信州上田の・・・六文銭の写真帳
春三月・・・雪の野辺山高原からJR小海線清里駅あたりに。
八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳が眼前に迫り、遠く富士山の秀峰が・・・
山梨県北杜市高根町清里。かつては静かな高原であったが1970年から1980年にかけて「アンアン」「ノンノン」などの週刊誌に取り上げられ「アンノンブーム」で東京の原宿状態に。1990年代のバブル崩壊で壊滅状態に(最盛期には一坪500万円に上った駅前の地価は、2017年現在では一坪3万円に下落している・・・Wikipedia}。
駅前にて静態保存されているC56 149・・・通称シゴロク。
清里駅・・・1日の乗客193人。駅前には観光周遊ピクニックバスが。
※撮影日は3月8日。
ブームに沸いた清里でしたが・・・
わたくし的に思えば・・・素晴らしい自然景観、先人たちが汗を流して開いた農地・・・にこの景観はアンマッチだと思います。
五箇山や白川郷、木曽馬籠の宿、上高地の河童橋周辺の旅館群、京都の大原の里、スイスのグリンデルバルドをはじめとする西欧の観光地・・・それぞれ景観にあった町作り、規制作りをしています。
旅人の心を癒やす・・・清里は素晴らしいところです。
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