比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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若狭の旅・・・ユーラシア文化の表玄関・・・敦賀港

2015-12-23 | 道をゆく 越後・越中・加能・越前
彩風人・・・近江から若狭・丹後への旅です。
旅の始まりは新幹線米原駅からJR東海道本線琵琶湖線で彦根・・・そして越前若狭へ。
・・・彩風人の写真帳・・・
(比企の丘からブログのギャラリー開放です)
越前国若狭・・・敦賀港にやってきました。

第八管区海上保安部巡視艇 PS202「ほたか」(高速特殊警備艇)です。
">※撮影は12月14日、カメラはFUJIFIRM X-T10。
敦賀港・・・は古代より北の海への玄関口、渤海の国、の国との貿易拠点でした。江戸時代には北前船の寄港地、北の国から運んできた海産物はここで陸揚げされて峠を越えて滋賀の海へ、そこから京都、大阪に運ばれました。明治時代に入り、1882年敦賀駅開設、1899年国際港として開港。1912年 ウラジオストク航路に接続する欧亜国際連絡列車が新橋駅~金ヶ崎駅(後に敦賀港駅に改称)で運行開始。1940年ナチスの迫害を逃れたユダヤ人が杉原千畝の「命のビザ」により敦賀港に上陸。
敦賀港は「日本海側拠点港」の一つ、重要国際港です。軍事・防衛を舞鶴港、民間の人流・物流を敦賀港にと丹後・若狭の海を棲み分けています。


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