加藤周一さんが生きていたら、市民・国民の自主的・自覚的運動の広がりを評価してたでしょう 2016年04月28日 | Weblog 日本人とは何か?と探していたときに、行き着いた。人物が加藤周一氏でした。「日本文学史序説」は探す方向を示してくれた本です。各文学の評価を曖昧にせず、自らの責任で明確に語っている。流れがとても好きでした。私の違う部分もありますが、運動の外側にいることから、9条の会の設立という勇気ある決断など、すごい人でした。文学碑が加藤周一さんをさらに広げる役割になればいいと思います。