Coloradoでバケーション（Frisco編）

私たちが滞在しているEdwardsから、近くの町Friscoにやって来ました
ドライブ2時間圏内に色んな見どころがあって、毎日、飽きずに楽しめます

ここFriscoも、その昔、金や銀の採掘（コロラドのゴールドラッシュ）で栄えた町、
1890年頃のメインストリートと比べると、どこか名残があるような気がしてきます。
　　　

1860～1943年に作られた建物が点在しているFrisco Historical Park & Museumで、まずは歴史のお勉強。
　　

MuseumになっているSchool House（1899年）は、1901～1963年まで、Friscoの2つ目の学校として使用されていました
　　

1890年頃の街並みが再現されている模型も。
　　　　

Frisco Jail（1880年）、サイズは日本の超狭いビジネスホテルくらい
　　

夏用の住居として建てられたNiemoth Cabin（1931年）。
　　　　　

Wood's Cabin（1860年）は、Friscoの何でも屋（雑貨屋＆郵便局＆銀行etc）。
　　　

2階建てのFrank & Annie Ruth House（1890年）には、お洋服やエプロンを展示
　　　

Prestrud/Staley House（1899年）は、その当時の中流家庭。
　　　　

Well House（井戸）。
　

Trapper's Cabin（1942年）。
　　

何（動物）の毛皮が予想してみよう・・・触ってみるコレはBlack Bear。
　　

触ってみるコレはRaccoon（アライグマ）。
　

Friscoで最初にできたLog Chapel（1943年）
　　　　

Bill's Ranch House（1890年）
　　　

パイ専用キャビネットThe Pie Safe
　　

ビミョーに小さな空気穴があって、パイの保存に適しているんだとか（裏側から覗くと、穴から光がもれてて分かりやすい）
　

この当時から、ワッフルを焼いていたのかな
　

1890年頃の典型的な2階建て住宅、Bailey House（1895年）。
　　　　

やっぱりいたちょっとコワい人形たち。
　　　　

当時の建物（壁）には、材料の1つとして新聞を使っていたようです。
　

歴史を堪能した後、Dillon Lakeをグルっとドライブしました
　

Sapphire Pointは、お手軽な0.7マイルのトレイル


近くの湖や、遠くの山々を眺めたり、青い鳥も発見
　　　

Coloradoでバケーション（Aspen編）

ColoradoのスキーリゾートAspen
インフォメーションセンターで聞いたところ、Maroon Bellsがオススメと言われたので、早速行ってみました。
Aspenの街から、山道（坂）をドライブすることしばしパーキングに到着。
　

トレイルを歩いてみよう1週間ほど前にはMoose（ヘラ鹿＝相当デカい）が出たらしい。
　

テクテク歩いていると
　　　

見えてきた～
青空に映える鋭くとがった山頂なんて美しいんだ～
こうして、今、ここに、自分が身を置いているのが、なんとなく不思議に感じられる。
　
さすがの眺めに、周りにいるアメリカ人も、写真をバシバシ撮りまくってました

Aspenの街に戻り、1889年に建てられたQueen Anne-styleのWheeler Stallard Museumへ。
その昔、Ute　Indiansがいた頃～ゴールドラッシュ（金や銀の採掘）で賑わった頃～現在に至るまで、
アスペンの歴史を、ガイドの女性が説明してくれました。
　

コンドミニアムへは、（行きとは）違うルートで帰ることにしました
ゴールドラッシュでたくさんの人たちが通ってきた峠の道、その名もIndependence Pass（Hwy82）、眺めが良いらしい。
冬は積雪のため通行止めになるけれど、ギリギリまだ大丈夫でした、ラッキー。


山越えの道をグングン進みます、崖の下を見るとちょっとコワい
　

山頂に到着12,095 Feet（3,689m＝富士山頂よりちょっと低い程度）


トイレの扉にも12,095の数字
　

冷たい風がビュンビュン吹いて、さすがに寒いっ氷が張ってるぅぅぅ。
　　

Coloradoでバケーション（温泉編）

Coloradoで楽しみにしていたのは、温泉
せっかくだし、2つの温泉をハシゴしちゃおう
コンドミニアムから、1時間ほどで温泉街Glenwood Springsに到着、
そこから、ちょこっと山に入るSouth Cayon Hot Springsは、看板も目印もないから、見落とさないよう注意。


