緒方靖夫さんは、日本共産党の副委員長であるとともに、中東・アジア・イスラム圏の国々などとの交流を深め、世界から見た日本という視点は大変に役立っています。
今回の講演で「アメリカのサンダース氏、反核運動家コービン氏の英労働党党首選出を例に世界の政治の変化は日本と共鳴している」と述べています。私はプラス韓国総選挙での与党敗北もその流れだと思いますが。また、「日本は世界でももっとも激しく階級闘争をたたかって」いると述べていますが、市民・国民の自主的・自覚的な変革行動と日本共産党・野党の共同の広がりなどの世界的な意味を認識できる講演です。