残雪の道・・・松の林を歩く

雪の群馬県森林公園。ここは国立の元試験林、松や杉の針葉樹、ケヤキ、ポプラなど広葉落葉樹、長いものでは100年の時を経た樹木が区域ごとに植樹されています。

雪道を長靴を履いて歩いています。誰も歩いていません。非常に気持ちがいいものです。

アカマツ・・・雌松・・・貧栄養土壌、陽あたりのよい荒れ地を好んで実生。
林床が込み合って陰樹林になるとカミキリ虫が増えセンチュウにやられて衰退していくようです。

ストローブマツ・・・北米原産の五葉松。寒冷地を好み、北海道、中部の亜高山で植樹。

チョウセンマツ・・・という名前だが本州中部以南の亜高山で自生。五葉。

ベイマツ・・・マツ科トガサワラ属・・・北米原産、ホームＣの板切れ売り場に多い。

名札を見て歩いているがもちろんほとんどわからない。写真に撮ってみたが覚えられないだろう。
「フ～ン」