・・・彩風人の写真帳・・・
青春18きっぷ・・・乗り鉄、駅鉄の旅です。今回はJR東海道線からJR飯田線、JR中央線を・・・コロナ禍戒厳令の出る前の三日間の急ぎ旅・・・
今日で3日目、最終日、豊橋から飯田線、中央本線で新宿まで500㎞に及ぶロングトラベル。
最後は・・・中央本線「小淵沢駅」(山梨県北杜市小淵沢)・・・小海線の起点駅。標高886.2m。
2017年竣工の小淵沢新駅舎です。1904年開業以来の旧駅舎は高原にマッチした素晴らしい駅舎でしたが・・・新しい駅舎もまた素晴らしい・・・
設計のコンセプトはマウンテンビュー・・・屋上からは八ヶ岳、富士山、甲斐駒ケ岳、穂高連峰が・・・朝から雨のち曇り空・・・
1904年中央本線の駅として開業、1933年小海線乗入。JR東日本直営管理駅。2面2線島式ホーム、1日の乗客数1482人。
5番線に入線中の17時35分発の長野駅行き普通列車213系1536M。岡谷駅からの普通列車はここが終着駅、ここで折り返します。
2番線から中央線塩山駅行き普通列車211系552M。幹線鉄道ですが普通列車は長距離がなく乗換え乗換えになります。
※撮影日は3月27日。
★小淵沢町・・・1875年j小淵沢村として発足、1954年篠尾村と合併して小淵沢町に。2006年北杜市に編入合併。合併時の人口5955人。駅名はコブチザワ、地域名はコブチサワ。八ヶ岳南麓、七里岩台地上に。古くは蚕業、米麦の農業、いまは酪農、高原野菜、観光。
★2013年4月のブログからの写真・・・
★2013年4月のブログからの写真・・・
懐かしい・・・1904年(明治37年)駅開業時からの小淵沢駅舎・・・2017年新駅舎落成で解体。
山男、山ガールに愛された「高原野菜とカツの弁当」は引き続いて新駅舎で販売。
小淵沢駅から小海線で1㎞、直径約600mを180度曲がる「大曲り」・・・アルプスを背に高原列車がゆく・・・
列車は・・・JR東日本が2007年開発した世界初のハイブリッド式鉄道車両HBキハE200形・・・ディーゼルエンジンとリチウムイオン蓄電池をコラボさせた環境に優しい夢の鉄道車両。消費燃料は10%減、窒素酸化物など排気物質60%減、減速時・停車中のエンジン停止など騒音の軽減。後続車はHBキハE210系(仙石東北ライン)、HBキハE300系がリゾートふるさと、リゾートしらかみ、リゾート海星で導入。
「青春18きっぷ」・・・3月の旅はこれにて終了・・・普通列車に乗って爆睡して帰ります。
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青春切符の旅楽しませてもらいました。
それにしましても、小淵沢新駅舎、モダン、目を引く、斬新。
小淵沢のちょいと上がった場所に宿を取り、「白州・サントリー蒸留所」へ行きました。試飲して帰りました。
又近くに馬場あり、乗馬、思い出の地。
”田圃に、これが酒米です”&その脇の掘りを滔滔と溢れんばかりに清流が流れていた、今新たに記憶蘇る。
・ 秋の山高原野菜や箱電車 (縄)
。
夢をいつかきっと実現してください。
飯田線の秘境駅、この中に一つの駅が私のふるさと。
中央線辰野駅から蒸気機関車の各駅夜行列車で新宿に出ました。青春のはじまりです。
今でもきのうのことのように。