外さないメロン

 

ここ数年で、メロンの種類がやたら増えました。

元々、瓜系が好きじゃないのと（きゅうり大嫌い）、

アメリカの野菜＆果物は、サイズや形や味に当たり外れがあり、

メロンやスイカの外れを買っちゃったもんには、

きゅうりみたいなメロンやスイカを食べる羽目になるという、悲しい結末・・・

いや、セミや鈴虫ですら、見向きもしなさそうな不味さ。

そういうこともあって、よほどのことがない限り、手が届かなくなってしまった。

でも、甘～いメロンやスイカは、やっぱり美味しい

と、先日の“流しそうめん”で食べた、甘～いスイカが忘れられず

 

そんな中、無料クーポンでゲットしたメロンは、Sugar Kiss Melon。

　

 

最近、Kissファミリーの躍進が目覚ましい、

Sugar Kiss、Summer Kiss、Honey Kiss、Golden Kiss、

アリゾナやカリフォルニアで作っているらしい（Savor Fresh Farms）。

で、味にうるさい日本人の皆さんも、キスメロンは外れがない、100発100中の打率10割

とにかく甘いということで、オススメする人も多い。

そして、室温に放置して追熟する必要なし、買ってきたら即食べられる、とのこと。

 

そんなことすっかり忘れ、3日ほど放置したのちカットしたら、

おぉ、熟しすぎておった・・・切らないと分からないね、香りが強くなるわけでもなく、

やはり買ってきたら、即食べるのが正解かも。

　

甘いっめっちゃ甘いっ

こんな甘いメロン（アメリカで）初めて食べた気がする、ってくらい甘い

瑞々しくて、めっちゃジューシー、恐るべしキスメロンファミリー

ってか、アメリカ、こんな甘いメロンができるなら、とっととやれよって感じ。

今までの、きゅうりみたいなメロンは、何だったのだろうか

この技術を生かして、ぜひ、甘いイチゴも育てて欲しいものです。

 

 

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ラウンドロックでパレード

Round RockのFleet Feetで、5マイル走って、朝ごはん食べて、

そのまま帰ろうかと思ったものの、

ダウンタウンで行われるパレードに、丁度良い時間だったので、

初めて行ってみました（今まで、行ったことなかった）。

　

パレードは、ダウンタウンを中心にして、約1.5マイル（=2.5km）、

私たちが陣取ったのは、パレードが動き始めてすぐの場所で、

パレード定番の、お菓子やグッズのバラまき攻撃が、めっちゃ盛んで、

ちびっこがお菓子（チョコレートや飴）をもらいまくってました←虫歯＆肥満に拍車

 

さておき、パレードは、希望すれば誰でも参加できるようなもので、

1つ1つの山車（だし）は、手作り感あって、なかなか楽しめました

何より、参加者も＆見ている側も、みんながみんな楽しんでいるのが良いよね。

　　　

 

クラシックカー系。

　　

 

ふわふわ系。

かなり大きいので、紐を持っている人たち自身が持って行かれないよう、

紐をしっかり握りしめてました。

　　　　

 

音楽やダンス系。

　　　　

 

ディズニーのプリンセス系は、

パーティにプリンセスを派遣してくれる会社

 

Round Rock Expressの、ゆるキャラ“Spike”も登場

 

Texasですからね、もちろん馬も登場みんな、おとなしくて可愛～い。

 

パレードに出ていたこの車、電気自動車なんですが、

パッと見で、日本の軽トラにそっくり？サイズ的にも軽トラ、欲しいっ

パレードは1時間半くらいありました、

次から次へと、色々な山車が出てくるので、飽きずに楽しめました

 

夜、Old Settlers Parkのイベントに行くのは、やっぱり面倒で、

というのも、花火が終わった後、一気に人が帰るので、パーキングが激混み

パーキングを出ること自体に30分とか、平気で掛かってしまう・・・ここで疲れがどっと出る

そんな訳で、ちょっとだけ高台にある病院のパーキングで、

しょぼい花火を眺めました・・・ここから見ると、あっちこっち花火が見えるのね、

小さいのも含めると10ヶ所くらい花火が見えました。

 

 

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7月4日にランナーがすること

７月４日は、アメリカ243回目のお誕生日（＝独立記念日）

という訳で、この日ばかりは、人種や宗教も関係ないし、

誰しもが純粋にお祝いできる、ハッピーな1日

あっちこっちに、赤＆青＆白が、あふれる日でもあります。

私たちランナーにとっては・・・毎年参加している、

Round RockのFleet Feet （ランニングショップ）のイベント、“Four on the 4th”

もちろん、赤＆青＆白のウェアでね。

7:00集合、ランナー100人くらい集まりました。

まずは、国歌を聞いて、集合写真を撮ってから、スタート。

片道2マイルを往復する、4マイル（=6.4km）のコースでしたが、

私＆彼は、切りの良いところで5マイル（=8km）

後半、緩やかな坂がダラダラ続くコースは、良い練習になったね

走り終わっても、汗が止まらな～い

 