この小道を下って橋げたを渡る。
　

おぉぉぉ露天風呂ではないのぉぉぉ。


周りの景色は、こんな感じ
　　
何の管理もしていない天然温泉なので（ゆえに無料）、お湯に入ると（ぬるめ）、底は泥＆ところどころ藻がプカプカ
そういうの苦手な人にはオススメしないけど、思っていたより大丈夫だった、青空の下で真っ昼間の温泉も良いもんだ。
他に、カップル（1組）とメキシカンのオジさん（1人）が来ていたので、おしゃべりしながら浸かることしばし
着替えるところもないので、あらかじめ水着を付けて＆タオルを持参しましょう。

お次は、Glemwood Springsに戻って、Yampah Hot Springs118年以上前からある洞窟温泉です。
その昔、Ute Indianが傷や痛みを癒していたらしい・・・写真を比べても、そう変わっていないね。


洞窟温泉は、タオル（1枚）付きで12ドル。
施設は、ロッカールーム＆仕切りなしのシャワーがあるくらいなので、混雑すると厳しいか


水着を来て地下へ
薄暗～い中に、小さな洞窟（3～4人が入れるくらい）が6～7個あります。
スチームが出ているけど、そんな熱くないから、たまに水をパチャパチャかければ寝ていられる
涼しい洞窟で身体を冷ませば、更に寝ていられる全身が汗びっしょり（毛穴から、老廃物も）、こりゃ気持ちいい


着替えた後は、ドリンク（紅茶やホットチョコレート）を飲みながら、ひと休み。
　

Coloradoでバケーション（Vail編）

先週、降った雪が溶けて、気持ちいい青空になりました
今は、紅葉とスキーシーズンのちょうど間（閑散期）、
もっとも、スキーを滑りに来た訳ではない私たちには、空いているラッキーな時期です

起きてから、キッチンで作った簡単なごはんを食べて、ジョギングに出かけました
コンドミニアムの周りには、トレイルが整備されていて、とっても走りやすい
遠くの山々が見えたり、川沿いを走ったり、広い空＆美味しい空気これ以上、何を望めというのだぁ、ってくらい環境抜群。
結局、滞在している間は、毎朝のジョギングが日課になりました（練習嫌いの私にとって、快挙です）。

今日は、VailのHiking Trailにチャレンジ
お友だちオススメのDeluge Lake Trail（片道3.8マイル）は、最終地点のDeluge Lakeを目指します。
　

自然のままのトレイルだから、けっこう道幅が狭い日本人サイズですねぇ。
ところどころ、まだ雪も残ってます
　　

ゴツゴツした岩の道もあって、徐々に険しくなってきた


と思ったら、このトレイルは上級者用だった今さら気付いても遅いっ
休み休み前に進んだのですが、ダンナさまギブアップにより、1マイルぽっきりで引き返すことに（改めて、山の厳しさを知る）
まぁ、眺めも良かったし、お天気の中でのハイキングもどきは、それでも楽しめました（ダンナさまは、ショックだった模様）。


その後、Vail Villageをちょこっとプラプラすることに
スキー場のオープンは約2週間後営業中のお店＆大急ぎで準備のお店が半々くらい、
どこを歩いても絵になるステキな街並みです。
　　　　

Coloradoでバケーション（ドライブ16時間編）

急遽、1週間のお休みが取れることになりました
即決でGoColorado
とは言え、Coloradoへは片道16時間のドライブ
途中、山越えがあるから日暮れ前に着きたいな～
ガソリンを入れたり＆トイレに行ったり＆ごはんを食べたり、そういう諸々を逆算して、日付の変わった01：00に出発。

往路は、Texas→Oklahoma→Kansas→Coloradoという経路。
Kansasって「オズの魔法使い」に出てくるドロシーしか思い浮かばないけど、景色はひたすら野っぱらでした
田舎町HaysでのランチはCarlos O'kelly's、日曜日だけあって、教会帰りのファミリーが続々やってくる。
　　

チップスをつまみつつ、彼は温かい紅茶を頼んでました（身体が冷えたらしい）。
　

彼は、Baja Chicken Wrap、サイドのフレンチフライは食べ切れずにお持ち帰り。


私は、Enchilada Dinnersで、具はPulled Chicken、ソースはCheese Enchilada、サイドはCilantro-Lime Rice＆Refried Beansを選びました。
しっとりめのCilantro-Lime Riceや、クリーミーなCheese Saucesが美味しかった


途中、運転を交代しつつ（景色が変わらんから眠くなるぅぅぅ）、といっても80～90％は彼が運転だけど
日暮れギリギリの19：00ころ、コンドミニアムのあるEdwardsに無事到着