比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

五月の庭・・・隣の庭の柿の木で・・・ガビチョウが大音声で喚いている

2017-05-08 | 生き物大好き 夏・秋の野鳥
ケタタマシしいガビチョウの鳴き声で目が覚めました。

隣の庭の柿の木の葉っぱの中でガビチョウが囀っています。
※Panasonic LUMIX DMC-G7 H-PS100~300mm。
※ガビチョウ(画眉鳥)・・・スズメ目チメドリ科ガビチョウ属、24㎝前後、中国南部から東南アジア北部に生息し、日本にはペットとして輸入、篭脱け鳥として留鳥化した。特定外来物指定、侵略的外来物ワースト100に選定されている。鳥には罪がありません。放鳥した人間が悪いのです。昆虫や植物の実などを地上採食。

※コメント欄クローズしています。

2016年の〆は一番気に入ったブッポウソウの写真で

2016-12-31 | 生き物大好き 夏・秋の野鳥
2016年・・・今年一年ご愛読ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

南信州の天龍村の天竜川の畔で出逢ったブッポウソウです。


※撮影日は7月6日。

※長野県におけるブッポウソウの繁殖調査保護回復事業計画」です→クリック

※ブログはしばらく正月休みいたします。

夏の南信州・・・天竜川の畔の美しい天龍村・・・ブッポウソウに逢いにやって来ました

2016-09-24 | 生き物大好き 夏・秋の野鳥
2016年7月、夏の南信州・・・伊那の谷はわたしの故郷です。
愛知県、静岡県に境を接する長野県の最南端・・・村の真ん中を流路213㎞の天竜川が流れるⅤ字谷の美しい天龍村にやって来ました。
天龍村役場から坂道を下ると対岸の松島に渡る平岡橋・・・

そして天龍村のブッポウソウに逢いにやって来ました。




※撮影日は2016年7月6日。

※ブッポウソウ・・・ブッポウソウ目ブッポウソウ科ブッポウソウ種、30㎝くらい、日本には夏鳥としてやってきて繁殖、冬に東南アジア方面へ。日本には800羽が、そのうち広島県三次市作木に400羽が飛来するといわれます。
※天龍村のブッポウソウの情報は天龍村ホームページサイト
※天龍村のブッポウソウはいまから20年前、小学生の自然観察から取り組みが始まり、巣箱掛けなどがはじまったようです。
※伊那の谷の亜高山地帯では「ブッポウソウ」と鳴き声を聞きます。伊那の谷から続く愛知県の鳳来寺はブッポウソウの鳴き声が聞かれる山の寺としてむかしから有名です。平安のむかしからブッポウソウはフクロウの一種の名前として呼ばれていました(本名はコノハズク)。ブッポウソウと鳴く鳥が実はコノハズク、本物のブッポウソウはグェッグェッと鳴く写真のような鳥であると一般に知られるようになったのは昭和の初めになってからだそうです。ややこしいですね。いまでもわたしの伊那の友だちはブッポウソウというと「あの鳳来寺の」といいます。

夏の南信州・・・天龍村の・・・天竜川の上を・・・ブッポウソウが飛ぶ

2016-09-21 | 生き物大好き 夏・秋の野鳥
2016年7月、夏の南信州・・・愛知県、静岡県に境を接する長野県の最南端天龍村です。
村の真ん中を流路213㎞の天竜川が流れるⅤ字谷の美しい村です。
伊那の谷はわたしの故郷です。飯田市の在郷の上久堅、竜江、阿南町仁住む古い友だちに・・・
そして天龍村のブッポウソウに逢いに来ました。

天龍村鶯巣から対岸の福島に渡る天竜川橋・・・
アーチ橋の鉄骨に固定した巣箱、天龍村の小学生たちが作ったものです。



※撮影日は2016年7月6日。天龍村の俯瞰写真は2010年8月15日撮影のものです。

※天竜川の上に張られている高圧線のケーブルに留まって空中を飛ぶトンボなどを捕えて巣箱の雛に運ぶ、そして定点のケーブルに戻る、その繰り返しです。


彩の国の桜堤・・・台風襲来の秋・・・ツツドリたちはもう旅だったでしょうか

2016-09-18 | 生き物大好き 夏・秋の野鳥
2016夏のおわりから・・・もう秋・・・台風が連続攻撃、続いて秋雨前線です・・・
桜堤防、あのころは桜の葉っぱも残っていましたが、いまはもうすっかり落ちているでしょうね。
ツツドリたちは・・・もう旅立ったでしょうか。





撮影日は9月2日。


残暑の埼玉・・・荒川中流域・・・桜並木・・・赤毛のツツドリの季節がやってきた

2016-09-06 | 生き物大好き 夏・秋の野鳥
☆「生き物大好き」だけ見たいかたは・・・クリック

秋といっても残暑は続きます。今日の鳩山は34℃超
北の国から日本を経由して南の国へ渡ってゆくツツドリ・・・暑いでしょうね。
なぜか赤毛のツツドリ

赤毛のツツドリ」・・・♀だけに見られ、頭、顏、首、背中は赤褐色で横縞、お腹は白で横縞、なぜそうなのかよくワカラナイ?
※撮影日は9月2日。
※枝の中に潜んでいる野鳥、毛虫を採食しているのでごく普通の生態です。枝がらみの写真になりますが、わたしは自然の形だと思うので好きです。枝の中で暗くて、遠いところから撮っているので、焦点深度が浅くなり、ピントが合いにくいです。目が光ってるからヨシとしましょう。

ツツドリのブログクリック

秋の埼玉・・・荒川の桜並木で・・・ツツドリが毛虫を貪っている

2016-09-04 | 生き物大好き 夏・秋の野鳥
秋、北の国から日本を経由して南の国へ渡ってゆくツツドリ・・・
黄色いアイリング・・・愛嬌があるね。


ツツドリ・・・カッコウ目カッコウ科カッコウ属ツツドリ種。♂の囀りが「ポッポッポッポッ」と筒を叩くような音だそうです。大きさはキジバトぐらい。ゴールドアイリングに虹彩は褐色。喉からお腹にかけて横縞。カッコウによく似ていて違いはわたしはよくワカリません。ユーラシア大陸シベリアあたりで夏に繁殖、日本には秋に南下のため通過、春に北上のために通過・・・だそうです。食性は動物系、樹上の昆虫、ここでは桜の毛虫を食べていました。
米画像クリックでズームアップ,もう一回クリックでさらにズームアップ。
撮影日は9月2日。


秋の荒川中流域・・・河川敷の桜並木で・・・ツツドリが毛虫を貪っていた

2016-09-02 | 生き物大好き 夏・秋の野鳥
秋、北の国から南下してゆくツツドリ・・・

荒川中流域、堤防下の裏小段の桜並木、落葉寸前の桜の葉についた毛虫を貪っています。
いっぱい食べて体力を蓄えて・・・南の国へ飛んで行ってくれ・・・
撮影日は9月2日。
ツツドリ・・・カッコウ目カッコウ科カッコウ属ツツドリ種。♂の囀りが「ポッポッポッポッ」と筒を叩くような音だそうです。大きさはキジバトぐらい。ゴールドアイリングに虹彩は褐色。喉からお腹にかけて横縞。カッコウによく似ていて違いはわたしはよくワカリません。ユーラシア大陸シベリアあたりで夏に繁殖、日本には秋に南下のため通過、春に北上のために通過・・・だそうです。食性は動物系、樹上の昆虫、ここでは桜の毛虫を食べていました。