これまで、手に取ることもなかった、「民主文学」になぜか、興味がわいてきました。
「秋ゆく街で」須藤みゆき 民主文学5 0周年臨時増刊。主人公はどんな女性なんだろうと興味を引く手法で最後まで読んでしましました。この兄妹はどちらも努力の人で、また、一般的な意味で頭の良い人物で、きちっとした仕事をされており。半生を誇っても良いと思うのですが、実に真面目な方で悩み続ける人生のようです。
私自身は、大学に固執することもなく、真面目に工場に努めれば普通に生きてけると思って生きてきましたが、貧困な育ちではなかったからか、同世代人として違和感が残ります。
ただ、貧困を恥じることから、権力志向に人生を求める生き方とは違い、自らを変えていこうとする姿勢を持った、女性であり、兄妹が仲良くなってほしいと思ってしましました。
「ああ面白かった」で終わる小説とは違い、私自身の人生を考えさせてくれた一編でした。
「秋ゆく街で」須藤みゆき 民主文学5 0周年臨時増刊。主人公はどんな女性なんだろうと興味を引く手法で最後まで読んでしましました。この兄妹はどちらも努力の人で、また、一般的な意味で頭の良い人物で、きちっとした仕事をされており。半生を誇っても良いと思うのですが、実に真面目な方で悩み続ける人生のようです。
私自身は、大学に固執することもなく、真面目に工場に努めれば普通に生きてけると思って生きてきましたが、貧困な育ちではなかったからか、同世代人として違和感が残ります。
ただ、貧困を恥じることから、権力志向に人生を求める生き方とは違い、自らを変えていこうとする姿勢を持った、女性であり、兄妹が仲良くなってほしいと思ってしましました。
「ああ面白かった」で終わる小説とは違い、私自身の人生を考えさせてくれた一編でした。