JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

「われわれの目指す方向とまったく同じ」全中と日本共産党

2010年02月25日 | Weblog
 全中(全国農協中央会)の専務は、日本共産党第25回大会に来賓として出席、「大
会決議案にある、各国の食料主権の確立などはわれわれの目指す方向とまったく同
じ、心強い限り」と会長あいさつを代読。
 いま、農協・農業関係者と日本共産党との対話や共同が各地で広がっています。自
公政権が退場し、農家や国民の願いを政治に反映させるチャンスです。いまこそ、農
業を再生する農政の実現にむけて力をあわせようではありませんか。
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高田渡さんの最後 NHK教育テレビ

2010年02月25日 | Weblog
 「赤旗」にフォークシンガー高田渡さんが、北海道のコンサート会場で倒れ、亡くなった記事を読んだときは衝撃でした。
 昨日、NHK教育tvの「知る樂・人物伝孤高のフォークシンガー高田渡る」の最終回にその様子が放送されました。2005年56才の時です。どんな様子だったのだろうという、思いがズーとあったのですが、今回の放送で、その全体が分かりました。
 彼が印刷所に勤めて、その歌が周りの若者に認められなれず、会社を辞めて、自らの思いを貫いていたとき、私は、彼と同じようにフォーク大好き人間でしたが、当時の「うたごえ運動」にものめり込んでいきました。
 その、努力と才能の圧倒的な違い、すごさがあり、それは、40年をすぎても、その人生そのもののなかで、貫かれたのです。どうみても裕福とは思えない生活を選び自らの生活の中で、庶民の思いを歌い続けた人のようでした。「ぷー」と吹き出すような歌詞が大まじめに作ることのすごさがいつもありました。
 旅先のコンサート会場で人生を終える、高田渡さんが自ら選んだ道だったのかもしれませんが、当時の「赤旗」を見て、自分には出来ない、理想の死なのかも?と思ったりしました。