ムルマンスク便り

-夏の完全白夜、冬のオーロラ- ロシア連邦北西部にあり北極圏最大都市ムルマンスク市(ムールマンスク)の現地情報をお届け。

癒しの滝がある町・マナヴガト

2010-08-16 00:00:00 | ムル⇔トルコ・アンタルヤ5000kmの旅
宿泊先のインジェクンからバスで約45分。運賃は3TL。
マナヴガトに到着します。
アランヤ⇔マナヴガトを往復するバスは頻繁に運行しているので、非常に便利です。

 
マナヴガトバスターミナルです。
おびただしい数のマイクロバスが待機しています。
バスターミナル周辺は、店は数軒。それも修理屋など、観光客にはあまり嬉しくないものばかり。
マナヴガト市街地(規模は小)の方に見どころあるお店が立ち並んでいますが、バスターミナルから市街地まで徒歩でかなりある(15分位)のが難点。

そこで、このバスターミナルからセラレ(Şelalesi;滝の意味)行きのバスが出ているので、これに乗り出発(2TL)。市街地の中を走り、15分ほどバスに揺られます。

 
終点、マナヴガトセラレ(マナヴガト滝;Manavgat Şelalesi)に到着。

滝入口で入場料(3TL)を支払います。史跡だけかと思ったらこんな所でも料金を取るんですね。トルコの商売魂を感じます。
でも入場料取るだけあるなぁ~、と感じたのはトイレを見たとき。中は清潔、水洗式(回教信者のための洗い場も完備)、手拭ペーパーは自動で出てきました。

入口を入ると、滝へ向かう通りの両脇に、これまたトルコの商売魂を見せつける土産屋が、広く高く土産を掲示し熱心に客引きしています。


歩いてまもなくマナヴガト滝へ到着。落差はそれほどなくても幅があるので、迫力を感じます。ご覧の通り、水がエメラルドグリーンでとにかく美しかったです。暑い時期に行ったので、ここは涼しくマイナスイオンで癒されます。

お腹が空いたら滝傍のレストランへ。滝の極近くのところにテーブルがあるので、特等席で見ている気分になれます。トルコ名物ケバブ(串焼肉)もありますよ。ただ割高なので、ドルまたはユーロある程度持って臨んでください。昼代は30~40TL(1800~2400円)くらいは持ってって。

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