JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

大多喜町でも日本共産党が国保税減へ全力

2009年01月14日 | Weblog
 大多喜町の日本共産党は、議会でも国保税減へ全力をあげています。
 これまでこどもの医療費無料かの対象年齢の引き上げ、高齢者のインフルエンザ予防接種を65才以上に拡大、妊婦健診を5回まで無料などを求め実現してきました。
 毎議会の一般質問をはじめ議会報告の発行などくらしと、福祉、住民参加をすすめてきました。
 今度は、国保税や介護保険の軽減、中学3年生までの医療費無料化、24時間救急医療の確立、巡回バスの運行などに全力をあげています。
 大多喜町は、市町村合併の押しつけをはねのけ、伝統を生かしたまちなみがあるところです。

 昨日は母の関係で診療所に行きました。連休明けと風邪やインフルエンザがはやっているようで、待合室に入りきれない患者の方がいました。
 人混みではマスクをはなせないようです。小さな子ともたちが、カラーやプリントの付いたマスクをしていました。
 

経済1月号の資本主義限界論

2009年01月13日 | Weblog
 神戸女子学院大学教授の石川康宏氏が、「資本主義の限界」を考えるとインタビューに答えておられます。
 その中で「資本主義の全般的危機論」を克服した意義について評価されておられます。
 そして、改めて資本主義の運動法則の解明に研究の力をそそぐ新しいチャンスの時期とも述べておられます。
 私は、あまりにひどい、自公政治からみなさんといっしょに、暮らしを守ること、当面のひどすぎる政治経済への民主的規制、そして、社会主義への展望を解明し続けてきた、日本共産党の役割に、改めて誇りを持ちました。

 うちの猫はだんだんに、わがもの顔で歩き回り、高い戸棚から降りられなくなっていました。
 

真剣にまっすぐ生きる、思いあふれた成人式

2009年01月12日 | Weblog
 昨日は睦沢町の成人式でした、89名(男性50名、女性39名)の方が成人を迎えられました。
 若さがはち切れるような雰囲気でした。障害を持った女性の方のお母さんは「この子が成人まで生きてこられるなんて!と絶句されておられました。」
 司会の成人の男女が、進行について参加者のお願いをしながらすすみ、小さな町のきちっとした中にも、暖かい雰囲気のある式でした。
 20才のメッセージには3名の男女が発言しました。男性は「学生で次の世代に貢献したい。」女性は、「大学で福祉を学び国家試験を目指している。」男性は、「考古学を学ぶ中で自分を変えたいと、トルコ・シリアに発掘に行き、お金を取られたり、男性に誘われるなどの事件もあり、勉強になった。自分の小ささを感じた。イスラレルなどまだまだ世界で、戦争やテロが絶えない」など心を痛めている気持ちを率直に話すなど、会場は真剣な中にも笑いのある式となりました。
 特別支援学級を受け持った恩師からは、成長した子どもたちへの感動と、退職後も地域で子どもたちへのボランティア活動を続けていることなど、当時の恩師からの激励の言葉が相次ぎました。

 睦沢町の子育て支援の歴史の中で、町民の子どもたちを見る暖かい姿が、子どもたち同士の友情を育て、成人していくのではないかと、考えさせられました。


明治12年の太鼓

2009年01月11日 | Weblog
 創作太鼓「勝見城」に挑む、勝見和太鼓の子どもたちの太鼓の中に、ひときわ、年輪を感じさせる太鼓がありました。明治12年制作の太鼓です。
 今も、立派に現役、深みのある音を響かせています。
 それにしても、耳から覚えるリズムはむずかしいのに、子どもたちは難なくこなしています。すごい。

泣きました。「赤旗」日曜版 張本 勲さん

2009年01月09日 | Weblog
 1月11日号の「赤旗」日曜版に、野球解説者の張本勲さんと日本共産党市田忠義さんの対談が出ていました。
 子どもの頃のやけどで右と小指がなく、薬指も3分の1、中指の半分というハンディーの中で、大記録を打ち立てた事を知りました。
 現役時代の「9割は苦しいこと、また、野球をやれと言われてももいやですね」とそのすさまじさを語っておられます。
 プロ一年目に母親に、右手の事を言ったら、母が「私のせいよ」と泣き出し、それから、周りの人に話をしなくなった。
 お母さんの苦しみと、張本さんの思いやりに、胸が詰まりました。

茂原市でも派遣切りやめよと申し入れ

2009年01月09日 | Weblog
 日本共産党が、茂原市にある(株)IPSアルファテクノロジに「『雇い止め』やリストラ計画の撤回を求める申し入れを、昨年12月17日に行いました。
 その後、「さらなる解雇やリストラが心配」など切実な声が、日本共産党に寄せられています。
 
