我が家から南東へ1時間のドライブでBastropへ
途中の風景は、とうもろこしや大豆の畑、牧場(馬や牛)、野っぱらが広がります。
視界が広がって、広い空が気持ちいい。
着きました
草が主体のうんちは馬そう、牧場で~す
この牧場の主は、なんと、奥様が日本人(さすが日本人、厩舎が清潔&整理整頓されている)。
馬は5頭います、お馬さん、おはよ~う
穏やかで優しい目がかわいいね、馬、大好き
奥様から、馬に関するさまざまなお話を聞きました、これがまた興味深くて面白い。
今日のイベントは、
この牧場に日本から来て滞在している7家族(期間は2週間)と、
オースティン周辺に住む家族が、交流しつつ一緒に楽しみましょうという面白い企画。
子供たちは、プールや池で遊んだり、カヤックしたり、馬に乗ったり、
その間、大人たちは、UT Austinの教授による講演会「科学者から見た子育てのヒント」を聞きます。
ともすれば、むずかし~い話に思えますが、この先生は、面白おかしい話をしてくれる、くだけた楽しい方なので、
小学4年生でも分かるように話をしてくれます(=小学4年生が分かるなら、かろうじて私にも分かる、かも)。
先生いわく、文系物理学、だそうな
先生のお話(約90分)、めっちゃ面白かったです←私にでも分かったぞ
いくつかある中で、私が共感したのは↓下記↓の4つ。
・教育の目的は、想定外(制御不能)なことが起こったときに、自分で解決できるような人間に育てることである。
・人間は、失敗したときにのみ学ぶ(新しい世界の発見には、失敗と無駄が必要)。
・人生は、想定外なことだらけ(平均値からのズレが人生に対する抵抗力を強くする)。
・新しい安定した構造を手に入れるのは、不安定点の通過が必要。
2つ目の、失敗と無駄が必要、というのはアメリカではごく当たり前のことで、
例えば、何度も結婚したり離婚したり、就職してから大学へ行ったり、何度も転職したり、何度も家を買ったり引っ越ししたり、
ある意味、無駄と思える行動がとにかく多い。
反面、日本人の多くは、結婚は1度だけ、大学は就職前に行き、就職は1度だけ(就職したら定年まで)、家を買うのは1度だけ、
というような、極めて効率的で、無駄のない生き方が多い。
3つ目の、人生は想定外なことだらけだって、アメリカではレイオフを何度も経験するのが当たり前。
アメリカと日本、どちらが良いか悪いかではなく、そういう文化というか風習というか・・・
自分が効率的に無駄なく生きたくても、想定外なこと経験したくなくても、そうならざるおえない場面(それこそ想定外)が多いのがアメリカ。
よって、たくましくならないと(1つ目の、自分で解決できるような人間に育てる)、この国では生きていけないのよね。
さておき、大人は先生のお話を聞き&子供は思う存分遊んだ後、
パティオで、BBQとポットラックでのランチになりました
(今回、オースティンからの参加者は、各1~2品を持ち寄りしました)
美味しいランチを食べながら、お喋りしたり、ゆっくりくつろいだり、こういう時間が幸せです
ちなみに我が家は、ドリンクと甘いデザート(2種類)を持参しました。
日中、お馬さんたちは、ゆったりと草を食んでいましたよ。
パティオとはいえ40℃近い屋外なので、水がミスト状に噴き出すグッズが気持ち良かった
そして、日本からの方が持参したと思われる(日本の)お菓子。
カントリーマアムの塩レモン味ごちそうさまで~す。
それにしても、カントリーマアムってこんな小さかったっけ
自分が大人になったからなのか?自分の胃袋がアメリカのサイズになったからなのか?不明です
牧場内で見つけた、バターナッツスクワッシュ
家主によると、どうやら勝手に出来たらしい・・・種が飛んできたのか?
