朝2:30出発でFort WorthへGo
3時間ちょっとで到着しました、夜明け前まだまだ暗い
いよいよ、私の初ウルトラ（50km）当日になりました
寒波は去ったものの、予想より寒い朝で、
寒がりな私は、しっかり防寒して走りました
Cowtown Mrathon
7:00からコーラル順にスタートです。
ウルトラマラソンのコースは、
24マイル過ぎ（39km）でフルマラソンと別れ、
＋約5マイル（=8km）をTrinity Riverのトレイルを走り、
29マイル過ぎで、再びフルマラソンに合流、ゴールに向かいます
先週ハーフマラソンを走った彼、
今日は、沿道4箇所に出没して、応援してくれました
当日は、通行止め＆規制や、車を停める場所や、
なにより、私より先回りしなきゃいけない時間との闘い・・・
でも、彼の応援は、私に元気（心＆身体）を与えてくれました
Cowtown Marathonは、アップダウンのあるレース
ただ、オースティンよりはマシと聞いていました
走ってみると、確かに小さな＆短いアップ
ダウン
がチビチビ。
オースティンを走っている私は、さほど気にしなかったけれど、
平らなヒューストンやダラスを走っているランナーには、
ちょっとキツいかも
最後になってダメージ出るかもね。
あと、エイド（お水＆ゲータレード）が短いです
最初の方で取らないと、あっという間にエイド終わっちゃいます。
エイドにあると案内されていたGU（エナジージェル）は、
私が見る限り、置いてありませんでした
ダラスの友だちから、事前にその情報を聞いていた私は、
持参したり＆彼から受け取ったりしましたが、
さすがに1箇所もないとは思わなかったそれだけじゃ足りない
そこで活躍するのが、やたらある小規模私設エイド（1～3人で運営）
私設エイドで、ジェルを2つもらいました、
もしこれがなかったら、ヤバかったと思う・・・大感謝
他ランナーも同じような状況で、
私設エイドから、色んなフードを取っている人が多かったです。
大会主催者は、GU置かないなら置かないと言って欲しいし、
置くなら、他大会と同じように、何マイル地点にあります、と案内して欲しいです。
トイレは、17マイルあたりで1回のみ
フルマラソンと別れるまでは、順調に進みました。
が、やはりと言うか、当たり前と言うか、
フルマラソンに追加する5マイル（=8km）がキツすぎた
走るのは単調なトレイルだし、ウルトラのランナーは少ないし、
応援皆無だし、マジで黙々系な自分との闘い
徐々に疲れて脚が上がらない、でも、諦めないで＆意地でもペースを落とさず、
がんばって身体を動かし続けることしばし・・・ものすごく長く感じました
フルマラソンのコースに戻ったら、あと1マイルちょっと（=2km）。
それで、油断したんだろうね、
疲れで足がもつれて、すっ転んでしまったぁ
不幸中の幸いは、スピードや勢いがなかったこと
膝より手が先に着き（滑り込みのような）、手袋が破けたくらいのダメージ。
周りのランナーが、大丈夫？って聞いてくれたけど、大丈夫（即答）
私も必死ですから、痛いのなんの言ってる場合ではなく、
すぐ立ち上がり、ゴールに向かって無心で走りましたよ
コース沿いに鉄柵が見え始めたら、
もうすぐゴールだって元気が出てきて、一気に走り抜けました
フィニッシュしたら、いつものように身体がフラフラ、
すぐボランティアの方3名くらいが駆け寄ってきて、
あ、大丈夫ですって、いつもの展開。
もらったお水を一気飲みして、荷物を受け取って、
フードをもらって、彼と再会することができました。
もらったアイスクリーム、チキンスープ（やわらかヌードル入り）、
ビスケット（ケンタッキー風）を食べて、やっとひと息
彼は、私のビールチケットでビール2杯
応援お疲れさまでした。
今回、初めてのウルトラマラソン（=50km）、
練習した甲斐があって、結果には満足しています
そして、ウルトラは距離以上に気持ちが大きい、
気持ちは練習でしか付けられないけど、
逆に言えば、練習さえすれば、だれでもウルトラ走れるとも思いました。
今のところは、ウルトラもういいや、って感じですけどね
ウルトラのフィニッシャーTシャツは、黄色。
背中の牛が派手すぎますって
