信州上田の・・・六文銭の写真帳
1月22日・・・厳冬の・・・小諸・・・城下町、宿場町、市場町の・・・おもかげの残る街・・・ユックリと街歩き。静かで落ち着いた街です。
小諸市の市街地をあとに千曲川左岸、河岸段丘の上の戦国時代の山城の跡にやってきました。
「愛宕山記念公園」・・・小諸市大久保字鴇久保・・・標高764m。県道153号線(立科・小諸線)に沿って千曲川の川底から比高150mばかり上がってきた場所にあります。
山城の名前は「愛宕山城」・・・戦国時代の16世紀中ごろ、東信濃の雄、葛尾城主(現坂城町)村上義清の配下の支城、第一次川中島の戦いで甲斐の武田信玄の軍勢に攻め滅ぼされ、のち廃城に。
白い雪をいただいた浅間内輪山の前掛山(2524m)、右側に外輪山の剣ヶ峰(2281m)、真ん中の岩峰は牙山(2111m、ぎっぱやま)。
※撮影日は1月22日。
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