1月11日号の「赤旗」日曜版に、野球解説者の張本勲さんと日本共産党市田忠義さんの対談が出ていました。
子どもの頃のやけどで右と小指がなく、薬指も3分の1、中指の半分というハンディーの中で、大記録を打ち立てた事を知りました。
現役時代の「9割は苦しいこと、また、野球をやれと言われてももいやですね」とそのすさまじさを語っておられます。
プロ一年目に母親に、右手の事を言ったら、母が「私のせいよ」と泣き出し、それから、周りの人に話をしなくなった。
お母さんの苦しみと、張本さんの思いやりに、胸が詰まりました。
子どもの頃のやけどで右と小指がなく、薬指も3分の1、中指の半分というハンディーの中で、大記録を打ち立てた事を知りました。
現役時代の「9割は苦しいこと、また、野球をやれと言われてももいやですね」とそのすさまじさを語っておられます。
プロ一年目に母親に、右手の事を言ったら、母が「私のせいよ」と泣き出し、それから、周りの人に話をしなくなった。
お母さんの苦しみと、張本さんの思いやりに、胸が詰まりました。