比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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武州さいたま・・荒川・・秋ヶ瀬の天端から

2009-03-14 | 川と滝と湖と海と橋の風景
久しぶりの晴れ、荒川中流のチャリンコ遊びをしました。武州さいたま市桜区秋ヶ瀬公園あたり。コメントパルに浦和出身のかたが二人いまして、いずれも海外にいますので浦和あたりの春の景色のをルポしようと思いたったのです。
わざわざ行ったわけではありません。秋ヶ瀬公園の野鳥さんのフォト散歩のついでです。午前中はフォト散歩、暑いばかりのいい天気で小鳥さんの撮影に夢中で荒川の天端の上は後回しです。
さていよいよ折り畳みチャリを組み立てて荒川の天端に上がるとモノすごい強風、青い空も雲に覆われてきました。アゲインストの風で進みません。というわけで武蔵野線鉄橋のあたりをウロウロしたルポになりました。

荒川左岸、河川敷内の内堤防の上に立ってます。

中央に見える斜張橋は幸魂大橋(東京外環自動車道、国道298号線)・・・遠くに新宿副都心が。右岸に朝霞パブリックゴルフコース。もう少し下流の笹目橋(新大宮バイパス、17号線、首都高池袋線)はすぐ。そこはは埼玉・東京の都県境。

JR武蔵野線荒川鉄橋。右下に荒川第1調整池(彩湖)が。遠くに浦和方面のビル郡?

JR武蔵野線荒川鉄橋・・・川の向こうは朝霞市。雲に穴があいて光芒が見えますが光線のぐあいかコントラストがイマイチ。

鴨川・・・1級河川だそうです。元は桶川市鴨川という地籍を源流としたが今は雨水を地下に集めて上尾市内の住宅地から地上に出る・・・つまり生活廃水。ここまで来ると堂々たる大河です。下水処理の方法が進化したのか意外に水はキレイです。写真は荒川に注ぐ桜草水門、さくら草橋の上から。不思議なことに荒川の左岸ですがこの水門付近だけは朝霞市内間木という地籍です。

田島ヶ原の「天然記念物ニホンサクラソウ自生地」。田島とはこのへんの地籍名(明治以前は田島村)。埼玉で自生地はほかに聞きません。ウチに鉢がありますが農家のオバサンから庭にあったのを分けてもらったものです。条件さえ合わせればいくらでも株が増えていきます。自然の中では増殖していく条件の環境がなくなっていくようです。
花の咲くシーズンに来よう。

秋ヶ瀬橋(県道40号線)、車はあの橋の下に駐車。強風のためチャリンコ探検はこれまで。

このあたりのチャリンコ散歩は地図で眺めると面白そうです。サイクラーもいっぱい走っています。この堤防は内堤防、先に進んでいくと背割り堤防のようになります。いつの日か探索しよう。


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