県指定有形民族文化財「紙漉き家屋」
1600年代後期に建造された農家、1830年ころから紙漉き農家をはじめた。東秩父村奥澤の江尻義貞氏から村が譲りうけ移築復元。
1600年代後期に建造された農家、1830年ころから紙漉き農家をはじめた。東秩父村奥澤の江尻義貞氏から村が譲りうけ移築復元。
近世農家の建築様式。玄関を入ると裏木戸まで右側が土間。左側にアガリハナ、表座敷、デエ(応接間兼居室)と続きます。
アガリハナの奥、囲炉裏のある板の間・・・ヂロ(お勝手)、その横に水甕。流し場(デエドコ)。
ヂロの奥はイタノマ、奥座敷。
土間の右はもとはウマヤであったが紙漉きをはじめた1830年ごろ、紙漉き場に改造したという。
家屋平面図(写真がボケている・・・ゴメンナサイ)・・・間口16.69m、奥行き10.11m、約50坪、4K、工場付き。
敷地の半分が田の字‣4間取りの居住空間、半分が作業空間・・・典型的な近世から近代にかけての農家住宅。規模から見て中間層の農家。
アガリハナの奥、囲炉裏のある板の間・・・ヂロ(お勝手)、その横に水甕。流し場(デエドコ)。
ヂロの奥はイタノマ、奥座敷。
土間の右はもとはウマヤであったが紙漉きをはじめた1830年ごろ、紙漉き場に改造したという。
家屋平面図(写真がボケている・・・ゴメンナサイ)・・・間口16.69m、奥行き10.11m、約50坪、4K、工場付き。
敷地の半分が田の字‣4間取りの居住空間、半分が作業空間・・・典型的な近世から近代にかけての農家住宅。規模から見て中間層の農家。
※カメラは Panasoni LUMIX DMC TZ-40
東秩父村「和紙の里」は埼玉県道11号線(小川町から定峰峠を越えて秩父に至る道)の途中、案内板に沿って旧道に入ります。ぜひ、寄ってみてください。
クリック→東秩父村「和紙の里」HP
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