日本共産党東部地区委員会では、こうした声に応えて、労働相談を受け付けています(秘密厳守・無料)0475-23-3331

世界的にも国内でも県内でも最低クラスの医師数

2009年01月08日 | Weblog
 長生郡市の地域医療フォーラムで、長生郡市救急医療体制検討委員会の宍倉医師の講演で長生郡市の医師数の状況が示されました。
 宍倉医師のグラフと「議会と自治体」誌に基づき長生郡しの医師数を見ますと、まさに、世界的にも、全国的にも県内でも、最下位クラスであることが分かります。
比較表とグラフはここをクリックしてください。


 明るい会が決定した、八田英之氏は、国会で「医療・福祉の営利市場化を厳しく批判するなど」医療・介護ひとすじに35年、病院再生のスペシャリストとして、地域医療の中核を守れの運動の先頭に立ってきた人です。
 まさに、県政のトップにもっとのふさわしいひとではないでしょうか。

 写真は同僚の、日本共産党白子町町議の市川りゅう子さんの猫、いい顔してますね。

創作 「勝見城」に挑む、「勝見和太鼓」の子どもたち

2009年01月07日 | Weblog
 子どもたちを中心に、和太鼓演奏を続けている。「勝見和太鼓」のみなさんが、この2月の発表会を目指して、新作「勝見城」の練習にはげんでいます。
 指導は、「和太鼓演奏家 TAKERU」です。
 とにかく、建物も私の体も揺り動かす、子どもたちが打つ太鼓の響きに圧倒されました。
  TAKERUが、見本を一度だけ示すと、ほとんど完璧に近く打つことが出来る、力量にもびっくりです。
 昨年に続き今年も、2月22日ゆうあい館で午後1130分会場 午後2時開演で行われます。
 数段アップした、その演奏に期待が広がります。

うーん、やっぱり「赤旗」はおもしろい

2009年01月06日 | Weblog
 3日付けでは、経済同友会終身幹事の品川正治氏が非正規雇用のみなさんの組合加入に「『蟹工船』ブームだけでは終わらない。・・・共産党の存在に注目が集まりだした」と語っています。
 今日の潮流は「週間朝日」での志位和夫委員長と林真理子氏との対談で、林氏が共産党は「名前を変えなくてよかったかもしれmせんね」。
 やくみつる氏は「共産党は結党以来、弱者の声を代表する使命を持った党なんだと思いますが、それがいよいよ必要になってきた」。
 川村武夫官房長官は5日の記者会見で「内簿留保を活用して企業が雇用に力をいれるべき」と発言。志位和夫委員長の麻生首相への申し入れの有効性を認めた。
 昨日 の日本共産党の党旗びらきの志位和夫委員長のあいさつ「だ一kぎょうにモノを言える党か、大企業からモノを言われる党か」の指摘は、日本共産党と2大政党論の本質的ちがいを端的に現して表しています。

野中まゆみ大多喜町議(現)が奮闘

2009年01月04日 | Weblog
 お隣、大多喜町の町議選挙が1月13日告示で戦われます。日本共産党から現職の野中まゆみ氏の立候補を決定しています。
 日本共産党のアンケートでは、暮らしが苦しくなったが7割、良くなったは1.6%にすぎない中、高齢者福祉の充実が要望の1位、行財政改革の推進無駄を省くが2位、特別養護老人ホームの増設が3位、24時間救急医療体制の確立が4位など福祉・暮らしの要望が多くなっています。
 野中まゆみ氏は、こうしたねがい実現の先頭に立ちがんばっています。


北海道の元旦

2009年01月03日 | Weblog

 北海道の兄・田嶋英夫から、元旦の写真が送られてきました。小さい頃は屋根から落ちた利用して、屋根からソリで滑り、木のまさで葺いた屋根に穴を開けて、ずいぶんしかられました。
 その父も母も他界して、過疎の村で元気に頑張っています。様々な写真コンクールに入賞し、団塊の世代の生き方の一つのあり方のような気がします。
 私は、くらしを守る先頭に立ち、どうしても総選挙での日本共産党の前進・躍進をめざします。

介護保険料値上げへ

2009年01月02日 | Weblog
 12月議会で、市原時夫議員が来年改定予定の介護保険について、値上げすべきではないと質したのに対し、町は、月200円程度の保険料値上げの見込みと答弁しました。
 
写真は、電話番ねこ
同じ長生郡長南町の日本共産党の和田和夫議員の猫です。電話番をするのが得意のようです。

日本共産党の誇りを胸に

2009年01月01日 | Weblog
 昨日、訪れた方が「志位さんの話は重みがあり、国民の事を真剣に考えていますので、聞き流すことは出来ませんね。もっと、国会に議席を持って欲しい」と言われました。
 去年は、日本共産党と労働者・国民の反撃がはじまった年でしたね、大企業や経団連と直接交渉した、志位和夫委員長の訴えは、国の将来を見据えた、実に説得力のあるもので、巨大企業をも動かす道理あるものでした。
 今日の「赤旗」志位さんは「やはり共産党は自由だなということです。・・・何の気兼ねもなしに言える。」
 労働者の立ち上がりは、日本歴史に大きな前進となる動きですね。

 写真は、裏山「やすらぎの森から見た、日の出、一宮海岸から日が昇っています」