・・・彩風人の写真帳・・・
コロナ禍で冬ごもり・・・運動不足解消ための外に出てウォーキング…近くの近郊鉄道路線の駅と駅の間、片道は電車に乗って。
今日はJR東日本線八高線越生駅から明覚駅(みょうかくえき)まで。ついでに駅鉄撮り。
JR八高線の明覚駅・・・埼玉県比企郡ときがわ町番匠。
1988年全焼、1989年新築、木の匠の村「ときがわ町」を象徴するような木造ログハウス・・・グッドデザイン賞受賞、関東の駅百選。

待合室・・・自動改札機から1番線へ・・・

跨線橋から・・・夕暮れ・・・遠くに外秩父の山並みが・・・

跨線橋を渡って二番線へ・・・

二番線から・・・一番線ホームと駅舎・・・

※撮影日は1月30日。
★明覚駅・・・1934年開業、2013年高崎駅管理の無人駅に。相対式ホーム2面2線、1日の乗客数320人。
★ときがわ町・・・人口11000人、外秩父の山並みを後背地にした林業、農業を中心とする町。
※コメント欄オープン。
秩父人で、八高線ですからこの駅はオボロげながら知っていた。あらためて漢字をみ「明覚」を見て・・ウイット感を醸し出した。
明け染し・・・
まだあげはじめし 前髪の・・・
春はあけぼの、ようよう白く・・・
ふと、そんなロマンチックな前文を想いてしまった。
一体どの辺に位置するのだろう?そんな”恋心”を抱かせる駅とは、地図を開きて探索した。
≫外秩父の山並みを後背地にした林業、農業を中心とする町。
との、比企野さんの説明文、と有ったのでそれらしき後背地を探したが見当たらない。
ヨ~シそれならば・・・・と、航空写真で上から網を掛けてみた。
有りました、解りました、アンダースタンド、理解できた。
緑で塗られた外秩父森林地帯、スギ、ヒノキが鬱蒼と茂って居ることであろう・・・・・と、山人間がほっと胸をなでおろした。
明覚駅丸太で作りログハウス
スギやヒノキを積みだした基地 (縄)
外秩父の山なみ、白石峠、大野峠、刈場坂峠,ぶな峠、飯森峠などの峠を境に西は秩父です、堂平山の東大天文所はいまは町営になっています。
昔は1日数万円で木材が成長し、金になったそうです。お江戸への木材、薪炭、建具の供給地。
いまは工場団地など。
明覚・・・坂東札所の古いお寺がありますかえらい坊さんの名前でしょうね。明覚村という村でした。字名は番匠・・・木工の匠たちが住んでいました。
夕暮れの秩父の山並み・・・きれいです。