地球を歩く旅人・・・彩風人の写真帳
3月24日、世界遺産「白川郷・五箇山の合掌造り集落」の谷、五箇山を尋ねました。
朝8時、比企の里出発、関越高速道を更埴JCT、長野道で松本へ、松本、安房峠、高山まで一般道、東海北陸自動車道で五箇山ICへ、360㎞、約5時間、PM1:30到着、途中白川郷に寄る予定であったがパス。
合掌造り菅沼集落・・・庄川が半円形に屈曲する内側に沿った南北230m、東西240m、標高350mの段丘台地。
12棟のうち9棟が合掌造り・・・江戸後期に建てられたのが2棟。明治期に6棟、1925年(大正14年)に建てられたのが1棟。
3月下旬・・・まだ雪が残っています。豪雪地帯、冬は積雪3mに達するそうです。

五箇山民族館・・・一階の壁周りは冬になると雪囲いします。今は樹脂製資材が多くなりましたがここでは萱で囲ってあります。
※外壁は土壁ではなく杉皮です。雪囲いは外壁に雪が積みあがらないようにしてるのだそうです。

食事処「与八」・・・ここでは雪囲いは樹脂製資材になっています。

合掌造り・・・一階は大工さんの仕事、二階から上は結仕事、萱葺の屋根の傾斜は60度。屋根の雪が滑り降りる落ちるようにした知恵でしょうか。



五箇山民族館・・・一階の壁周りは冬になると雪囲いします。今は樹脂製資材が多くなりましたがここでは萱で囲ってあります。
※外壁は土壁ではなく杉皮です。雪囲いは外壁に雪が積みあがらないようにしてるのだそうです。

食事処「与八」・・・ここでは雪囲いは樹脂製資材になっています。

合掌造り・・・一階は大工さんの仕事、二階から上は結仕事、萱葺の屋根の傾斜は60度。屋根の雪が滑り降りる落ちるようにした知恵でしょうか。


※撮影日は3月24日。
※2014年9月27日のブログ⇒「世界遺産・・・越中五箇山…合掌造り・・・菅沼集落」※コメント欄開いています。
昨年の秋、仕事を終わりにしたので、その卒業旅行で出かけた思い出の地です。
3月に行きましたか!!、まだまだ雪がたくさん残っていて、景色が異なって全く秋とは雲泥の差です。
冬囲い・雪囲いで家そのものが変わっているように………見えます。
今思うと、秋行った時が初雪でした。
3段染めでした。
それから間もなく冬の生活に・・・・・・、現地も今雪溶けだして1年で、一番希望が湧く季節でありましょう。もう少しすると緑萌え出る頃。
ジックリ五箇山の雪景色を堪能させてもらいます。
有難うございます。
卒業旅行・五箇山のDBです。
http://www.digibook.net/d/f5c483d3a10b36b5f5e638c1b557125f/
まだ私の育った頃は茅葺屋根は普通に見られた田舎風景でした。
冬は交通も途絶える秘境、それでも人は自給自足の生活で楽しく生きていたのだと思う。
秩父の石間の奥のや大田部のや栃本のを思い出します。
この季節に安房峠を通ったとするのなら、ずごいコースです。
白川郷に2年前に訪ねると、ちょうど
また、行きたくなりました。 はい、この景色と富山の氷見の魚貝類がなつかしいです。
五箇山の良さは資料館によって管理人さんとお話ししたり、2~3日泊まらないとワカラナイかも。日本人の原点みたいなところです。
コメントありがとうございました。