JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

人にやさしい。藤沢周平の世界が

2009年01月29日 | Weblog
 文春文庫の藤沢周平「暁のひかり」を本屋で見つけて買いました。「職人をやめて、賭場の壺振りになった市蔵が、ひょんなことから、体の弱い娘と出会い、気質になる夢を描くのですが・・・・」世間的にはひどい男なのですが、藤沢周平さんは、そんな中に、優しさや希望の光を見ようとしています。
 松本清張は、そんな人間になった、環境や社会を冷静に見つめる作品が多いように思いましたが。
 藤沢周平さんは、市蔵に思いを入れて描いています。それだけに、切なく、悲しく、でも暖かい作品です。
 好きですね、藤沢周平さん。

納得、合理的な八田英之さんの緊急プラン

2009年01月29日 | Weblog
 県政の流れを変えようと奮闘している、八田英之さんが明るい会とともに6つの緊急プランを発表しました。
 ①75才以上の医療費無料化②子育て安心中学卒業までの医療費無料化③公立病院つぶしをやめ、地域医療の充実を。④校舎の耐震化100%を3年計画で。⑤生活密着・福祉型の公共事業で3万人以上の雇用創出。⑥食の安全のあため農家を直接支援する。

 財源も明らかにしています。①大企業への適正課税で毎年140億円。②八ツ場ダムや大型開発見直しで1000億円。
 こうして県政にできるのは、八田英之さんだけですね。