季節の風にのって ワークショップ HIRO

不器用とかセンスがないとか「ノー.プロブレム」
やってみたい気持ちが一番
さあ、一緒に楽しんでみましょう

再生を

2018年09月04日 | 植物・つるクラフト・ワークショップ
大切な人を亡くした時、人はどんなかたちで自分をあらたに取り戻していくのか   
     きっと一人ひとりのやりかたで回復していくのだろう

     私の場合はその人への想いを作品に
     その時間がなによりの救いだ

   今の暮らしに生かせたら
      92歳の母が若いころに作ったレース編みテーブルクロス
      長い間に黄ばみやしみがついてしまった
      糸がやせてほつれもある
      私にとっては一番の宝物
      母の思い出につながる「手仕事」

       

     藍染でオキシドール媒染と鉄媒染
     藍色とベージュに染めあがる
     テーブルセンターではきっとまたタンスの中で眠ってしまう     
     

     ビーズを編み足しちょこっとオシャレなストールに再生
     ベージュのレースは貝ボタンを両端につけ腕が通せる
     木綿の楊柳にはパールビーズ 
コメント
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