寒波の後始末

テキサスの皆さん、無事、寒波を乗り切りましたか？

普段は、週1回（金曜日）の買い物で済ませている私ですが、

木曜日から寒波が来るよ～

って天気予報だったので、

凍ったツルツル道路で事故おこしたり＆巻き込まれたりするの防ぐため、

事前の準備がてら、水曜日に買い物に行きました。

が、みんな考えることが同じで、

どのお店もめちゃ混み

パーキングはいっぱいだし＆レジの列は長いし、

いつもガラガラのお店ですら、混雑気味で、ちょっと驚きました。

ちょうど1年前の2月の大寒波（停電＆断水）が、まだ記憶にあるのか？

みなさん、事前準備は万端です

ってか、ほとんどのアメリカ人は、

冷蔵庫やパントリーに腐るほど備蓄あるだろうし、

2～3日どうってことないと思いますが

テキサスの人は寒波に異常なほど反応しすぎ

（それでも、準備はするに超したことないから、良い行いですね）。

 

学校や企業、お店は2日間（木～金曜日）お休みのところも多く、

彼も、木～金曜日はお家でお仕事になりました。

私も、さすがに屋外を走ることはもちろん（滑って転ぶ危険）、

ジムへ行くまでの運転も危ない（道路ツルツル）、

かといって、レースが近い今、極端に運動量を減らしたくないから、

家でエクササイズをして気を紛らわしつつ、

ぬくぬくの屋内で2日間を過ごしました

 

水曜日は、最高気温30F（=-2℃）、最低気温18F（=-8℃）でした。

気温が低いから、氷が溶けず、

木の枝からつららが下がったまま。

 

窓から前庭を覗いたら、木の枝が折れてました

気温が上がったら、片付けなきゃ（木を切って＆枝を折って、ゴミ箱に入れて）。

枝といっても、長さ5mくらいあるから、けっこう大変寒波の後始末。

 

 

卵かけご飯

お友だちから卵をいただきました

今朝、産みたての卵です

　

彼女のアドバイスによると、

常温保存（冷蔵庫に入れない）、使う前に洗う（サルモネラ菌）とのこと。

生で食べられるというので、

彼の朝ごはんは、卵かけご飯（TKG）になりました。

私は、生卵が好きじゃないので食べないけど、

アメリカに住んでいる日本人、卵かけご飯の好きな人が多いね。

日本にいる頃から食べていたのか？

アメリカだと食べられないから食べたくなるのか（貴重）？

そういうことで、お家で鶏を飼って＝卵を食べている人が、ポチポチいます。

 

 

さて、右膝の調子はボチボチで、様子を見ながら練習続行

レース3週間前あたりが、ちょうど練習のピークになるから

それなりに距離も走らなきゃいけないし、

一歩一歩、気をつけて走っているせいか

（コースから下り坂を外す、スピードを落とす、着地やフォームに注意）、

今のところ痛みは、なりを潜めている・・・のが、ちょっと恐い

けど、そんなこと言っちゃいられない

という訳で、ロングラン練習の週末は、

18マイル（=18km）や20マイル（=32km）、何とか走れています

 

スポーツしていない人にとっては、

膝が痛いのにそんな走れるのって思うかもしれませんが、

ペースを落とせば、今までの練習の蓄積（＆根性）で、走れちゃうものです。

もっとも、何らかの痛みを感じながらスポーツしている人、

1～2割はいそうな気もするし。

このまま、レース当日まで何とか持ってほしい

祈りながら走る毎日です（困ったときの神頼み）。

 

 

右膝が痛い原因

その後、オドオド＆ビクビクしながらも、ジョギング続行

でも、スピードは出さない（ゆっくりペース）、

ルートから下り坂を外す（それでも、下り坂が入っちゃったときは、歩く）、

歩幅を広げず、足裏全面で着地する・・・といった感じ。

注意しながら走ると、意外と痛くならない。

ということは、今まで何も考えずに走っていた、ということか

同じような練習をしていても、年齢と共に、身体も変わっているはずだから、

変えない方がおかしいんだよな今さら反省。

来シーズンからは、ちょっと考えないと。。。

 

さて、ファミリードクターに診てもらい、

右膝のX-ray（X線）を撮影して、その日は帰宅。

後日、結果＆診断が出て、

骨折や変形など、大きな異常は見られないものの、

軽度のKnee degenerative arthritis（変形性膝関節症）とのこと。

3～4週間ほど様子を見て、痛みがひかないようであれば、MRIを撮ることに。

私の場合、筋力低下や体重増加はあまり無いから、

原因としては、膝の使いすぎ、走り方が真っ直ぐじゃない、加齢といったところか。

 

短期的な希望で言えば、Austin Marathon（あと3週間）までは、もってほしい。

タイムはどうでも良いから、完走したい。

Austin Marathonが終わってしまえば、

来シーズンまでレースないから、対策を錬りながらのジョギングが可能。

 

 

さて、物品の値上げはもちろん、品不足も、週を追うごとに酷くなっています。

店員さんは一生懸命ストックしているけど、いつも棚スカスカ。

物流の正常化には、まだまだ時間がかかりそう。