比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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荒川・大麻生公園あたりを行く④・・・押切橋の上から

2008-11-15 | 川と滝と湖と海と橋の風景
武州荒川・・大麻生野鳥の森公園あたりをチャリンコで探訪です。
熊谷ゴルフクラブと大麻生公園の間の河川敷内の「ひろせ野鳥の森」入り口の駐車場に車を停めて出発。「野鳥の森」「大麻生駅」の近くの陸閘、カワラに咲く花を見てから堤防の上をブラブラと押切橋に来ました。ここは堤防からループ橋があって橋の途中に合流できるようになってます。しかも1車線のようです。

「押切橋」の橋の標です。「押切」とは右岸、江南村押切(現熊谷市)のこと。旧村名です。
全長1399m。1991年竣工。いまから17年前です。それ前は木造の押切冠水橋(昭和29年年ー1954年竣工)。いまから54年前、冠水橋のできる前は「渡し」だったのでしょうか。

押切橋の上で。県道47号線・・・1399m、向こうが霞んで見えない。
車の往来が激しい。チャリンコは怖いので降りて歩いて押切りで。

橋の上から眺めた「大麻生ゴルフ場」(旧県民ゴルフ場)・・・パブリックコースです。

ゴルフ場になる前はなんだったろう。耕地? 氾濫原?

橋の上から荒川上流を眺めています。秩父の山々は霞んで見えません。
写真では見えませんが川の中に白い点々が見えました。
もしかして白鳥?(このあと川本の白鳥飛来地に行きました)

地図を眺めるとこの橋が長いのはこのあたりはなぜか荒川が急に河川敷が広くなってるのです。秩父の狭い山あいを流れ寄居で関東平野に顔を出した荒川が開放感からノビノビとしたのでしょうか。
向かって右は明戸川原(深谷市)、左は本田平方(深谷市)、鹿島古墳群があります。古墳群があるということは古代この地は栄えたところ、肥沃の地であったのでしょう。
遠くに見えるのは橋ではなく最近建造された堰提のようです。

チャリンコはこのへんでUターン。今日のポタリングの終了とします。


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