こんないっぱい生っているのに1度も食べたことがないとのこと、
試しに、1つ収穫して切ってみると、バターナッツスクワッシュそのもの
とりあえず、我が家に持ち帰って食べてみることにしました(毒味)。
途中の風景は、とうもろこしや大豆の畑、牧場(馬や牛)、野っぱらが広がります。
視界が広がって、広い空が気持ちいい。
着きました
草が主体のうんちは馬そう、牧場で~す
この牧場の主は、なんと、奥様が日本人(さすが日本人、厩舎が清潔&整理整頓されている)。
馬は5頭います、お馬さん、おはよ~う
穏やかで優しい目がかわいいね、馬、大好き
奥様から、馬に関するさまざまなお話を聞きました、これがまた興味深くて面白い。
今日のイベントは、
この牧場に日本から来て滞在している7家族(期間は2週間)と、
オースティン周辺に住む家族が、交流しつつ一緒に楽しみましょうという面白い企画。
子供たちは、プールや池で遊んだり、カヤックしたり、馬に乗ったり、
その間、大人たちは、UT Austinの教授による講演会「科学者から見た子育てのヒント」を聞きます。
ともすれば、むずかし~い話に思えますが、この先生は、面白おかしい話をしてくれる、くだけた楽しい方なので、
小学4年生でも分かるように話をしてくれます(=小学4年生が分かるなら、かろうじて私にも分かる、かも)。
先生いわく、文系物理学、だそうな
先生のお話(約90分)、めっちゃ面白かったです←私にでも分かったぞ
いくつかある中で、私が共感したのは↓下記↓の4つ。
・教育の目的は、想定外(制御不能)なことが起こったときに、自分で解決できるような人間に育てることである。
・人間は、失敗したときにのみ学ぶ(新しい世界の発見には、失敗と無駄が必要)。
・人生は、想定外なことだらけ(平均値からのズレが人生に対する抵抗力を強くする)。
・新しい安定した構造を手に入れるのは、不安定点の通過が必要。
2つ目の、失敗と無駄が必要、というのはアメリカではごく当たり前のことで、
例えば、何度も結婚したり離婚したり、就職してから大学へ行ったり、何度も転職したり、何度も家を買ったり引っ越ししたり、
ある意味、無駄と思える行動がとにかく多い。
反面、日本人の多くは、結婚は1度だけ、大学は就職前に行き、就職は1度だけ(就職したら定年まで)、家を買うのは1度だけ、
というような、極めて効率的で、無駄のない生き方が多い。
3つ目の、人生は想定外なことだらけだって、アメリカではレイオフを何度も経験するのが当たり前。
アメリカと日本、どちらが良いか悪いかではなく、そういう文化というか風習というか・・・
自分が効率的に無駄なく生きたくても、想定外なこと経験したくなくても、そうならざるおえない場面(それこそ想定外)が多いのがアメリカ。
よって、たくましくならないと(1つ目の、自分で解決できるような人間に育てる)、この国では生きていけないのよね。
さておき、大人は先生のお話を聞き&子供は思う存分遊んだ後、
パティオで、BBQとポットラックでのランチになりました
(今回、オースティンからの参加者は、各1~2品を持ち寄りしました)
美味しいランチを食べながら、お喋りしたり、ゆっくりくつろいだり、こういう時間が幸せです
ちなみに我が家は、ドリンクと甘いデザート(2種類)を持参しました。
日中、お馬さんたちは、ゆったりと草を食んでいましたよ。
パティオとはいえ40℃近い屋外なので、水がミスト状に噴き出すグッズが気持ち良かった
そして、日本からの方が持参したと思われる(日本の)お菓子。
カントリーマアムの塩レモン味ごちそうさまで~す。
それにしても、カントリーマアムってこんな小さかったっけ
自分が大人になったからなのか?自分の胃袋がアメリカのサイズになったからなのか?不明です
牧場内で見つけた、バターナッツスクワッシュ
家主によると、どうやら勝手に出来たらしい・・・種が飛んできたのか?
こんないっぱい生っているのに1度も食べたことがないとのこと、
試しに、1つ収穫して切ってみると、バターナッツスクワッシュそのもの
とりあえず、我が家に持ち帰って食べてみることにしました(毒味)。