JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

大笑い・ゾッとして、やさしさに涙・・・チャップリン「ニューヨークの王様」

2013年06月09日 | Weblog
チャップリンの「ニューヨークの王様」腹を抱えて笑い・ゾッとし・やさしさに涙しました。
 チャップリン映画ということで、録画しておいたのですが、必見です。
ハムレットの台詞では大笑いでした。マッカーシーの赤狩りでゾッとし、両親のために密告したこと少年の絶望とそれをやさしく包む王様の姿に涙しました。
 その後、ハリウッドの赤狩りを告発した映画を何本が見ましたが、映画のあらゆる要素を含む楽しさがありながら、深い内容をもつこの映画は最高だとおもいます。
チャップリンの良心の作品の一つです。

妻もびっくり、まさかの社会保障改悪つぎつぎ

2013年06月09日 | Weblog
 日本共産党の参議院選挙政策を読んでいましたら、自共対決を実感しました。
そして、びっくりしたのが、社会保障の削減のねらいです。

「医療・年金・介護――“手当たり次第の切り捨て”にストップを 

 政府の財政制度等審議会では、70~74歳の窓口負担を2倍に引き上げる、かぜ薬・しっぷ薬などを保険から外す、年金の支給開始年齢を68~70歳に先延ばしする、介護サービスの保険適用を「要介護3」以上の重度者に限定するなどの改悪が、「検討課題」にあげられました。「成長戦略」策定を目的とした産業競争力会議では、「がんは3割負担、風邪は7割負担」など病気の種類によって窓口負担を引き上げる、介護保険の軽度のデイサービスは全額自己負担にするなどが議論されています。

 これまで消費税増税の「口実」として、社会保障は看板だけにせよ「充実」がかかげられていました。しかし、安倍内閣では、「増税が決まったらニンジンはいらない」とばかりに、手当たり次第に給付を削るだけの「社会保障改革」が議論されているのです。社会保障大改悪をストップするために、全力をあげます。」
 妻に話したら、えっとおどろき、どうするのこんなことになったらと、義母が入院しており、医療・年金・福祉は我が家でも切実です。