地球を歩く旅人・・・彩風人の写真帳
中央アジア・・・ウラル山脈の南麓あたりから移動してきたマジャル人が建国したというハンガリ―・・・
ラテン系、ゲルマン系、スラヴ系のヨーロッパの中に投げ込まれた「アジアの石」ともいわれます。
首都ブダペスト・・・「ドナウの真珠」「ドナウの薔薇」「ドナウの女王」「ドナウのパリ」・・・世界遺産「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り」の風景。
ドナウ川、ブダ王宮の丘の「マーチャ―シュ聖堂」・・・高さ80mの尖塔が見えます。堂々たるランドマークです。
ライトアップされたドナウ川と鎖橋と王宮の丘のマチャ―シュ聖堂。
ドナウを挟んで真正面からマーチャーシュ聖堂を見る・・・川岸に立つ赤褐色の教会は1896年建立の改革派教会(カトリック系の教会)。
正式名称は「聖処女マリアの聖堂」、創建は1045年、1255~1269年にゴシック建築様式で本格的に建造、15世紀ハンガリー王国の最盛期の国王「マーチャ―シュⅠ世」が命じて増築して「マーチャ―シュ聖堂」と呼ばれるように。歴代の国王の戴冠式が行われ「戴冠教会」とも呼ばれる。1541~1686年オスマン帝国の支配でモスクに改造、そのご修復が続き1874~1896年に13世紀の設計図や古い絵図を調べて今日の姿に修復した。
ライトアップされたドナウ川と鎖橋と王宮の丘のマチャ―シュ聖堂。
ドナウを挟んで真正面からマーチャーシュ聖堂を見る・・・川岸に立つ赤褐色の教会は1896年建立の改革派教会(カトリック系の教会)。
※撮影日は2017年7月27日。
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