6月23日「沖縄慰霊の日」摩文仁の丘・・・平和の礎・・・平和祈念公園での「追悼式」をテレビ中継で見ていました。
仲井真県知事の次に小学6年生比屋根憲太君の詩の朗読が献じられましたが・・・
思わず・・・ウルルン・・・
次の日の新聞の切抜きです。
比屋根君の次に麻生総理大臣が献花。あいさつは読み違えもなく簡潔でした。途中・・・「20数万の犠牲者・・・」というところを「1万」と言いかけてすぐ訂正しましたからまずまずだった思います。不発弾処理の政府対策など述べていましたが、むしろ沖縄県民のを多数まき込んだ戦争について非戦の思いを語ってほしかったですね。
切り抜きにある麻生首相の記者団談話、この詩と別の紙面にして欲しかった。追悼式と何の関係もないことです。
なお全国遺族会会長の自民党代議士は所用のため欠席だったようです。
※カテゴリー「沖縄のこと」…クリックして読んでいただけたら…。
仲井真県知事の次に小学6年生比屋根憲太君の詩の朗読が献じられましたが・・・
思わず・・・ウルルン・・・
次の日の新聞の切抜きです。
比屋根君の次に麻生総理大臣が献花。あいさつは読み違えもなく簡潔でした。途中・・・「20数万の犠牲者・・・」というところを「1万」と言いかけてすぐ訂正しましたからまずまずだった思います。不発弾処理の政府対策など述べていましたが、むしろ沖縄県民のを多数まき込んだ戦争について非戦の思いを語ってほしかったですね。
切り抜きにある麻生首相の記者団談話、この詩と別の紙面にして欲しかった。追悼式と何の関係もないことです。
なお全国遺族会会長の自民党代議士は所用のため欠席だったようです。
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それに比して麻生総理の言葉は、どうしても慰霊の気持ちが感じられなくて、地元沖縄の人たちはこれを聞きながら、どう感じたのでしょうね。
追伸:渡嘉敷村のHPのご紹介有難うございました。
覗かせてもらっています。
人間の死を 数字にしちゃうと・・・
なんか 別のことになっちゃいますね
震災の時 そんな風に実感しました
なのに 私は ソマリア沖の 海賊を 以前
撃ち殺しちゃえ~~ なんて 思っちゃいました
私の精神の基底部の レベルは 低い・・とほほほ
こんなに重い心の傷をずっと抱きながら、生き・死んで行った人たちが、どれほどいたことか・・・・・
そして今もその傷がうずいている人がどれだけいることか・・・・・
どこかの知事に候補になってくれと頼みに行ってコケにされた自民党のあの人も、この慰霊の日を蹴って宮崎にいってたんですよね。
きっと肉声が伝わってきて心を揺り動かす一文であったことでしょう。
戦争は、人を死に追いやる戦いであって、誰一人として幸せを享受する者はありません。
悲しい物語として受け継がれるだけです。