1月7日、秩父長瀞の不動寺にお詣りし、「七草粥」のお接待を受けて、それから深谷市田中で白鳥に、それから深谷市明戸の堰でホオジロガモに逢ってきました。
※ホオジロガモ・・・カモ目カモ科ホオジロガモ属、潜水性、食性は主に水中動物、水草なども食べる。シベリア、カムチャッカで夏季に繁殖、冬は南下して日本にも渡ってきます。北海道では冬に容易に見られる渡り鳥です。1月5日、NHKテレビ「さわやか自然百景」で北海道オホーツク沿岸のホオジロガモの大群が放映されていました。
《脱線ですが》
俗称「明戸の堰」・・・正式には「元江南サイホン」。地元の人は水が左岸から右岸にサイホンで横断するから「横断」と呼んだらしい。1939年に新六堰頭首工の一環で建設されました。今はサイホンも撤去されて川底を安定するため堰の形になっていますが取水堰ではないようです。サイホンのあった面影を残す呑口門が川原明戸集落側に吐出口門が本田集落側に残されいています。農業土木歴史遺構です。
明戸の堰に行った2011年3月11日のブログです→クリック「武州・荒川中流域・・・明戸の堰に行く」
明戸の堰を深谷市本田から眺めています。
明戸の堰の上にホオジロガモがいました。
♂は頭が緑色に輝く黒色、頬ッぺのあたりが白い、♀は頭が赤褐色で区別できます。
優雅とはいえない、チョッと不恰好な・・・水鳥ですが・・・愛嬌があって思わず微笑んでしまいます。
首をいっぱいに反らせて♂のイナバウワー‥・越冬期のはじめ、♀に対する求愛のアピールだそうです。恋の駆け引き。
水中から上体を浮かせて羽拡げのポーズ
明戸の堰から上流500mくらいの間を10数羽の集団で行ったり来たり。毎年ここを越冬地と決めているグループです。
ぜひ、逢いに行ってやってください。
明戸の堰の上にホオジロガモがいました。
♂は頭が緑色に輝く黒色、頬ッぺのあたりが白い、♀は頭が赤褐色で区別できます。
優雅とはいえない、チョッと不恰好な・・・水鳥ですが・・・愛嬌があって思わず微笑んでしまいます。
首をいっぱいに反らせて♂のイナバウワー‥・越冬期のはじめ、♀に対する求愛のアピールだそうです。恋の駆け引き。
水中から上体を浮かせて羽拡げのポーズ
明戸の堰から上流500mくらいの間を10数羽の集団で行ったり来たり。毎年ここを越冬地と決めているグループです。
ぜひ、逢いに行ってやってください。
※ホオジロガモ・・・カモ目カモ科ホオジロガモ属、潜水性、食性は主に水中動物、水草なども食べる。シベリア、カムチャッカで夏季に繁殖、冬は南下して日本にも渡ってきます。北海道では冬に容易に見られる渡り鳥です。1月5日、NHKテレビ「さわやか自然百景」で北海道オホーツク沿岸のホオジロガモの大群が放映されていました。
《脱線ですが》
俗称「明戸の堰」・・・正式には「元江南サイホン」。地元の人は水が左岸から右岸にサイホンで横断するから「横断」と呼んだらしい。1939年に新六堰頭首工の一環で建設されました。今はサイホンも撤去されて川底を安定するため堰の形になっていますが取水堰ではないようです。サイホンのあった面影を残す呑口門が川原明戸集落側に吐出口門が本田集落側に残されいています。農業土木歴史遺構です。
明戸の堰に行った2011年3月11日のブログです→クリック「武州・荒川中流域・・・明戸の堰に行く」
よ~く覚えておきます!
遠くシベリアから飛んできた鴨です。
まだこの国には自然の生きものが住める環境があるようです。大事にしなくては。
しぐさも面白いなあ
また見にいってみます。楽しみです~
以前、鴨(とガチョウ)を飼っていたことがありますが
求愛のポーズは見たことがありません。
でも、(雌だから無精卵なのに)1か月以上卵を温めて巣からでてこないのですよ、
動物の本能ってすごいなあ、
鳥さんを観察してると飽きませんね。
お写真いつもありがたく拝見させていただいております☆
サイクリングの途中にこういった鳥さんと親しむのは楽しいでしょうね。
白鳥は大きいし近くまで来るのでポケットコンデジで十分ですね。