大活躍
我が家は、野良作業＆ボランティアで泥んこになる事がちょこちょこあるので、長靴が手放せませんっ
泥んこになっても、水で洗い流すだけ、お手入れも楽ちん。
で、長靴を持っていない彼は、こんなことになっちゃう靴底に泥が付いて重いのなんのって。
　

公園内のトレイルをグルっと回るレース（5km）、徐々にランナーが集まってきました。
お気楽なレースなので、ベビーカーやワンちゃん連れが多い私、ほのぼのしたレースも大好き。
　

8：00スタート行ってらっしゃ～い。
　　　

5kmなので、あっという間に帰ってきましたっ
私たちは、フィニッシュしたランナーにメダルを渡す担当です。
今まで、レースのボランティアは何度もしたことがあるけれど、メダル係は初めてなので楽しみにしていました
そんなに大きなレースではないけれど、次から次へとフィニッシュするランナーへ
メダルを渡し忘れないよう気を付けながらの作業が続きました。
パラついていた雨が、途中で大粒の雨になり濡れながらの作業は寒かったけれど
走り終えたランナーの、すがすがしい表情を間近で見れるこの作業は、想像していた以上の楽しさ
　　　

小さなレースですが、スポンサー（John Hancock）のパワーで←アメリカの大手保険会社、ゲストランナーが超豪華
ロンドンオリンピック、リオオリンピックのマラソンを走ったDesiree Linden、
彼女は、今年のボストンマラソンで女子4位に入りました。
パッと見では、身長＆体重は私と同じくらい、小さいよっ

もう1人は、これまたオリンピックでマラソンを走っているRyan Hall、
彼は、昨年、競技生活から引退はしていますが、今でも陸上にかかわる様々な活動をしています。
2011年、彼がボストンマラソンで出した記録（2：04：58）は、タイムの上ではアメリカ記録ですが、
ボストンマラソンのコースは、公式記録として認定されていません、でもでも、ものすごい記録です
ちなみに、公式アメリカ記録は、モロッコからアメリカに帰化した選手が出した2：05：38で、
Ryan Hallがロンドンで出した2：06：17は歴代2位。
　

2人とも、ランナーと気軽に会話したり、写真を撮ったり、とってもフレンドリー
フィニッシュしたランナーにメダルを渡している青いＴシャツの後姿は、Ryan Hall。
あ、そうそう、私はDesiree Lindenにメダルを渡したよ


濡れながらの作業が終わり、私たちも会場をウロウロしました
このレースにテントを出しているのは、ほぼ食べものばかりで、それぞれがサンプルを出しています。
中には、サンプルとは思えないような、内容＆量もあって、なかなかグルメなレースです
しかも、ジャンクフードではなく健康的なものが多い、
例えば、グラノラ、いちじく、ケールサラダ、グルテンフリーのデザート（クッキー、ブラウニー、マフィン）、
ポキ（まぐろ）、薄い生地のピザ、ハマス（ひよこ豆）、ゴート（山羊）のベーコンなどなど、
チビチビつまみながら回りました、どれも美味しかったです
もちろん、ビールやワインも、しっかりいただきました
　　　　　

お土産を沢山いただきました。
メダルを渡すのは楽しかったし、食べものは美味しかったし、2人のメダリストを間近で見て感激大満足。

5年ぶりの再会はBBQ

我が家がダラスに住んでいたときのお友だち、
日本から転勤で来ていたお友だち家族は、5年前、日本に戻りました。
今回、そのお友だちがダラスに出張に来ることになり、サンアントニオに向かう途中、
ラウンドロックに寄ってくれることになりました。
会うのは、お友だちの送別会をして以来だから5年ぶり私も彼も楽しみにしていました

テキサスですから、やっぱりBBQ
ラウンドロックのSalt Lick BBQでランチです。
お店に入る前から、薪の良い香りが漂っていて、幸せな気分になります。
　　

週末の夜は激混み必須ですが、さすがに平日ランチですから、すぐに座れました。
　　　

あら、メニューが新しくなっています。
裏面には、牛、豚、鶏、七面鳥の部位が分かりやすくイラストに
　　　　

私＆彼、お友だち＆ダラス駐在中の同僚の方、
4名揃ったので、4種類オーダーしてみんなでシェアします


Brisket、Pork Ribs、1/2 Whole Chicken、Sausageのプレート、
サイドはBeans、Potato Salad、Coleslaw、Bread、Pickles&Onions。
おそらく、どこのBBQ屋さんでも、1番人気はブリスケットだと思いますが、
私は、BBQ屋さんのチキンが、けっこう好きです
　　　
美味しいですなぁ塩気も脂気もちょうど良いので、何も付けずそのままで。
お友だち＆同僚の方に、美味しいBBQで満足してもらい、ひと安心。

ラウンドロックは、ダラスからサンアントニオへ向かう途中にあるとはいえ、
こうして、連絡をしてくれたり、ランチの時間を取ってくれたり、
私たちとの時間を作ってくれて、感謝の気持ちでいっぱいです
5年ぶりに会って、昔の話はもちろん、今の話や、色々おしゃべりできて、とっても楽しかった

（物理的に）離れている中、連絡や交友を保つのって、けっこう面倒なものですが、
こういうことに関して、彼はとってもマメだし大切にしています←そういうところ、私は尊敬しているし見習いたい。
アメリカにいると、人の移動がとにかく激しいので（転職、離婚など）、
久しぶりに会える喜び＆ありがたみを、しみじみと感じる訳です

イチゴが可愛すぎるビール

テキサスで根強い人気のShiner Beer（1909年創業）。
人口2,000人ぽっきりの小さな町Shinerに工場があります。
工場見学ができて、ビールの試飲もできます、我が家のオススメ。
でも、この町は他に見るべき＆寄るべき場所が何もない、テキサスの典型的な田舎だから
どこかへ行く途中に、工場見学に寄るような計画をした方が良いと思います。

夏限定のビールが出ていましたよ、パッケージがあまりに可愛すぎて胸キュン
イチゴだイチゴStrawberry Blonde。
素朴でぽってり感のあるイラストが、超可愛いぃぃぃ
　　　
このビールは、ビールの町Shiner（人口2,069）と、イチゴの産地Poteet（人口3,260）、
テキサスにある2つの町が手を組んで作ったビールだって

週末、お友だち宅でパーティ（BBQ）があったので、このビールを持って行きました
こういうビールって、見た目は可愛いいし、話題性あってパーティにピッタリかな？と。
で、味は（良くも悪くも）想像通りでした
甘～いイチゴの香りが、ぷぅぅぅんと漂ってくるビール、以上。
パーティは、色んな人が集まるから、数本飲むうちの1本としてピッタリなビールです。