走り終わっての朝ごはんは、

コーヒー、オレンジジュース、バナナ、ベーグル＆クリームチーズ。

ブルーベリーのベーグルに、たっぷりクリームチーズを塗りました美味し～い。

　

 

あ、そうそう、7月4日の前夜（7/3）、

住んでいるコミュニティでも花火があるというので、

めんどくさがりやの私たちは、家から歩いて1分くらいのところで、サクっと花火鑑賞。

ここが、結構なベストポジションで、フィールドの向こうに、ちょうど花火が見えました。

　

 

 

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オースティンで流しそうめん

9:30集合で着いたのは、Austin Taiwanese Presbyterian Church、

オースティンに住む、台湾系の方が通う教会です。

　

今日は、台湾と日本で文化交流しよう

夏の風物詩“流しそうめん（Flowing Noodles）”でというイベント。

コラボしたのは2つの団体、

日本がAustin Japan Community（AJC）、

台湾がTaiwanese American Professionals-Austin Chapter（TAP-ATX）です。

（台湾系と言っても、彼らの祖父祖母や、父母がアメリカに移住した方が多いので、

彼ら自体は、アメリカ生まれ＆アメリカ育ちの、2世や3世です）

 

用意した竹は、数日前、切り出して（親戚の土地に生えているらしい）、

適当な長さ＆半分に割ってあります。

その竹を、繋げたり、足場を組んだりしながら、そうめんが流せるような水路（2方向）を作ります。

これが、結構大変でした・・・というのも、1つ1つ、竹の太さや曲がり具合が異なるので、

真っ直ぐな水路にするのが難しいし、細い竹は、半分に割ると細く＆浅い水路になってしまうから。

組み立てた後、水＆そうめんをテストで流してみるまで、ドキドキでした。

　　　

 

あちこち修正を繰り返しながらも、何とか完成間に合いました。

そこからは、キッチンでそうめんを茹でたり、

茹でたそうめんを小分けしたり（かなり小さくしないと、水路が浅いから、あふれてしまう）、

そうめんを流したり、少ない人数でがんばりましたみんな働き者だぁ。

やっぱりね、台湾と日本って、お互いに良い印象を持っている＆良い関係だし、

どことなく気質が似ている気がしました、中国や韓国とは明らかに違う、

なので、ボランティア同士、とても作業がしやすかったと思います。

 

流しそうめんは大好評

初めて体験する方ばかりですが、わいわい楽しみながら、そうめんをすくっていました。

　

100名近くの参加者でしたが、2本ある竹の水路を、みなさん譲り合いながら使っている様子は、

やっぱり、台湾と日本なんだなぁ、と思いました

 

オースティンで、相撲をしている方のデモンストレーションがあったり、

すいか割りをしたり、楽しい週末になりました。

　　

 

結局、5時間くらい建ちっぱなし＆働きっぱなしで、クッタクタ

そうめんは食べず、台湾のおかず的なものを、急いで食べて終わりました。

そうそう、スイカが甘くて美味しかったぞ

めっちゃ疲れたものの、私自身も楽しめたし、無事にイベントが終わって、

よかったなぁ、と思いました・・・参加者のみなさんの笑顔＝イベント大成功ですね

 

 

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シャッター通りのダウンタウン

ブルーベリーを摘み終わって、ランチを食べて、ひと休みしても

今日はスタートが早かったから、まだまだ真っ昼間って訳で、

帰り道にあるNavarro Pecan Company（工場）にある売店へ。

種類豊富なピーカンを試食（食べ過ぎ）、

テキサスのお土産にピッタリな、ピーカンのスイーツはお値段もお手頃、

何より品揃えが豊富なので、オススメです。

 

その後、これまた帰り道にあるCorsicanaのダウンタウンへ。

何度も通ったことあるけど、いつも素通りするだけで、歩いたことなかった

Corsicana（コルシカーナ）って市の名前、

地中海の、あの、コルシカ島からきている、って初めて知った

　　　

 

コルシカーナは、テキサスの地方都市によくある、綿花と石油で栄えた街。

そして、電車が開通したのに伴って（1913年）、モノと人が行き交い、多くのビジネスが生まれた街。

当時、ダラス～コルシカーナの間を、12往復/日って、けっこう頻繁だよね。

なので、石油が出た後（1894年）ボコボコ建てられた、豪華な建物が残っています。

そこそこキレイに残しているのは立派だけど、空き家が多く閑散としています、

今現在、これといった地場産業も名産品もないから、なかなか難しい。

　　　　

 

これも初めて知ったけど、スーパーでよく見るチリ缶“Wolf Brand Chili”は、

ここコルシカーナの街角で生まれたらしい（1895年）。

 

1846～1900年に立てられたお家が並んでいる、

“Corsicana's Historic Carriage District”の地図を見ながら、車でゆっくり回りました

個性的なかわいいお家がいっぱいで（24ヶ所）、見ているだけで楽し～い

キチンと手入れされているお家も、ボロ屋のお家もあって、

維持管理はさぞかし大変だろうと想像します。

 

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