比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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オオタカの森の物語・・・2013・・・巣立ちのとき

2013-08-29 | 生き物大好き 猛禽
やしろの森に営巣したオオタカ
巣の中で雛たちは白い産毛から褐色の毛に生え変わっていました

親鳥の運ぶ餌を待つ雛。

羽ばたきの練習・・・巣立ちの日は近い。
※撮影は6月23日
オオタカ・・・タカ目タカ科・・・成鳥は背、翼が灰白黒色、胸、腹部が白色に黒い横縞。若鳥は背、翼が赤褐色、胸、腹部が薄い褐色に黒い縦縞。猛禽類・・・日本では森林・里山の一定の生物群の中で行われる食物連鎖の頂点にいる動物。オオタカの棲む環境は健全な生態系を保っている場所といわれます。1980年代には生息地の急速な大規模開発により全国で調査個体数400羽、1993年「種の保存法」が実施され絶滅危惧所に指定、2008年には関東近辺で5800羽が確認。営巣から孵化、雛が若鳥になるころまではかなり神経質だそうですが、若鳥は巣立ちしてからは人を警戒せず活発に森の中を飛び回ります。撮影場所は神の宿る神社の森であり近くの人の散歩の場所でもあるため公開しません。
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